きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

太陽は真上、クチナシの花の匂い

岩本照くん!おかえりなさい!!


今日の昼11:59に届いたFCメール。

近ごろ、ひかるの「7/1復帰説」がまことしやかに流れていたので、ちょっとドキドキしながらも、うれしいお知らせのはずだとFCページにとんだ。


ひかるからの、ひかるらしい言葉が並んでいた。


ヤッッッター!!ひかるが帰ってくるぞー!!!!


秒で浮かんだのは岩本担の友人たちのこと。

あの人にもあの人にも!ひかるのメッセージ早く届いて!!



◇ ◇ ◇



活動自粛は丸3ヶ月か。体感もっと長かったナァと思い返す。

個人的に4月には大きな別れがあったので、余計に長く感じたのかもしれない。


岩本担さんたちのつらさや苦しさはもちろん計り知れない。私なんかの比じゃないけれど、それでも私も寂しくて、ちょっぴりつらかったなぁ。


阿部さんはそこにいるけど、8人を見れば見るほど私の好きになったSnow Manとは違うもののような感じがした。

8人が‪Snow Manを守ってくれてるのだとしても、頭ではわかってても気持ちが追いつかなかった。

私は6人のSnow Manだったから好きになったし、9人になったSnow Manを好きなんだ。


いつまで続くんだろう。

長くないか。

この間に私の方が疲れ果てて、ここから去ってしまうんじゃないか。


おおっぴらにそんなこと言えるはずなかったけど、少し挫けていた。



デビューした年だからこそ、9人での活動を見られないのがもどかしい。今って大事な時期じゃないのかな?

567の影響で活動が制限されていたとしても、メンバーが揃ってテレビに出ているグループや新曲のリリースが決まったグループが羨ましい。


自分のこととはまた別の冷静なところで、仲良しの岩本担の人たちがつらそうなのが悲しかったし、自分にできることが何もないのももどかしかった。

何もできないどころか、余計なこと言って嫌な思いさせたりしてなかっただろうか。今日、岩本担さんたちがこぞって「荒れててごめんね」って言ってくれたけど、そんなのは何もごめんじゃなくて、荒れたり泣いたりして当たり前のことで、私の方こそごめんね、だったような気がする。


非ヲタの妹からは「デビューした年やからこそ、何も知らん人にきっちりケジメをつけた印象を持ってもらわなあかんし、こんだけ長いこと休んでるんちゃうか」となだめられたりもした。

ジャニヲタじゃない外から見ている妹の声は、冷静に私の頭の中に響いた。確かに全然関係ない人にいろいろ言われたくはない。そんな要素は切り捨てたい。



こんなふうに思考はぐるぐるぐるぐる、いつも何かが心に引っかかっていた。



◇ ◇ ◇



シンプルに言えばとにかく寂しくて、早く9人に会いたかったから、帰ってきてくれて今日は本当にうれしい。みんなでまた同じものを見てキャーキャー言えるのも最高に楽しみ。

あ、いつメンの視線は交わらないけどね(その愛おしさ爆発しそう)。



またひかるの溶けた目尻を、あべふかさくをサラッといじるツッコミを、9人のバッチバチのパフォーマンスを見れると思うと高まる!


祭りやで!岩本担さんたちおめでとう!みんなお疲れさま!!全方位まとめてハグやで!!!!!!!


今日はTLに喜びがあふれててうれしいね。




ひかるの自粛が決まった時に書いたブログを読み返した。


カミツレカモミールのこと。花言葉は「逆境に耐える」「苦難の中の力」。
このアクシデントに耐えて、みんなでまた楽しい日を迎えたいなって願いを懸けた。

きれいにまとめておいて現実は案外脆かったけど、リアルなんてそんなものか。

でも何とか耐えられてよかった。またみんなと笑えるね。



9人で最高の世界見せてね。
今度見る季節外れの雪は、とびっきり美しいだろうなぁ。