きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

【異端】阿部維新!


8/23号・週刊『ザ テレビジョン』の「令和Jr.維新!」は、全私待望の!!!阿部さんでした!!!!!!

待ってた〜!めっちゃくちゃ待ってた〜!


お盆だからか16日(金)発売。水曜じゃないジャン!まだ待たなきゃいけないの!!


そしてこの日は、ヒカルの嫁とデビュー祝いで飲もうって言ってたから、仕事巻き巻きで本屋にも寄るぞ!って意気込んでたのに、本屋にジョンが全然ない。コンビニにもない。テレガイしかない。泣いた。


ねぇ、何が載ってんの?
みんな何を求めて買ってるの?


結局、土曜の夜まで手に入らなかったジョン…地元のスーパーでラス1だったジョーーーーn



手に入ったら入ったで「倉庫みたいな部屋では申し訳なくて開けない」とか意味不明に掃除したりするからなかなか読めず、やっと日曜の昼に読みました。

しかもちょっと飲んでたからな、、ろくでもない。笑


そんな阿部担の感想文です。








そもそも「令和Jr.維新!」って、めちゃくちゃいいタイトル。

いしん【維新】

〔「維これ新なり」の意。詩経 大雅、文王「周雖二旧邦一、其命維新」から〕
① すべてのことが改められて、すっかり新しくなること。 「一家の-せしを喜ぶ/花柳春話 純一郎」
明治維新のこと。御一新。


今のJr.界を上手に喩えてるなって思う。コーナー名付けた人いい仕事したなぁ、そのセンス羨ましい。




連載開始当時から、すのの和装×メンカラのアイラインがとてつもなく好きで、阿部さんのもゴリゴリに期待しまくっていたのだけど、想像の上行った。めちゃくちゃよかった…!


これ、いつごろ撮影やったんやろ。髪長いよなぁ。7月で、19日のMステは髪切ってたから、それより前かな。

まさかオールバックでくるとは思わなかった。しかも毛先外ハネしてる!イメージがなさすぎる!良い!とても良い裏切り!!雑誌の醍醐味とりゃぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!

お目目おっきくて、きゅるるんで、前髪流してるジャニーズ的阿部さんとっても好きなんやけど(そしてそういうビジュアルでくると思ってた)、たまにこういうギャップ見せられるとゴロンゴロン転がりたくなる!超いいヨ!!!!!!れ!れ!れ


あと、阿部さん色黒いからエメラルドグリーンのアイライン映えてる。カーキっぽいのくるのかなあって予想してたのに、エメラルドか…わたしもほしいエメラルドグリーンのアイライン…(虜)



さて、テキスト。
佐久間維新の時に佐久間担のお友達がこぞって「泣いた」って言ってたので(それがめっちゃくちゃかわいかった)、わたしも阿部さんの時泣くのかな?って思ってたけど、案外ドライだった。かわいいヲタクになりたかったOMG!

泣かなかったけど、やっぱりこの人を応援したいというか、文字にすると弱いな…、なんていうか、阿部さんが頑張る力の一つになりたいと思った。追いかけたいし、追い風になりたい。


字数の加減もあるだろうし連載の方向性もあるだろうし、時も経っているから昔の話をサラッと流しているけど、ちっちゃいころからどんだけコンプレックス背負ってやってきたんだろう。あーー!もどかしいな!!自分には個性がないって負い目を感じるチビ阿部保護したい。


一方そのころ梅子さんは、チビ阿部のヒーローに夢中だったんすよね。ちょっと笑う。



そう!ヒーロー・櫻井翔くん!!

何度も書いてるけど、わたしは元々櫻井担で、もちろん充分すごい人なのも知ってるし、普段は隠し持ってる気持ちやけど(隠す)翔さん大好きって年1回くらいは思うわけで(年1)、だから阿部さんが翔くん翔くんって言ってくれるの素直にうれしい反面、どこにそんなに憧れているのかと、ほんっとに不思議で。

なんとなくね、わかるような部分もあるのだけど、それにしても阿部は櫻井をキラッキラした目で見るなと。

わたしからすれば、阿部さんの方が背も高いしスタイルもいいし、多分阿部さんのが賢いし、ダンスも上手いし努力の賜物でアクロまでできるじゃない…なんてずっと思ってた。翔さんすまん。古くからの熟年嫁スタイルのヲタクが失礼しかなくてすまん。


そしたら、阿部維新でとうとう答えにたどり着いた。


「ジャニーズやって学生もやって、いろんなことができる人になりたいって欲張ってきた中で、僕のヒーローは翔くんだった」


あぁ、そういうことか。翔さんって、“ヒーロー”なんだ。


シンプルに、シンプルだからこそ、心の奥底まで響いた。


翔さんが学業と仕事を両立していたころは、事務所では大学行く人のが少なかったもんね。めっちゃくちゃ頑張ってたんだろうなぁ。あのころの翔さんは般若みたいな顔してる時もあって(笑)、いつも闘ってる感じがした。


“そう俺らがあくまでタイトなパイオニア


ゴリゴリに攻めまくってる嵐が大好きで、C&Sは何度も何度も、もしもカセットテープなら擦り切れるくらいに聴いたけど、そんな時に阿部さんも翔さんの背中を見ていたんだ。


自分の武器を求めて進むべき道を模索するチビ阿部の目には、翔さんが大学に進学してきっちり卒業して、アイドルと学業両立の道を切り開いて、その路線で活躍して仕事を掴んでいる姿は輝いて映っただろうな。

翔さん、本気の本気でパイオニアになったんだ。進むべき道、間違ってなかったね。成し遂げたね。すっごいね。


やばい、これはおれの中の‪髙橋海人‬がそろそろ叫ぶぞ。エッッッモーーーー!!!!!!!!!!!



佐久間くんのみやっちとか、宮ちゃんのカメとか、みんな憧れの先輩枠があるけど、阿部さんの憧れの先輩が翔さんであることって、わたしはめちゃくちゃラッキーで幸せなんじゃない?



普段、「でぶ」とか「痩せろ」とか言いまくってることを今、大いに反省しています。


年末くらいまで封印するか。






阿部さんの話に戻るけど、20歳前後の子が学校では「学業1本に絞った方がいい」って言われ、仕事では「稽古に集中できないか」って言われる。そんなの相当ヘビーだし、本人に揺るがぬ決意があったとしても、だからって何も感じないわけじゃないし、ほんとよく救急車で運ばれなかったね…。胃に穴空いちゃいそう。


そのころからブレずに突き進んだからこそ今の姿があって、「気象予報士」「ジャニーズ初の院卒」の肩書きを手に入れた。

休んでいた時とか、両立のための仕事の調整とか、いろいろ考えることも悩むこともあっただろうけど、全ては自分の武器を見つけるためで、それは全てSnow Manの活躍に還元するためで。


頑固頑固って言われてるけど(それはかわいい)、頑固じゃないと成し遂げられない。


涼しい顔して、ど根性すぎる阿部亮平さん。


そして、大変な中でも、ジャニーズを辞めようと思ったことがないっていうのが、わたしはすっごく好き。




てかさ?読み流してるけど「受験は一度は通らなきゃいけない道」っていう発想がまあまあクレイジー!(褒めてる)楽して生きたい人の方が多い世界で、こういう考え方なのが人間として尊敬できる。

そして本当に、アイドルしながら一般受験でめちゃくちゃ賢い大学行って、学業優秀賞ももらうような成績残して、教授に声掛けられたのがきっかけで大学院に行って、今、ブレることなく、アイドル一本の道を歩く。いつ見てもこの経歴は凄まじい。つくづく努力という才能を持つ人。


スマートに何でもこなせることも素敵だけど、もがきまくっても理想の自分を手に入れる、目標に届かせる。そんな生き方の煌めきってとんでもなくない?

「両立」に重きを置いて見つけたアイデンティティーは、今や他の追随を許さない圧倒的なものになった。

かっこいいな。純粋に、憧れる。





そして、あべさく案件とあべふか案件。
この連載で名前出る人との関係性って、ものすごくガチな気がするから、あべさくとあべふかの深みは半端ない。あべべにとって、佐久間とふっかは、アイドルの仕事を遥かに超えたところにいる人たちなんだろう。



佐久間って少年漫画の主役を地で生きてるような人だなって、昨日さく日読んで思ってた。

明るくて、ニコニコー!ってしてて、その場にいるみんなに優しい。先の世界に「一緒に行こうよ!楽しいよ!」って、肩組んで連れてってくれるような。でも、無理強いしない優しさもある。それって、人をよく見てないとできないことで、阿部さんが言ってた「ナチュラルボーンポジティブじゃない」から、できることのはず。
その上で、男気というか、闘う男の顔も持っている。かっこいいな〜!


阿部さんもきっと、そんな佐久間にたくさんたすけられてきたんだろうな。自分を出すのが得意じゃない、遠慮がちなチビ阿部のこと、たくさん引っ張ってきてくれたんだろうな。


気心が知れてるからこそちょっとツンデレというか、許してくれるのをわかってるから、いろんな感情の垣根を超えて、素直に自分を出せる相手で、それにヤキモキするあべさく担…。笑

Snow Manに佐久間がいてくれてよかった。お世話になっております、ありがとう。今、きみにアニ◯イトのギフト券を包みたい!!!



ふっかさんとは、早くがっつり二人で対談とかしてほしい。もしくは二人旅とか行ってほしい。え、めっちゃよくない?二人旅。早く行ってきて!今すぐ!!!カメラ回して!!!!!!

(あべふかのことは書いたばかりなので省略。こちらです☟)



阿部さんが書いた文字。異端。
(字がうまいな)

いたん【異端】

その時代の大多数の人から、正統と認められているものから外れているか、それに反対する立場であること。 ⇔ 正統


頭良いし爽やかだし優しそうだし、アイドルとしてのスタンスは正統派に見える。けど実際は、ネガティブな時代を抱え、アイドルとして生き抜くために、周りに何を言われようと両立の信念を貫き通して進んで来た人。



正統派な彼をつくるものが「異端」なら、なおさらかっこいいし、これから先の新しい旅でもきっと信念を貫く強さを見せつけられる。



この先も楽しみ。

もっともっと良い男になるんだろうな。





そして必ず、誰かのヒーローになれるよ。





ていうかテキスト1904文字じゃ物足りない!(数えた)もっと読みたいから、どこかの雑誌の中の人はSnow Manの1万字インタビュー早くしてください!!!