きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

晴れならその手にとびっきりの煌めきを、雨ならその雫の数だけ幸せを


世の「かわいい」をこれでもかというほど結集させた、某アベンジャーズも某マーベルもびっくり、かわいいのゲシュタルト崩壊まで巻き起こすかわいいofかわいい、かわいいの天才福本大晴くんお誕生日おめでとう!

…何語?


というブログをまだ月曜の今、早めから書き始めてます、私です。大晴くんのお誕生日は土曜日。と、いいますのも、私土日は名古屋に旅するんですよね。待ちに待ったスノマニ!

入るのは17日やけど大晴くんのお誕生日やし、せっかくなら16日から行っちゃおっかな〜久しぶりにホテルとか泊まりたいし〜そしたら大晴くんのお誕生日一緒に祝えや!と、そのあたり在住の正門の女を巻き込んだ。一体何がせっかくなのか。

それで、それに合わせて前倒しでお誕生日のお祝いを準備している次第。


と言っても、いつもどおりお祝い(するというテイで私による私のための私のツボなかわいい大晴くん詰め合わせ・データも気持ちも重&重な)動画をつくるのと、つらつらブログを書くのと。

去年は一夜漬けで夜なべしてつくった動画(この時代に夜なべ)、今年は土日万全な体調を守るためにもそれはできないし、でも私そういうのやりかねないから巻きでやった。月曜にできた。えらい。


あとは健やかなチェー誕に向けて、金曜〆切くらいの気持ちでブログをこねくり回すよ。





大晴くんを好きになって、もうすぐ2年。それは、まだ2年?もう2年?

2年目くらいまでは「好き」の気持ちはピュアピュアで、もっと前から好きだったみたいな気持ちとか、もっと早くに出会いたかった!と思ったりもするけれど、3年目過ぎると数えることもしなくなるし正直何年とかわからんくなる。だから今が一番「好き!」がクリアかもしれない。


思い返せば、去年お誕生日おめでとうをしたころは、私はまだ“Aぇ! groupの福本大晴くん”に会ったことがなかった。かわいいな、好き!って思ってたけど、なんならこのまま一生会えないんじゃないかという謎の呪いにもかかった気でいた。そういうとこあんのよね。

けど結局、11月のドリパビ、2月の青木さん家の奥さん、夏のサマスペ…なんなら今いちばん会えてるアイドル。いや、まじ、、まじで青木さんとかまじで…2列目デェェェェ…思い出して苦しい!!!!!!!!!!!鳩サブレぶちまけそう!!!!!!!!!!!


新しくAぇを好きになった友達もいて(大好きな命の母たちですね)、そういう現象が起こると自分の立ち位置を自覚するというか、新鮮な純度の高い「好き」に触れると、私はそれよりも少し進んだところにいる感覚。2年生になった的な、学んだことを伝えようと自分の外に放ったことで改めて身につくソレ、と似ている。

それから、客観視できるようになったというか、大晴くんという人のこともAぇのこともキャー!ってなってるだけじゃなくて、冷静によく見えるようになった気がする。自分の目で見てきたものも蓄積されて、私のデータとして比較できるようになった。お客さん気分が身内になっていくような?一方的な距離が近づいたということかな。

そんな福本担2年生の私の心の内。



大晴くんは最初の印象よりだいぶと温度の低い、令和の若者という感じの人。温度は低いけど、お兄ちゃんらしい心優しいところもある。

夏のサマスペでは、佐野と一緒にボイビの担当をしたらしい。お世話係的なことやと思うんやけど、ステージでニコニコとちびっ子たちを見ていたのが本当にやさしい雰囲気で好きだった。

そう思って島動画にあがっていた#関ジュの夏休みシリーズを見返すと、小さい子がたくさん出てくることとかその中での立ち回り、ちょっとした気配りとか見えてきちゃって、えーーーん!好きなんだがーーーー!

第1子長男、兄として生きてきた環境要因が炸裂している。めちゃくちゃお兄ちゃんジャン!大晴くん!!


グループの中では年下組、ギャガーと呼ばれて、あとちょっと特攻隊長的なとことろもあるかな?その佇まいからワチャワチャした印象の方が強いかもしれないけど、案外あのワチャワチャはビジネスというか、「アイドル」というカテゴリーで自分が意識してる役割なのかもしれない。

こういうアイドルになりたい、という目指すべき場所。そのイメージはど真ん中で王道路線で、“キラキラアイドル”がしたい人。憧れの先輩は重岡くん。重岡くんはポジションど真ん中やもんね。

スマートなど真ん中になるには大晴くんはちょっと武器とか情報量が多い気もするけど、私はキラキラど真ん中のパフォーマンス大好きです。

ウィンクに首コテン、ピッカピカのアイドル詰め合わせギフト!をこれでもかと撃ってくる福本大晴。アイドルとしてのそういうものたちをサマスペで全身で浴びて、私は大気の塵に帰す勢いだった。顔がかわいいのだから、その戦闘能力たるやただひたすらに強い。強いかわいい強いかわいい強い(バグです)かわいいもかっこいいもど真ん中最高似合ってる!!!


去年の夏、新衣装(白基調で王子様みたいな最高カワイイやつ)を作る時に「アイドルしたい大晴」を汲み取って、大晴くん用のはその路線のとびっきりかわいいやつにしてくれたせーやチャン、というのは好きなエピソードです。



「温度が低い」のが見えてきた時、それが好きになったきっかけのひとつやけど、見れば見るほど割とトーンが低いのを感じる。

現役大学生男子、もちろんアホなことをやってる時もたくさんあるんやろうし(楽屋エピとか聞くとわかる)、メンバーからパリピと呼ばれ、1ヲタクが見ててもパリピでしかないと思う時も多々あるし、ビバちぇアホやから(褒めてます)ギャンギャン言ったり大笑いしたりもしてるんやろうけど、テレビやAぇちゅーぶで見ている大晴くんは案外大爆笑しない。それは今回お誕生日動画をつくっていて、ふと気付いたのだけど。


あんまり感情が発露しないのかな?うれしい時にパァ!!っと笑うというよりはハニカミ屋さんかなとも思うし、みんな声出して笑ってる時も静かにニコニコニヤニヤしてる。お顔はめっちゃ笑ってるけど、声は出てないみたいな。そういうところもたまらなくかわいいな?????かわいいのシーソーゲームだよ、どっちが上がってもかわいい。かわいいかわいいかわいい。

もうだいたいなんでもかわいいんですよね、ここまでくると。


寝起きが悪いとか気分の上がり下がりが激しいとかはよく暴露されてる話で、それも見てたらわかるけど、だからそもそも常に元気でギャンギャン言う人じゃないんだろうなぁ、と。人間味だねぇかわいいねぇ、全ての辞書はかわいいの欄に「福本大晴」って書いた方がいい。


そういえば関バリで小島が言ってた、ビバちぇの戯れ。2人でいる時にアプリでAぇのメンバーを女性にして、「まっさんの番がくるたびにウケる大晴」っていうの好きだった。ツボなんやな…かわいい…関バリはいつだって優秀。

なんかおもしろいことを見つけると「こじけんこじけん!」って駆け寄っていくらしい(まっさんより)大晴くんのわんこエピも大好きです。





歌もダンスもお芝居も、私が出会ってからの2年でそれはそれはぐんと伸びた。ジャックと豆の木もびっくりのレベルでぐんぐんいってる。そろそろ大気圏突入するのでは?銀河鉄道にぶつかってしまうのでは?ここが銀河ステーションだね!?

21歳とか22歳ってまだまだ発展途上。それが見ていてよく分かるから、かけがえのない成長を見せていただいて私の目がキラキラしちゃうしキラキラが止まらないんだが?

阿部さんは私が出会った時25歳、1人の人間としてある程度できあがっていた。アイドルとしてのスタンスも。見ていて安定感があって、その世界に飛び込む安心感もあって、それはそれでよかった。

けど、大晴くんみたいに変わっていく姿を、成長の過程を見せてもらうのもとっても楽しい。こんなことできることになったんだなあ!とか、もう…親戚の気持ちよ、控えめに親戚。本当は乙女の時もあるし基本心の中では孫を愛でる婆やけど。


最近はお芝居面の成長が目覚ましい。『グレショー』が面白い話は前からしていますが、「銀河鉄道の夜」をやって以降明らかに変わった。大晴くんったら一皮どころか確実に何皮も剥けてしまっている。もし彼が玉ねぎなら実がもうないかもしれん。人間でよかった(よかった)。


番組が始まって約半年超で積み重ねてきたものをガン!とぶつけた高い壁の銀鉄、重要なカンパネルラをやり切ったことは自信としてその手に残っているだろうし、そこで培ったお芝居への挑み方は今後にも生きてくるもので。本人も「お客さんの前で生かしていきたい」と言っていた気がする、確か銀鉄回の公演後。

銀鉄の次が「いちばんのサンキュウ!」、趣の全く違う男子社員寮でのお話やったけど、明るくてプリップリップリティなウミノを上手にやっているなと思った。かわいかった、ちょっと天然のウミノちょうかわいかった。大晴くんの天使みたいなところ出てたワァ…そして先週から新しく始まった「いるかボーイズ」、大晴くんはお話の中でいちばん台詞の多い役をする。

まじか。

見た時めっちゃくちゃびっくりしちゃった!そんな大きな役割を任されるまでになったんか…全婆が涙やでな…


幡多弁という高知県南端の方言を駆使したコメディの今回、方言が本当に難しいようで(たしかにちょっとしたニュアンスが難しそうだった)、でも苦戦しつつも迷いなくがんばってる大晴くんは生き生きしていて頼もしい。演出の竹田さんにも、方言を使った上でのお芝居をこっそり褒められていたのでよかったなぁ。

できるかできへんかはわからんけど、与えられたものには気後れや物怖じすることなく全力でぶつかる。大晴くんにはそういうところがあって、そういう前向きなパワーがとてもいいなと思っているのだけど、それがもう前に前に出てきてる「いるかボーイズ」が私はもうすでに大好き。まだ話始まってないけど。


久しぶりのステマですが、いかがですか。「いるかボーイズ」初回です。17日1:00までらしいので24時間ありますけど!!!!?大晴くんのお誕生日のご祝儀に、あなたの20分を私にください(私に?)


一度の大抜擢が成長を大きく加速させる。人生にはそんな花が開く瞬間が時折訪れるけれど、大晴くんは今、その花が1輪開いている。グレショーを見ながらそんなことを思えるのが、なんだかヲタクとして幸せだったりする。





大好きな大晴くん、22歳のお誕生日おめでとうございます!


自担のお誕生日は、出会えて良かったと、アイドルになってくれてうれしいと改めて思う日。大晴くんがアイドルとしてますますかっこよく美しく、そして頼もしくなっていく姿を見ることができていて、今私は本当にうれしい。

アイドルになってくれてありがとうと事あるごとに思うし、日々を送る力をたくさんもらっていると書くと重いけど、ほんまのほんまにそうなので仕方ない。Aぇ! groupの福本大晴くんを好きになって大正解だなと、2021年秋の私もほっくほくで思っています。にこにこ。


今日はどんなお仕事をして、どんな日を過ごすのかな〜と興味津々ですが、いっぱいお祝いしてもらって笑顔がこぼれまくる1日になったらいいな。

私も普段より遠く(近畿出てるので体感ものすごい遠い)(近畿に住んでるからって別に会えるわけでもない)名古屋の空の下で、おめでとうをたくさん飛ばしたいと思います。


この週末のお天気は崩れる予報なので、去年みたいな秋晴れにはならないかもしれないけど、もしも晴れたらそんな秋の空みたいな煌めきが、もしも曇りなら居心地のよい穏やかな空気感が、もしも雨ならその雫の数だけ幸せが大晴くんに降り注ぐ、そんな22歳になりますように。