きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

1/15年、とびっきりのキラキラで恋だった


明日、私の大好きなアイドルが15年の節目を迎える。


阿部亮平さんがジャニーズに入ったのは、2004年8月12日。速攻で「めちゃくちゃ前だな!」って思うほど、めちゃくちゃ前だな。



当時の私は、年表にするならば数限りなく僅かなリア充時代。私にしては、なかなかの。いや、この話誰得でもない。


なので当然、ジャニーズからは離れ気味で、でもコンサートは行ってたかな。

当時の櫻井翔はべらぼーにかっこよかった。痩せてた、ガリガリだった。身体がその辺の板より薄かった。今某ウィキ見てみたら、この年は『2004 嵐!いざッNow Tour!!』をやっていたらしい。いざナウ好きだったよ。


ふと思ったけど、『いざッNow』と『雪Man in the Show』はネーミングセンスが近似値ですね。誘う、と、満員ザショー。思考回路似てるね?ナァ翔太?



どうでもいい話は置いておいて、そんな時にきみはジャニーズJr.になったんか……。15年、櫻井が立派なトトロになってしまうくらいには、長い。



◇ ◇ ◇



デビューが決まってから、阿部さんとふっかは「ジャニーズJr.歴最長記録更新」とか「苦節15年」とか、そんな言葉と一緒に並べられるようになった。


そういうのを見るたび、二人はそれを聞いてどんな気持ちで笑ってるんだろうな、と想像する。

そして同時に、ここまでの道のりに思いを馳せてみる。いつもあんまりリアルには想像できない。櫻井の立派なトトロ化とは?


でもやっぱり、文字面だけ捉えてみても、長い。「長~~~~~~~~~……いお付き合い」でおなじみ、京都〇行のCMの大根より長い。





11歳で入ったチャベちゃんは、15年の時を経て、26歳のめちゃくちゃ好青年に進化した!

なんかレアなポケモンで例えたいくらいの進化だぞ!めちゃくちゃカッケェよ!!!




ポケモン知らないから、無理だった。





15年、たくさん折れそうになってきたんだろう。

悩みを抱えるタイプのリスの阿部さん(ちゃおより)、いっぱいいろんなものを噛み砕いてきたんだろうな。




後追いのインタビューしか知らない私には、その苦しい時やつらい気持ちの強さは想像もつかないけれど、昨日のジャニウェブ特設サイトのメッセージで綴られた「今だから言えることだけど ジャニーズJr.の肩書を持てたことを誇りに思う」という文字を見た時、泣きそうになった。


そう言える時がきたこと。

「今だから」の重み。



とはいえ、私が知っているのは1/15年で、なんならもう乗りに乗っているような時期からだから、少し悔しい。

悔しいけど、私は長距離走は苦手だから、きっと1年前がちょうどよかったんだろうと思っている。私に用意された一番いいタイミング。




苦しい時を支えたファンにはなれなかったけど、6人のSnow Manに、その中の阿部亮平さんに出会えて、私は幸せでした。
そしてデビューが決まる時、デビューを迎える今この時を、一緒に喜べることも幸せだ。




みんなめちゃくちゃ良い顔をして明日を迎えるすの9、それぞれの「今だから」があるんだろうな。


今日というジャニーズJr.最後の日を、明日から始まる「Snow Man」が肩書になる新しい日を、思う存分楽しんでほしい。

私も一緒に楽しむし、ご縁あって出会ったお友達と、これからを追いかける。



◇ ◇ ◇



阿部さん、今日でジャニーズJr.卒業おめでとう!

15年間、本当にお疲れさまでした。


苦しい道も、折れずに進んできてくれてありがとう。

見つけられるように、キラキラしててくれてありがとう。

1年間、とびっきりのキラキラをたくさんもらいました。

楽しい、色濃いJr.担の日々をありがとう。




そして阿部は女狂わせた(緩急)。

わたしのヲタク人生で一番のdrdr。メンカラの服で現場行ったりとか、メンカラメイクしたりとか、写真全部買ったりとか、ロケ地行ったりとか、唐突に弾丸で東京日帰りしたりとか、そんなのほぼほぼ初めて。

何だろう、沼だなあ(ざっくり)。




ジャニーズJr.の阿部さん、めっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ恋だったし、明日からもめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ恋に決まっているので、これからもよろしくどうぞ!




Snow Manをテレビで見ない日はほぼないし、めちゃくちゃ忙しい日々だと思うけど、あんだけ「デビューまであと何十時間」換算してる阿部さんなので、きっと日が変わるころまで起きてそうだな。
すの9のグループメールめちゃくちゃ動いてそうだし。いや、明日ZIPやろ。はよ寝ろ!



デビュー日まで、いよいよあと2時間。

二度とないこの特別な瞬間を、祭を共に楽しもうではないか。