きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

夜明けの号砲

「現場で季節を感じる」ことをいつからし始めたのだろう。春は歌舞伎、夏はサマスぺ、秋はスノマニ、冬は狼煙のヲタク枕草子を生きた2021年度。あ、そういえばスノマニ感想の最後のブログあげてないな。アハハ


新年あけましておめでとうございますからまだ1ヶ月経ってないですが、私の“冬”は9日をもって終了しました。早。
 
去年、と言うと遠い昔のことのように思えるけれど、約1ヶ月と少し前、唐突に自分も上げられることになった狼煙。その突然すぎた日はあっという間に過ぎ去ってしまったけれど、新年明けて1/2夜、5夜、9夜とじっくりコトコト?いや煮込まんといて?2日とか3日おきに上げ続けられていた私の見た狼煙のことを書いておきたいなと思う。
 
 
 

 
 
 
Aぇを好きになって、なんやかんやで初めて行くことができた「あけおめ」。入った全公演、隣にいたのは正門のオンナこと通称くま。2020年あたりから、友達で誰よりも会ってるのはこの人だと思う。にしても、くまて。ほんでいつから通称になったのか。でかくはないよ。
 

あけおめに関するチケットのうんぬんかんぬんは、単独狙いのときと比べればだいぶとスムーズにいったと思う。果たして本当にスムーズだったのか、それとも単独のもろもろがえぐえぐだったから麻痺しているのか?

本当のところはわからないけど、結果的に関わることになった皆さんいい人でうれしかったし楽しかったな、って今ニコニコできるので大団円◎
 
 
2日夜、城ホでの初日公演はバクステ側少し下手寄りの席で、全景が見えてうれしかった。コンサートってどの席で観ても楽しいけど、ほぼすべてのものが正面から観るようにつくられているので、バクステ側やと、その演出のねらいがスッと飛び込んでくるのがいい。

初日なのでなんのネタバレもなく、ヲタクのもろもろの選択も偏りもないニュートラルな環境だったのも、とても良かった。
 
しかもスタトロが通る通路前の席で(いやいやまさかスタトロあるなんて思っても見なかったし我白目)、図らずも大晴くんを間近で見られたのマジで新年早々幸先良すぎ、あの瞬間に初日の出昇ったレベルですわ。ライジング!サン!!縮尺等身大〜チェめちゃくちゃかわいかったァァ!

スタトロ来る、まっさんも大晴くんもおる!ってなった瞬間にオロオロしてバタバタした私とくまマジでうける。私なんて謎にその場で1周回ってもうたもんな。何なんあれ。
 
 
5日夜はサマスぺ帰りの電車で出会った正門担のかわいこちゃん(マジでめっちゃかわいい)と、そのママとの4連。出会い方に漂う謎すぎるコミュ力
 
かわいこちゃんの引いてくれた席が下手側横花近くのスタンド前列で、リフターの真ん前。外周もリフターもめちゃくちゃ近いんだが!?

しかもそこはまっさんがしょっぱなに来るところで、私以外の3人がみんな正門担ゆえに開演前の高揚感がすごかった。席に向かう下りの階段から落ちかけるかわいこちゃんとママ笑った。親子揃ってかわいすぎるので。

かわいこちゃんとママに好きなところ座ってもらったら、通路側から正門担3連、結果的にリフターの真ん前に座ることになったのが私で、Loud-Xにて見事にパチッとまっさんと目が合ったあのときを忘れない。どオレンジの服ですし、ほんとにただ「目が合った」という事実だけで何もないんですけどね。飼い犬に噛まれた、とか言うけど飼い猫と目が合ったようなそんnッハッハッハッ
 
下手側は大晴くんがちょこちょこ通る側で、しかも立ち位置も下手が多いから、センステでのパフォーマンスは延長線上!今0ズレ!みたいなことがたびたび起こって眼福of眼福。と言うと余裕そうに聞こえるけど軽率に心拍数がマンハッタン。
 
しかもこの公演は大阪ラスト、誰が来るかわからなかった最後の挨拶ガチャがなんと大晴くんで!「関ジュ」として立つ大きいステージで代表で挨拶するのは初めての、涙をこぼしながら感無量に自分のルーツを話す自担の姿をこの目で見られたことは、ひたすらにうれしいでした。

ものすごく気合入っていて、ビジュアルもばっちばちに仕上げてきていたわかりやすいチェやんkawaiiィィ!!!思わず二度見するレベルで、妙に仕上がっていると思っていたのよな。私が見た中ではいっちばんかわいかった。

だから5夜は、この公演に入れてホンマによかった、という日。
 
 
9日夜はガイシ。なんとなく自分が良い席を引く予感があったその理由は、元旦の夜にお風呂で寝たとき(すぐ寝る)夢を見たのだけど、そのとき上手側の花横の席で大晴くんにファンサもらってモニョった。風呂でどんな夢見とんねん。

当日アリーナの入口にいざなわれたものの私はいまいちアリーナのブロックとか覚えられない人間で、その手のことはくまにぶん投げっぱなしなのだけど、チケット見た瞬間「これセンステ前の花横じゃん!!!?」ってなってたくますごかったナ…。

くまにお風呂で見た夢を打ち明けたら、「それ初夢じゃん」と言われて納得した。誰かに言ったら叶わなくなるかもしれないと思って言わなかったけど、言わなくてよかった。あと、風呂で寝るたびに「それ気絶だってば!危ないって!」って言われますね。


ほんでマジで上手側花横、センステ前の席が来たのだから初夢侮れない。

ここが見事に正門席で、5夜と同じメンバーだったから正門の民たちが喜んでくれてとてもよかった。そしてまっさんをめちゃくちゃ見た。なんかむちっとしたローストビーフ(切る前)って感じでしたね。褒めてますよ。
 
大晴くんは下手側の立ち位置が多いから人が被ったりとかであんまり見えないだろうか、と思ったけれど、いちばん花道側に入らしてもらったので、対角線上、センステ下手側を望むと目の前に人のいない見通しの良さ。視界に入るのが人じゃなくてステージの床なんて、あんな景色異常やで!!

まぁその視線がメインステともなると規定外とか規定外とか規定外でいろいろ遮られたのだけど。規定外は滅せよ?

センステがまじのまじでよく見えて見えすぎて足震えちゃったな。
 
 
 
あけおめ全3回、バクステ、下手、上手、しかもスタンド・アリーナって見事にばらけた位置に入ることができて、スノマニで一生上手側に入ってた我々とは思えないバランスの良さ。あれはあれでおもしろかったけど。

今年は年始からおっきいお年玉もろたナァァァァ!

お年玉といえば、くま作の「お年玉ちょうだい」うちわでリオンくんとるーくから「はいっ!」といただいた。冷静になると男子高校生にお年玉もらった令和4年現在30代会社員のヲタクですまん。くまなんてめちゃくちゃバブいボイビの子にもろててわろた。かわいかった。
 
5000円くらいずつ包んで返したい。
 
 
 



特に何が心に残ったかなと思い返すと、案外近くで見たときよりも初日とか大阪ラストの公演で双眼鏡でのぞいたものだったりするのでおもしろい。近い席のありがたさは快晴の中に輝く富士山みたいなものだけども、どこにいてどんな心が動くかは、タイミングやコンディション次第だったりもするなと思う。

心頭滅却すれば火もまた涼し、の境地にいきたい。



と言いながら快晴の中の富士山、ダイヤモンド富士のごとき肉眼でお顔が見えるお席、その距離感がすごかったこともちょっと書いときたい。

1曲目のNOROSHI中、早々にメインステからセンステにやってくるので、どんどん近くなるアイドルの存在に思考回路バグった。

え!?もう来るん!!?え!!!!!?ちょ、ちょ待!!!!!

わらわら!ってアイドルが40人くらい集団でこっちに向かってくる図がすごかった。美男子に次ぐ美男子。竜宮城だったかもしれない。今2022年で合ってる?

大晴くんとにニシタクちゃんが抜かれるたくちぇチャンスも見逃さなかった。そこが最初のミッションやったけど、肉眼なのにカメラの画角で見えるのすごい。震えた。


ザワがセンステの先頭に立って歌い上げる姿は、完全に関ジュを背負っていた。せーやチャンまじでかっこいいが突き抜けるんだが!!!?肉眼で見えたせーやチャンはお肌とぅるんでアイドルスマイルが極上の、肉で例えれば完璧な上ロース。この例えがうまいのかは知らんが上ロースはうまい。

あけおめ以降よく見かけるニュアンスが「正門くんが背負う関ジュ」なのだけど、そりゃもちろんまっさんもすごいけれど、私は実はかなりでかい役割を果たしているのはザワだと思っている。ザワがど真ん中に立つ景色は軽やかで美しかった。おれたちの最年長かっこいい!


このとき、ザワと妙に目が合うな…こんなオレンジの服着てんのに?ってドキドキしたら、私の少し後ろにカメラがあったのわろた。自意識過剰になるお席、また行きたいです。シンプルに。




感想文は随時ツイッタランドに落としたので、印象的だったことをいくつかまとめて置いておく。


𓅿 ストド→スペオダ→WASABI

この流れがあけおめにおいてのAぇの1つの勝負どころで、それはそれは並々ならぬオーラと気合をまとってセンステに現れたAぇ! 「ゴリゴリにやったんで!!」groupの皆さん。

初日に正面から引きで見た、レーザービームがガンガンのクラブかな?クラブ行ったことないけど?という空間と、会場のど真ん中、高いところでゴリッゴリにパフォーマンスしているAぇの親和性が最高だった。


なにわがデビューして「新生関西ジャニーズJr.」という表現が使われることが多くて、でも私にはピンとこなかったりする。

それは私が、秘伝のタレかのごとく関西に脈々と受け継がれるファミリー感になじまないのもあるし、実際AぇをAぇ単体でしか見ていないから私が見てる世界は何も変わっていないという、少し頑ななまでの気持ちがあって。頑固親父レベルの頑固さで、ゲンコツで岩とか砕けそう。漫画か。とは言ってもリトルにもボイビにもアンビにも、そしてマッタンと呼ばれていた彼らにも愛着は持っているけれど。

なので、私はAぇがど真ん中にいることに「新生」なんて感じないし、そこばっかり注目されるのはどうなのかなとややこしい顔もしているけれど(一般的にそういう扱いになることもわかってはいる)、でも扱いがメインになるということは、イメージの起点になったりとか、ほかのユニットより曲が何曲か多かったりという物理的な恩恵も感じている。

その恩恵が爆発していた、このターンだった。

神ちゃんパイセン様が作ってくだすったStray dogs.、通称ストドはめちゃくちゃ尖った自己紹介ソング、いわゆるあいさつ代わりの1曲。だからいろんなユニットが出る中、自分たちのターンでロケットスタートを切るには間違いのない選曲。

スペオダは単独で見たときに相当気合入れて準備したと感じたものの1つだったから、ここで切るべきカード。そしてWASABIは、きっと多くのヲタクが待ちわびていたものじゃない?初日にイントロ流れた瞬間、ちょっと城ホ揺れた感あったもんな。スペオダの最後のポーズからWASABIへの導入が最高やったな〜!!

Aぇが「Aぇらしさ」を纏うのに最適解のセトリ。


この、「Aぇは俺らやで!ドン!」のターンで、一昨年の夏せーやチャンがデザインした唯一のメンカラ衣装(重装備)を選ぶところも好き。夏につくったのにファー。近くで見たらなおかわいかったし、メンバーがよく言う通り重そうだった(重そう)。重いんだろうな、と思いながら、その重さを感じさせずにパフォーマンスするのを見るのも好きだった。

9夜は迫り上がったステージが近すぎてまっさんしか見えんのよ〜!な時間が多くて(激近)、それはそれはゴリゴリのまっさんを見ていたのだけど(雄)、ずいぶん大晴くん見えないな…そろそろあのすえちぇパートくる!?って思って待機してたら、唐突に現れたカカカカラサン〜チェ!!!!!

カラサンしてるかどうかどころか、登場したときからいなくてもわからんくらいには全く見えてなかったので(贅沢だがマジで見えない)、ザワと一緒にぐんぐん向かってきた大晴くん見えた瞬間、カ、カラカラカラカラカラ…(成仏)まじで腰砕けそうになった。ちちち近い!!!かわいい!顔がかわいい!!カラサンしてる姿って幻じゃないんだ!肉眼で見えるジャン!!!ヒュオオオオオオオ!!!!!!

カラサンつけてんのかわいいよねぇ…別に治安悪いのが好きでもパリピ🤟が好きでもないのだけど、本人が機嫌よくつけてるんだから最高kawaiiの一択ですよ。似合ってるしね🤟

ちなみにカラサンはスペオダ終わりかけ、メインステで律儀にポッケにしまわれる。そこも抜群かわいい。私物(多分)大事!


スペオダ好きな人が多い中で私は今もメロディーを思い出せないレベルだったりもするのだけど、でも、Aぇがやっているならば好きというか、好きな人がやっているものはだいたい好きになるわかりやすい人間こと私。
 
大晴くんが歌い出しだった。歌い出しが大晴くんやと、毎度それなりにびっくりする。素直にうれしいけど素直にびっくりする。

Aぇは結構大晴くんが歌い出しになることが多くて、そこにどんな理由や意図があるのかないのかわからんし知らんし、ただ役割を当てはめたらそうなっただけというのがちょうどいいところかな深読みなんて全然意味のないことだからしないけれど、歌える人の宝庫にも関わらず、歌に苦手意識を持っているメンバーをトップに構えることって大胆な「攻め」だなと私は思っていて。なのでスペオダはAぇにとって攻めの曲という認識。
 
攻め曲で、大晴くんはその役割をきっちり果たしていた。歌い出しめっちゃよかった!私大歓喜。なんだろ、Kポっぽいサウンドとか叫ぶような煽りも込みで大晴くんの持てる「それっぽい」「良い」ところがガツンと出ているような。それっぽい、と、良い、の曖昧さすごいけども。伝われ?
 
「アイドル」らしいことをやりたい人で、グループの中でも「アイドル」な見せ方をする役割が増しているけれど、声も低いし身体もがっしりしているから、こっち系の面もとっても需要があると思うのイイヨイイヨ~!

そして本人も多分こういうの好きやと思う。知らんけど。とはいえアイドルキラッキラなところも好きだから、ずっとベイベベイベと指ハートもしといてほしいよベイベベベイベ&らっぶ!
 
 

𓅿 PRIDE

あけおめでPRIDEを見られたのは、それこそ新生関ジュを率いている恩恵だと思う。ライブの最後のセクションにバンドのターンをつくれることや、そこで新曲をぶっ放すことができる現実。

単独で初めて聴いたときから圧倒される曲だった。びっくりした。これジャニーズの新曲なん!?という、アイドルというよりアーティスティックな構成だなというのが第一印象。「アーティスティック」とか言ってみるとわかってるふうに聞こえるけれど、音楽に詳しいわけではない。だってずっとただのジャニヲタなので。
 
ほとんどがザワのパートで、メンバーはひたすらに演奏していて、それが「なんかアーティスティック」というボヤっとした感想を産むわけですが、たまにリチャやまっさんがハモったりパートがあったりしてるのかな?結局大晴くんしか見ていない女なのでわっっっっっっからんけど。

「っ」の数で表すわからなさ。
 
でも、空間を支配する曲には間違いない。ザワのすべてを凌駕する歌声が、もう目ん玉こぼれおちそうなほどすごかった。これ、他Gは絶対カバーできんくない?
 
そのザワを先頭に、6人でただひたすらに無我夢中で目標めがけて突っ走るような。各々の場所を守りながら一丸となって走り続けて、バラバラになったら死ぬんちゃうかくらいの、そういう印象。1つになってるのがわかるから、突き抜けるほどかっこいい。

 
大晴くんはメインステ下手サイドに走って演奏したり、かと思えば逆サイドの上手側まで走ったり、まっさんと目を合わせてうれしそうに演奏したりしていて、燃えてましたね。かっこよかった。
 
私の視界は基本自担ロックオンなのだけど、9夜はふと全体を見てみようと思って。そしたら、火がボゥボウ上がってるし、白い強い照明とか、その強い光から生まれる影とか、場を司る赤い衣装とか。すごくて。そして、その勢いに負けずに最前線に立つAぇがかっこよくて圧巻だった。「PRIDE」なんていう、気高くて強いカードを手に入れて、このカードを切るために、その力を高めていくために、またこの人たちは走り続けるんだなと思ったら頼もしいでしかない。
 
本当にキーもテンポもモンスター級で、私の耳にはメロディーが9.9割は残っていない。ただ「すごい…」という感想だけを握りしめている。いつかまた見る日がくるのだろうけど、そのとき新鮮にびっくりするのだと思う。


(と、ブログをこねくり回しているうちにいよいよ上がった単独のダイジェストで見たけれど、やっぱりびっくりした。あー!こんなだったな!的な)



𓅿 君からのYELL

いやもう、私この曲が好きすぎるのですよ。地面掘ってたらブラジルの裏側にたどり着くほどに好き。どういう意味。ブラジルの人聞こえますか〜!!

初日、くまは某おは朝で映り込んでしまったセトリを見てきていたのだけど私は見ていなくて、ツイッタランドでたまたま踏んだNO LIMITをやることと、くまに聞いていたFirebirdをやらないこと、それを聞いて秒で「Lil miracleは!?」って食いついたのでLil miracleをやることだけ知っていた。

まさかまさか、君からのYELLがまた見られるなんて思わないジャン!!?

ドリパビで初めて見て心に刺さってからずっと大好きで、のどに刺さった魚の小骨くらい私の心にあって、例えがなんとも言えないけれど私の中ではそれくらい存在感があるから割とうまいこと言うてる感もあるのだけども(お米粒飲んどく?)、去年の少クライン大阪でやったのは私の心がAぇのターンになると延々見る。ビデオテープならとっくに擦り切れていると思うので、文明に感謝。

だからあけおめ初日、AぇがPRIDEをやっているのを見ながら「次は何するんかな、証拠やってほしいな〜」なんて擬似WEST担が顔をのぞかせていたところに聴き慣れに聴き慣れたイントロが流れてきて頭真っ白になった。

!!!!!!!!?

これ君からのYELLやん!!!!!?


くまに「知ってたん!!!?」って聞いたら頷いてた。

うわぁうわぁうわぁ…ってなって双眼鏡でガン見。ガン見しながら「うわぁうわぁうわぁ…」うわぁおばさんなのよ。

オレンジっぽい、間接照明みたいな色合いがかわいかった君からのYELL。初日は延々大晴くんだけを見ていて、ほかの声もするので関ジュみんないるのはわかっていたけれど、双眼鏡から目を離したときに会場中に人がいてびっくりした。ご!豪華やでな〜!!

どちらかというとAぇは演奏に徹していたので、まっさんとニッコニコで背中合わせでベースとギターを弾く公演があったりとか(これは5夜)、ヘッドセットで大きなお口で歌うところとかもかわいかったナ…!

9夜にはベースの音に耳を傾けたりもして(私はそれを意識しないとできない)(ギターとか主旋律に引っ張られるので)、これ、今このとき大晴くんが弾いてるんやなァと思う時間が、とてもとても好きでした。

とにかく大晴くんを見たいヲタクなので花横の席でも必死に双眼鏡でメインステを見ていて、ふと花道見たら角が真横でこっち向いて踊ってた。角…ごめんな…。

ハァ、また生で聴けるなんてうれしかったな〜!!





私が「新生」に頑なにこだわらなくても、彼らにとってはひとつの節目だし、取り巻く環境だって大きく変わっているはず。その所信表明たる『THE BEGINNING 〜狼煙〜』だったわけで。名前から、そうでしかないわけで。

素晴らしい決意の表れだった。みんなが並々ならぬ気合や覚悟でやっていたことも感じ取った。おれたちのAぇ! groupかっこよすぎよ、頼もしい最前線の男たち!!


あれよあれよと終わった単独、コトコト煮込んだあけおめ、そのうちにゆるゆると、でも確実に取り戻した対Aぇへのテンション。露骨にお留守だったのに相変わらずゲンキンですけど、今年もこのようにしてやってゆくのだと思います。

取りこぼすところは取りこぼすだろうけど(すでに大晴くんのテレビ大阪の番組取りこぼした)、大切なところには間に合うようにやっていきたい。



ということで、私の全「狼煙」、楽しかったです!花マル!