きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

カンパネルチェの土夜


みんなグレショー見てくれたぁ?

みんなって誰だろう、と思いながら書き始めました。私です、こんにちは。グレショーステマブログの閲覧数が多いっぽいので(当社比)(歌舞伎の感想より多いのどうなのって笑ってる)ちょっとうれしい。

張り切ってグレショーをおすすめし隊!

(歌舞伎の感想というより 異国ミーツ俺、のドキュメントだからそりゃグレショーステマのが需要ある)(異国に出会ってハマってしまい、近々マッサージを予約したというのが今日のいら情)


続きでもないけど、ここからの流れで書いています。グレショーがめちゃくちゃおもしろいんだってば。


さて、劇団タンクトップス『銀河鉄道の夜』の2回目の放送が終わったけれど、今や私の日曜の朝は完全にAぇ無双。

関西では土曜の深夜にグレショーとAぇのバラエティ『関西ジャニ博』が立て続けに放送される。Aぇ担的にはゴールデンタイム。関西に生きる福利厚生、ありがとう関西。愛してんで!関西!!好きやねん大阪!!ほんでもってそんで毎度あり!!!(しつこい)

でも、なんせ時間が深い。1時とか1時半から始まる。きっちり大人になってしまっている私は、リアタイする熱意<どうしても眠い。眠いの圧勝。17歳ならリアタイしてたんだろうな、吉川愛ちゃんになりたい。


日曜の朝、ここにWEST兄やんの『リア突WEST』も挟まって(今いちばんおもしろい番組はリア突)3つ巴で消化するものがある。福利厚生に追われる本末転倒。

3つの番組の中ではグレショーを最後に見ることが多くて、それは舞台の世界を味わいたい、余韻に浸って噛み砕きたいというところからきてたのだけど、銀鉄のターンになってからは起床即グレショー。そしてグレショー×3はする。しつこい。ジャニ博もリア突も追いつかずにレコーダーに溜まっていく、グレショーだけを擦るヲタクをしています。


そういえば、これまでの人生で銀河鉄道の夜を読んだことがなかった。もちろん有名すぎるタイトルと作者は知ってたけど、それだけ。ゴイステの歌は大好きやねんけど。なので今回の舞台が始まる前に読んでみたら、なるほどわからんでした。チープすぎる感想で私は東大には行けなさそう。あれ要約すんのは無理ゲーじゃね?ハァ!?ぜってー無理だよ!!!!!って私の中の瀬戸が。ドラゴン桜大好きなので。


そして私からAぇの猛烈ダイマを受ける目黒担の歯医者さんや正門の漁師に「銀鉄」なる呼び名を授けられる。学生時代に出会うとそうなるとかならんとか。ほぅ。略した途端に繊細ななるほどわからんの世界から、いぶし銀ガテン系になる不思議。賢治はその辺どう思う?


THE GREATEST SHOWNEN
正門&福本コンビ、再び!物語を引っ張っていく役どころの感情表現に大苦戦!

⚠︎6/27(日)1:30まで!あと12時間ちょい!みてね!


まだ本編始まったところなので、全然間に合うし追いつける。今からでも見てほしい。

今きみの8月の全て、とは言わないから、土曜日の20分を私にくれないか?





2回目は大晴くんにスポットが当たった福本回。これはもう婆の家宝ヤデ…毎度毎度婆の人格が顔を覗かせる。お年玉をあげたい。


演劇のことなんて何も知らないただのヲタクである私から見ると、なんとなく大晴くんは演技向きではないと思っていた。ごめんな自担。「現実」と「演技の世界」の行き来が苦手そうというか、その境目がわかりやすい気がして。クイズとかギャグとかで活躍しているし(ギャグで活躍とは)、情報番組とかバラエティ向きなのかな?って。


でも演出の菜月チョビさんは、大晴くんのことを「福本くんはただ演じるんじゃなくて、一回自分を通して自分の言葉でセリフを言えるから本当の言葉になる」「演劇に向いていると思う」って言ってくれた。

まじか。

そうなんか…プロの目は違う。すごい。うれしい。


「2人(まっさんと大晴くん)が物語を見せていく担当だから、モタモタしたら話がモタモタする。もっとタイトに」「大晴は(演技が)本当の時と本当じゃない時の差が大きすぎるからボロが出やすい」「演技プランをめちゃくちゃしないと無理だと思う」「セリフを一度全部本物にする」チョビさんにビシバシ指導されている大晴くん。


チョビさんの指導は熱血の炎の赤、というよりは、冷静な氷の白という感じ。冷静で、的確で、その低すぎる温度が逆に熱い、みたいな。

これは合ってる、これは違う。こうすればこうなる、っていう道筋を示して的確に導いてくれる印象で、ただその「こうすれば」は、聞いてそのままできるものでもない。難易度がすごく高いし、多分たくさん考えないといけない。チョビさんが最初に「観てる人にできると思えるようなものはつくりたくない」って言っていたけれど、本当に一般人にはなし得ないもの。


イッタランドにもちょこちょこ書いたのだけど、このチョビさんのやり方は、大晴くんにすごく合っていたような気がする。思考型の大晴くんにぴったりハマっているというか。「これまで役になりきるのが演技やと思っていたけど、ぼくを通したカンパネルラをやりたい」「役者としての演技をやってみたい」とまで言い出したんやから…大感動。お婆の涙で天の川ができそうなレベルよ…!


実際にバッサバッサぶった斬られていたお稽古と本番の部分を一連の流れで見ると、大晴くんの成長が手にとるようにわかって衝撃的だった。声の出し方から違うもん。セリフが全部本物だもん。カンパネルチェなんだもん!!!!!(?)


「ジョバンニ、おはよう!!!」の第一声からもう違いすぎて、忘れられない。


配役を見た時、演劇に興味があって、すでにその世界で活躍・奮闘しているまっさんと組むことは、大晴くんにはハードルが高いような気がしていた。いや、ほんとごめんね自担…( ; ; )

でも、遜色なくジョバンニとカンパネルラで渡り合っていて、とってもうれしい!!すごいよ〜大晴くんえらい〜優勝!!!!!


すごいなあ…大きな役をもらって、自分に沿った指導をしてもらったら、こんなに大きく花が開いていくものなんや。我々はものすごいものを見せられているぞ。

THE GREATEST SHOWNEN
正門&福本コンビ、再び!物語を引っ張っていく役どころの感情表現に大苦戦!

⚠︎6/27(日)1:30まで!さぁ!今こそクリックしてくれ!!





今夜は第3回放送です。他のメンバーにもスポットが当たっていくはずなので、ますます楽しみ。Aぇはみんな器用ですごいよ〜!知ってくれたら絶対みんな好きになると思うのに。(みんなとは?)


そして、そんな流れで見るAぇちゅーぶもいいものですよ…さぁこの青い文字をクリッククリックゥ!

ちなみにいちばん最近おもしろかったのは、志摩スペイン村とのコラボですね。


あなたの土曜日を私にください!(20分が1日になってんのよ)