きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

Snow Man LIVE TOUR 2021 “ABE” Mania ②

「スノマニで見た阿部さんが恋だったよ!」ってことをだらだら書き続けるアベコイマラソン、みたいな。


①はこちら☟



名古屋と大阪で阿部さんにした、爽秋の恋。





⚂ Super Sexy
降りてくるスノインザボックス、表面?にモニターが付いてるの、よく見たら錯視効果がすごすぎてびっくりしてしまった。ああいうボックスの表面にモニターを付けられる技術も予算もすごいし、遠くから見たら火?とかキラキラしたものが落ちてくるように見えるし、ボックスも単調に降りてくるんじゃなくてV字とか制御までされてる…科学技術~!(そこ?)

私はTHE仕事人なところを見るとぶっ刺さる系のヲタクなんですが、制作開放でサイドの見切れ気味の席に入ったとき、スノインザボックスに入るためにスタンバイしている阿部さんの横顔を上空から拝ましてもらって、なんかもう本当に大好きだった。

表に出たらアイドルの顔で、そうじゃないときの緊張感の走る真剣さ。プロたるギャップがスパイスの過剰摂取。

そのとき会場を回るように当てられていた照明が阿部さんのお顔の上を通っていって、そのお顔に写るキラキラの、あの不思議な光景が目に焼き付いていて、あれとってもきれいだったなぁ。
 

ボックスが連なってV字に立っている兼ね合いで、座席の位置によっては自担が見えない場所もあるのだけど、私はかろうじて阿部さんを見続けられたのでうれしい。遠くから双眼鏡で見ていると、ボックス内の阿部さんは見切れるのに鏡越しの阿部さんは見えたりとかして、それはそれで趣があっておもしろい。

なんだろ、ああいう陶酔系のダンスは私はそんなに好みではなかったりするけど(かっこいいけどね)、横顔がきれいだった。阿部さんは切れ長で大きな目がきれいで目のニュアンスが強いから、ああいう演出の時の視線の動き方が印象的で、すごく好きです。


そういえば「スノインザボックス」というものを考えたのが阿部さんだというのも、名古屋1回目が終わってから知ったのだけど(いつメンの佐久間さんが教えてくれた)、阿部さんが考えたんだあ…と思うだけで一気に愛着がわくヲタク。「名前がダッセェ」っていじられてたエピソードまで込みで心ぽっかぽかなのよ。

大学や大学院でこれからのために勉強したことを少しでも使うことができたかな。演出に生かしたいこと、きっとたくさんあるよね。そう思うとよりうれしい。名前はダサくとも。

(ダサいかどうかはしらんけど、いじりたい)


あと!このターンの衣装がめっちゃめっちゃ好きで!!グレージュのオーバーサイズ…似合いすぎるんだが…!!!?阿部さんのオーバーサイズ、ゆるシルエットが大好きな私にど真ん中のそれ。よく見たら細くて華奢なパールのチョーカーをしていて、それがまたイメージに合ってて上品でSUKI…!!!!!!

 
 
⚂ KISSIN’ MY LIPS
生で見るのは初めましてなのに、なぜか「懐かしいな」と感じるキッシン。よくテレビで見たからか。

阿部さんは肩のジャケット落としたり落とさなかったり、いろいろ変えてきている姿がもう!好き!てかさ、キッシンって阿部さんのスタイルの良さめちゃくちゃ際立たん…?

すっっっごいかっこいい瞬間あって「実質タダやん…」ってなったけど、そう思った記憶以外何も情報がない。いったいどの瞬間の何だったのだろう。もはやキッシンかもわからんけどキッシンだった気がするから、ここに書いとく。


キッシンにもカメラで抜かれるガチャがあるらしくて(双眼鏡ガン見のオンナはそんなことつゆ知らず)(未だにはっきりどこかわからない)、阿部誕夜公演、渡辺のオンナに突然肩トントンってされて、あ!阿部さん抜かれた!?と思って見たらふっかだった。小さく「あ、ふっか」ってつぶやいた渡辺のオンナおもしろすぎて忘れられん。サンキューな。
 


⚂ EVERYTHING IS EVERYTHING
勝手に「絶対セトリに入ってへんやろ~」認定していたエブエブ。ガイシに向かう車でかかって秒速で飛ばしてごめんなさい。そのあと見たとき笑っちゃったやんな、誰や入ってへん言うたん。私や。


阿部誕の夜やったかな?エブエブ冒頭、自分が動くタイミングが来るまで椅子に座っている時間に、阿部さんに口パクで「おめでと」って言ってきたらしい翔太。なにwww付き合ってんのwwwwwwかわいいなwwwwwwwwwwww

そして重い。

この話は360m前のトークコーナーで阿部さんが「さっき、あそこ(下手側外周)で舘様におめでとうって言われた」ってネタを投下しておきながら、宮ちゃんをいじろうとする翔太を「言うて翔太もさぁ!」ってなぜか唐突にぶった斬ってそのエピソードを暴露するあべなべ感があべなべすぎて大好きすぎてもう…!

エブエブ前の椅子の距離感ってどんなもんだっけ、あべなべどう座ってるっけ?と思ったら至近距離の隣同士なんよな。そんな距離感でそれやってるって言われたら私もうどうすりゃいいのか…。わりと頭抱えるよ。


翔太といえばエブエブ最後のロングトーンがえげつない。初めて見たときから「ふぉぉぉ!」ってなったけど、声量も声の艶もすごかった。うたコンとかのど自慢大会でオリジナリティー出しちゃう本域の歌手みたいだった、え?ここN◯Kホール?

(褒めてるよ)

なべのロングトーン終わると毎回渡辺のオンナの顔見ちゃうんよな。あの人はなぜかタイム測ったりしてる。

 
 
⚂ Sugar
名古屋初日に入ったいつメンの2人(いわさくのオンナたち)が「翔太がやばい」「渡辺翔太しか勝たん!」って言いまくってたSugar。自担を差し置いて翔太の話が止まらないのにびっくりして、ふむふむどんなだったのかなって思ったけれど、私には翔太を見られる隙がなかった。どんなだったのだろうな…と思ったことを記録しておく。

なんか翔太の衣装の色が名古屋と大阪で変わった話で盛り上がってたけど、それもわからんかった、、ハハハ


アルバムが出るころからずっとヲタクたちが色めきたっているSugarに対して私はSuper Sexy派だったのだけども、でもパフォーマンスを生で見てからSugarが妙に沁みる。

オーバーサイズの衣装で踊ってる阿部さんが天を突き抜けるほどかっこいいんだもん!!!!!涼しい顔でなっがい手足を操って踊る阿部さん…!!!!!!!

足ガッッ!って開いて踏むところとか、一瞬静止した後で動き出す切り替えとか、ものすごく好き。身体の線が細いところとか小顔なところとか、そのスタイルの良さは見ていて惚れ惚れするもので、お顔も目が大きくて割と甘めなのに、そのイメージと相反する男らしい仕草の振りがぶっ刺さるというのが大いにあります。

そんなに!ガニ股に!なるんだぁぁぁ!!!!!みたいな。

あとねあとね、踊ってるうちに中のシャツが出てきてしまうからたまに押さえて踊ってたところもものすごくよかったかわいかったかわいいが過ぎるである。あべ日であげてたお直ししてもらった衣装かな?


あとこれ大事なことだから書いておきたいのですが、私はずっと阿部さんに下ハモ当てられるのがちょっと嫌だった。下ハモ「も」ならまだしも下ハモ「だけ」のときとか、もう禿げそうなくらいしんどくなった。禿げなかったよかった。

それはいろんな気持ちが絡み合う複雑な私の世界の問題なので、もちろん阿部さんを否定しているわけじゃないということも明記しておきたいのだけど。

だがしかし、だがしかしだよ。あのね、Sugarの阿部さんの下ハモがかっこよすぎて体感鳩尾ぶん殴られた…しぬど。ほんとほんとにね!!!?Sugarに下ハモあることも知らんかったけど、あべなべ…あべなべ……前に出てくるあべなべえーんかっこよすぎてひっくり返りそう〜!!!!!!!

それ以来下ハモが妙に刺さる、単純だから。「だけ」は絶対やだけど「も」なら大好き。



⚂ P.M.G.
名古屋で、私の心に雪解けをもたらしてくれたのがPMGだった。阿部さんに会いたいだけで名古屋に来たヲタク、グループ自体にはめちゃくちゃ心的距離をとっていて、阿部さん出てない時間どうするんだろ、無かな、なんて思っていた。

その、「阿部さんがいない時間」がPMG。

最初はめちゃくちゃ涼しい顔で見てたのだけど、スーパー舘タイム(宮ちゃんが無言で拍手を巻き起こす時間をこう呼んでいます)がもうツボにハマっちゃってダメwwwwwwwwwそっから宮ちゃんに夢中で、違う曲でもやたら見ちゃう。そしてめっちゃ上手側に来る宮ちゃん。

大阪ともなるとPMG夢中で踊ってたよね(踊る)。

私はすの6時代のすのちゅーぶカフェラテ回で生まれた「五臓六腑に染み渡る」がデビュー後の世界にもきて、いよいよ曲にまでなったことに妙に感動しているよ。



⚂ Snow World
縦花1列で、デニム×白の衣装。すのちゅーぶで上がったSecret Touchのやつで、今回の衣装の中ではカジュアル担当という出で立ち。阿部さんのは白シャツの上にデニムのジレみたいのを羽織っていて、ジレのすそのボリュームがたっぷりめ。

(そんなに好みじゃなかったのであんまり覚えていない)(なのにこの衣装のターン長め)


スノワはもう、こーじのイメージしかない。こーじの歌(?)

というのもアリーナに入ったとき、いちばん近くに来たのがこーじだった。私たちはがっつり花横の席で、確かいつメンの自担は誰も近くにいなかった。

自担がいないんじゃ踊るしかない。

渡辺のオンナとともに、めっちゃ踊っていた。ペンラぶんぶん振って楽しかった。楽しいな〜と思っていたら、気付けばこーじがこっちを見て微笑んでいる。視線が一直線に飛んできてんのよ。渡辺のオンナに「こーじめっちゃ見てへん!?」って言いながら大笑いしてめっちゃ踊った。こーじ、渡辺のオンナ、私でちょっとしたユニットである。

その時間はこーじが反対側を向くまで続き、謎のトリオにただただおかしくて大爆笑した。ファンサもらう時間より長い、そして別に渡辺のオンナのうちわに応えるわけでもない、いつメン誰の自担でもないこーじ。

楽しかったなあスノワ…


(目の前遮っても、の歌詞で目の前をペンライトで遮る阿部さんkawaiiんですよ)



⚂ Be Proud!
リフターに散らばる。阿部さんは下手側メインステ横のリフターに乗っていて、それをちゃんと知ったのは阿部誕昼に下手側サイドに入ったときだったけど、それまで私はどこを見ていたのだろう。多分目が泳いでいたか、阿部さんの遠い背中か。この目が泳ぐ癖はやめたいなとちょっと真剣に思うよね。

しかもイントロで阿部さんの煽りがある。その事実はかろうじて覚えてはいるけど、目の前にいないからって何を言ってたかはまったく覚えてないポンコツ。前のリフターに乗ったら乗ったで脳みそ飽和して覚えてないし…かわいかったことだけは感じています。

阿部誕昼公演、いちばん近くのリフターに阿部さんが来たときに私は指ぐるぐるってしてもらったと思っている自己暗示のオンナなんですけど、ニコニコしていて、そのキラキラの目が客席の上を渡っていって、ほんとにかわいかった。お誕生日だったから余計に。“Snow Manの阿部ちゃん”たる人がそこにいたもん。概念だよ、もはや(?)


とにかく明るくて良い曲!なびーぷらうどのその明るさが、最初はまぶしすぎてしんどいと感じていて。それは私のメンタルと相対するものなので大概病んでいだということでもあるのだけど。けど、きっと阿部さんはこの曲が好きだし、キラキラにこにこの阿部さんを思い出すと、今は好きかな。

えびばでぃせい!で一緒に歌える未来が早く来たらいいのにな、と思う。客席と歌える日が来たら、阿部さんはきっとうれしいだろうな。私は阿部さんがうれしいのがいちばんうれしい。





アベコイマラソン、まだ続きます。ツアーが終わってしまうまでに全部あげたい。