1年前の1月22日も雨だったなあと、ふと思い出した。
懐古厨なので、昨日は朝から延々去年を思い返していた。
Snow Manのデビューをどんなふうに、誰とお祝いしたか。覚えていることもあるけど、お天気のように忘れていたこともわりとあった。早いようで、時はしっかりと経過しているんだなと思う。
いつメンとのお祝いはメインの出来事やったからもちろんよく覚えてるけど、阪急の通路に出されたポスターの前でCFBの阿部さんの真似して写真撮ったのなんて忘れてたし(画像見て「1年前の私なにしてんねん」と思った)、みんなでツイッター越しにドキドキソワソワしながら迎えた午前0時とか、Snow Manがたくさんあげてくれた島動画とか、各地のお友達とCDショップの写真を送り合ったこととか、確かみんなツイッターの名前の横にCDの絵文字つけてたなあとか(💿)。
1年前のツイッターもブログも、なんとなく自分がとってもキラキラして見える。キャピキャピしてる。まぶしい。あの…歳1個しか違いませんよね…?そもそもほんまに私なんか?JK?
今が楽しくないわけではない。でも、あのころはSnow Manが大好き以外の余計なことはあんまり考えていなくて、なんでも新鮮でキラッキラして見えた気がする。付き合いたてのカップルかよ。
だから、去年の自分を見るのは楽しい。当時の感情まで蘇って、キュン!となったりもする。記録厨でよかった。
生きていると思いがけないことが起こるので、ただ平坦な365日なんてきっと存在しないのだけど、それにしても荒波の中にいた1年だった。
去年の今ごろは、オリンピックがないわけないと思ってたし、そんな時期の歌舞伎にどうやって行くねん!ホテルどうすんねん!と思ってた。
ハイタッチ会で阿部さんを目の前にして、一瞬でも私にあのキラッキラの瞳が向けられて白目剥いたり、デビューコンでみんなで泣いて、夜の東京シティを大声でキャーキャー言いながら歩く(武蔵野の森の近くの居酒屋をソッコー検索したヒカルの嫁と私を思い出した)。相変わらず結構な頻度で東京に行く日々。東海道新幹線に課金課金!
デビューしたSnow Manのいろんなお仕事を追いかける。もしかしたらあったかもしれない外部舞台。お友達とちょこちょこ集まっては、食べたり飲んだりして、ワーキャー騒ぐ。
そんな当たり前の風景を普通に想像していた。
結果的には567てめぇコノヤロ!で、ハイタッチ会は霞に消え、紆余曲折でチケットを掴めたデビューコンも延期ののち配信に。ハイタッチ会は細胞レベルで溶けていたと思うから命拾いしたかもしれない。そんなわけない。
歌舞伎は映画になって、私はずっと「なぜ猫」と思っていたあべぞうに、いよいよ心を開いた。あいつかわいいとこあるよ。
閉塞した日々は生きづらいことも多いけど、マァ何とかやれるもんだなぁとも思う。寂しい時もあるし、不安な時もあるけど、できる範囲ではなんやかんや楽しく生きてきた1年だったかな。人間の持つ順応性はすごい。
お友達に会う機会も格段に減ったけれど、それでも合間を縫って会えたし、SNSのおかげで距離感は変わってない気がする。ビバ文明。
Snow Manだって、できる限りか、もしかしたらそれ以上のことをしてくれたと思う。デビューした年に誰も経験したことのない過酷な環境が爆誕してしまって、前例がない中でも、いっぱい楽しいこともキラキラしたものも届けてくれた。
経験則が活かせない、ままならない状況にめっちゃ大変やったはずやけど、私にとっては確実にSnow Manに救われた日々だった。
ステイホーム期間は個人的にもつらい時期と重なっていたけれど、更新されるすのちゅーぶにどれだけ心救われたかわからない。すのちゅーぶを見てる時だけは、いろんなこと忘れて、ただ純粋に声を出して笑った。ほんとにほんとに感謝してる。大好き。
本来なら、彼らにもっともっとあっただろう活躍できる場が奪われてしまったことは、デビューを望んでいたヲタクとして、やっぱり悔しい。多分これは、この先もずっと悔しく思ってしまうだろうな。
ジャニーズでデビューできたならごく一般の、みんな当たり前に経験したような、デビューした年の初々しい実感や喜びのすべてを味わってほしかった。
567許さない!!!
心にn回目の菊池風磨を召喚した。
でも、原点に立ち帰れば、デビューできて、ほんっっっとによかったね、うれしいね!の気持ち。こないだの生配信でファンからのサプライズを受けて感極まっている姿を、流した涙を見ると率直にかわいくて、キュンとして、大好きやで!1周年おめでとう!って思った。
私が出会った時はまだ6人、絶対絶対幸せになってもらいたかった人たち。こんなにすごいのに、なんでデビューできないのか。早く世間に見つかれ!そんなことを繰り返し考えていたのが懐かしい。
デビューした今、結果がちゃんとついてきている。むしろ、誰もが想像以上の結果を出している。
沼にハマったタイミングをグラフにするなら、おそらく2020年、脈絡なく突然線が上に昇ると思う。イメージするなら昇龍拳。ん?それは合ってるか?まぁいいや。パフォーマンスのクオリティはジャニーズ随一(当社比)、それぞれが個性的ながら人柄も良くて、動画とか撮ればおもしろいことがたくさん起こるグループ。
近い将来、どハマりする人はたくさんいるはずだと思ってたけれど、にしたって唐突にヲタクの増加率すごくない?
新作の発売日にCDショップに行けば、居合わせたお客さんがみんなSnow ManのCDを買っている
売り切れや重版を繰り返し、たくさんの雑誌の表紙を飾っている。
世間では普通に「Snow Man」が認知されていて、非ヲタの友達も名前を知っている。
ミリオンセールスを叩き出す、「大注目の」と冠をつけられる存在。
私が不思議なのは、私から見えるSnow Manは何も変わっていないから、なんで突然こんなにムーブメントが起こっているのかがわからない。
ジャニーズで新グループがデビューしたら一定層は新しいグループに移動するものだと聞いてきたけれど、ちょっと比率がおかしい。
「時代がSnow Manに追いついたんだな!(キラシ)」みたいな、単純な思考では済ませることのできない変化。まさか1年後、こんなことになってるなんて、新型のアイツとは別で、想像もできなかった驚き。
本人たちの放つものもいい意味で何も変わってないから、うれしいのは大前提で、きっとびっくりしてるんじゃないだろうか。
最近、友達とよく #あなたのSnow Manはどこから みたいなの知りたいよねーって言っている。タ◯レコやってくれんかな、とか言ってた他力本願。ハマった年や月、きっかけ、くわしく知って分析したい。めっちゃ勝手な分析。
昨日はMステで、2年目のスタートダッシュをキメていた人たち。デビューした日に、リアルタイムの姿を見られるなんてとってもうれしかった!
みんなで騒ぐのも久しぶりな感じがして、ツイッター越しでもすごく楽しかった。ケーキも食べたしね。
Snow Manは、年末のMステスーパーライブで着る予定だった衣装を着てくれた。どこまでもファン思いで優しくて、うれしい。
Snow Manを好きになったあの日の私は1年半後にデビューするなんて思ってもみなかったし、2年半後のデビュー1周年の日にMステでそのパフォーマンスを見られるなんて想像もできなかった。世の中って何が起こるかわからないね。
これはうれしい方の人生のサプライズ。
改めてデビュー1周年おめでとう、私の大好きたち!いつもありがとう。9人を結ぶ糸の強さ、ファンのことも抱えて一緒に連れてってくれる気持ち。素敵男子すぎるSnow Manが大好きです。出会ってくれて、ありがとう。
始まったばかりの2年目、そしてこれから、たくさんうれしいことがあったらいい。夢が叶ってほしい。喜んでるところをたくさん見たいし、今年こそ、会いたい。
2年目もよろしくね!
好きになってすぐ、初めてテレビ誌の表紙をした時のドキドキとか、初めてのanan表紙のトキメキとか、思い出すだけで胸が熱くなる。スノストのMステ、ひらりと桜、春の地上波祭り。
いろんなことが変わっていくし、私のことなんておかまいなしに進んでいくけれど、そして私は変化にとっても弱い特性があるけれど、それでも、そういう初心はずっと心に持っておきたい。たまに大切に覗き込んで、思い返したい。
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私がヤイヤイわがまま言いながら、心折れながら、でもやっぱりSnow Manの近くにいたいと思えるのは、お友達各位のおかげでもある。
たくさん仲良くしてもらっているお友達みんな大好き!
そして中でもやっぱり、いつメンにはとっても感謝してる。
フッ軽で行動力があってきめ細やかで優しくて、いちばんギャルい佐久間の人。2年前はまだちょっと緊張する感じの仲だったなんて想像できないくらい、昔からの仲良しかなと思わされる渡辺の人。今年で14年かな?長いお付き合いで、いてくれると安心するし、頼りにしているヒカルの嫁。
4人でいることは、なんか青春で、明るい世界で、私の癒しです。去年のしんどい時、優しい気持ちをくれたこともずっと忘れない。ありがとう、Snow Manが結んでくれたご縁に大感謝!
早く4人で集まりたいし、みんなで最前で自担に会いたいし、全員違う方向を見ていた話を居酒屋で語り合いたい。
ほんで笑えるのが、Snow Manがデビューした時あんなに「Jr.担卒業かぁ〜」って何度も言い合ったいつメン4人のうち3人は華麗に舞い戻っているし(しかも関西て)、1人はJr.ではないけど、違うデビュー組にも沼を見つけた。
誰もそんな気まったくなかったので、1年って何が起こるかわからないな。本当に。