結局、10日経ってしまった。
Snow Man、2020デビュー決定おめでとう！！！
うれしい。ほんとにほんとにうれしい！
めっちゃくちゃうれしい！！！！！！！！！！！！！！
好きになって1年も経ってない。
それでも、出会ってから怒涛の日々だった。こんなにすごいのに、デビュー組に勝るとも劣らない素晴らしい人たちなのに、なんでデビューできないの？ってずっと思ってた。
1月の増員、混乱を乗り越えて煌めく9人の快進撃。
すっごくかっこよかった。彼らに出会えて幸せだと思っていた。
あとは、デビューしてほしい。何がなんでもしてほしい。
いろんな噂や憶測が飛び交って、心の中は上がって下がっての繰り返しだった。
本当にデビューできるのか。できないなんてことあるのかな。次にデビューできるのはいつ？誰？黄金期の再建ってなに？
事務所にも推される風が吹いて、今、こんなに脂が乗ってるのに、この機を逃すなんてことはあるだろうか。
1ヲタクの考えでは、答えには辿り着けないけれど。
そんな気持ちを抱えたまま、8/8を迎えた。
8日の配信は、1人で見ていた。
MCでの妙に足早な告知、静まり返った東京ドーム。
「2020年 Snow Man・SixTONES同時CDデビュー決定！！」
メインステのどでかいスクリーンに映し出された文字を見た瞬間は、何がなんだかわからなかった。頭の中は真っ白で、「情報処理できないってこういうことなんだ」っていうのがリアルな体感。
誰がどんな顔をしていたかとか、あんまり覚えていない。
気付いたらスノストの手には花束が渡されていて、その辺りだったかな。「あ、ほんとなんや」「デビューするんや！！」「え！！！！！？」
途端に泣いた。泣き方が、まるで子どもだった。大人になって本気で「うぇぇ〜ん」って言うことがあるんだ。
東京ドームでのコンサート中の発表は、いろんなグループのファンがいる中、手放しでワーワー言えるものではないだろうことは手に取るようにわかった。静寂と独特の空気感。
控えめに、でもデビュー決定を噛みしめている感じもした。
そんな時、阿部さんのものっすごくうれしそうな顔が映った。大きな百合の花束を抱えて目をぎゅー！ってつぶって笑ったり、花束を高く高く掲げていた。
すっごくすっごくうれしそうで、だからわたしもすっごくすっごくすっごく！！さいっこーにうれしかったんだ。
得意のツイッターにいながら配信見てたけれど、デビューが発表されてからしばらく、何も書けなくなった。
語彙力が飛んでった。
おめでとう、も、うれしい、も心にはあふれてたけど、うぇぇ〜ん！って泣いて、なぜか途中でお手洗いに籠って、どうしようどうしよう、ってなってた。
おトイレから友達にLINE返したり、ツイッターでリプ返したりしてた。
なんなの、おトイレタイム。笑
やっとの思いで書いた気持ちのメモ。
花束を抱える阿部さんがうれしそうすぎて、高々と花束あげてる阿部さんが幸せそうすぎて、わたしはすべての語彙力を失いました。
— 奈良梅子🍬 (@ayn_cmy) 2019年8月8日
おめでとうSnow Man！！！！！！！！！！！！！！！！！だいっすき！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
日が変わったころのメモ。
もうデビュー発表翌日か。いい顔しててうれしいなあ。いろんな人がいろんな気持ちを持っているのはさすがのノー天気ヲタクの私にもわかるけど、でもやっぱり私の中にはおめでとうがあふれているので、素直におっきな声でおめでとう！！！！！！！！！9人でたくさん幸せ掴んでね！初めてをたくさん！ pic.twitter.com/v0BqYymo6q
— 奈良梅子🍬 (@ayn_cmy) 2019年8月8日
デビューしてほしいって強く強く願ってた人たちが、本当にデビューする。うれしすぎて、たまらない。
コンサート後に行われた会見のネットニュース、胸が踊った。夢みたいだ。
写真は、コンサートを終えた感たっぷりの汗とか髪の乱れ具合で、みんな目がキラッキラしてて最高！阿部さん安定の左耳かけかわいい！似合ってる！！
全文を読んだら、ジャニーさんと社長さんが相談してデビューを決めてくれたって書いてあって。ああ、彼らのデビューにはジャニーさんの息がかかってるんだ。
直接、声を掛けられてはいなくても、
「Youたち、デビューだよ」
ジャニーさんはそう思ってくれていたんだ。たまらなくうれしい。ありがとう！
阿部さんは「ぼくはファンの人に一番に伝えられたことがうれしかったです」って言ってて、あぁぁぁ！！！そういうところだよ！阿部イズム！！！！！！！！！！好き！！！！！！！！！！！！！！！
そして、微博の公式垢ができた我が軍。なぜパンダの国のSNSなのかわからないけどそれは置いといて、早々に、これまためっちゃくちゃかっこいいメキホの写真があがってた。横一列になるところ。
良い緊張感で張り詰めた空気が写っているような、先を見据えるような力強い視線。
最初にセンステに登場した時、私たちはデビューのことなんて全く知らなかったけど、後から見たこの写真が美しすぎてハッとした。
スタートラインに立つことになった人たちって、こんな表情をするんだ。
この夜は友達と深夜2時ごろまでLINEしてた。この時のこと、ずっと忘れないだろうな。
わたしがSnow Manと出会って、好きになったのは6人の時だった。
そこから増員して、デビュー決定まで、ものすごく凝縮された日々だったなあ。6人の時代に間に合ったことがうれしくて、増員したことも、今では3人に「来てくれてありがとう」って思う。みんな相乗効果で格段にかっこよくなった。強くて、たくましくて、美しくなった。
6人も大好きだけど、9人だって大好きだ。
大好き！大好き爆発！！！！！！！
12日は、あべ日更新日で。
「デビュー決定をまずファンのみんなに伝えられたのがとても嬉しかった」
会見で言ってたことを、あべ日でも綴っていた。
そういう阿部さんの気持ちが、わたしはめっちゃくちゃうれしくてたまらない。
「念願のデビュー」「夢が、夢じゃなくなった」「憧れの終着点は、スタートラインに変わった」そんな文字が並んでいるのがリアルで、本当にデビューするんだな、よくここまで歩いてきてくれたなって、きゅっとハートを掴まれる思いがする。
「まだそばにいてください」なんて言われちゃったら、もうもうもう！そういうことちゃんと言うところ！！まじABeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!
わたしはあんまり自分の思いを素直に言葉にできる人間じゃないので、こういう相手がうれしくなることをちゃんと言ってくれる阿部さんとっても素敵だと思ってる。
好き死しそう！！！！！！！いや、生きろ！
ていうか！“まだ”とかじゃないよ！！これからだよ！！！
こちらこそ、これから始まる新しい旅の景色をどうかどうか一緒に見せてください。たくさん夢を掴む瞬間を、一緒に喜びたい。
正直なところ、予兆を感じていなかったと言ったら嘘になる。
事務所からの推され方、メディア露出が増えてから明らかに増した輝き、際立って垢抜けた9人体制の存在感。そして、日経エンタの妙なプッシュ記事。
アジア進出を推しまくる印象の日経エンタ、19年ぶりの東京ドーム公演に向けて「この特別な日に何かが起こることを期待せずにはいられない」なんて結んでいるテキストが妙に気にかかっていた。
間違いなく事務所も確認してる記事のはずで、これでゴー出してるってことは、「デビューしますよ」って言ってるようなもんじゃない？
でも、期待して期待して、それがデビューではなかった時、もしくはSnow Manではなかった時、めちゃくちゃ落ち込むだろうことはわかりきっていたので、過度な期待はせぬように、出来る限り平常心を保つようにしていた。
「このJr.の世界から次に飛び立つのはSnow Manかも」
「いや、でもやっぱりストかな」
そんな気持ちが行ったり来たりするのは常で、それに翻弄されすぎて大切なもの見逃したくないし、ヲタク心もなかなか複雑やねんな〜なんて、どこか他人事にしたいような気持ちでやりすごしていた。
そもそも、ドームコンのサブタイトル『〜東京ドームから始まる〜』って直球すぎんか。直球すぎて、煽んな煽んな！その手には乗らねえ！って思ってた。
公演前日にツイッターで流れてきたSnow Man・SixTONESの文字が並ぶバックパネル。わたしの周りはみんな「デビューなわけない」「『少年たち』かな」なんて言ってた。友達とは「デビューならもっと派手にやってあげて、テイチクの屋上でハッピと幟！」とか笑ってた。
いや、ガチやったんかい。
同時デビューについては新しいなって思ったし、ストの勢いに追いつけ追い越せで伸びたすのの現状を見ると、ものすごく効果的な一手だと思った。
これまでも、いわゆるライバル的な立ち位置に置かれていた彼らを横並びでデビューさせて切磋琢磨する姿を商品にする見せ方って、すっごくおもしろいと思った。
社長、策士だな。くそぅ、やるな。IPPON!!!!!
どこから生まれたのかもわからない憶測にとらわれてたら足元すくわれるから気をつけて、って思う。
「もし」とか「たられば」に取り込まれて、わたしは大切な瞬間を見落としたくない。
求められる期待に応える努力をして、チャンスを掴んで、追い風に乗ることができた彼らの新しい門出にケチをつけたくない。
それとは別で、今回のデビュー発表の賛否（もはや否定の方が多いけど）とか、兼任解除のこととか、見ていると胸が苦しくて、その気持ちはわかりたい種類のものだし、立場が変われば自分だってそうだと思う。だからこそ、その感情に引っ張られて、遣る瀬無い気持ちにとらわれたりもした10日間。
でもね、やっぱり、デビューできるってめっちゃくちゃうれしいんだよ。
すの担として生きる今、わたしはそれを素直に喜んでいいし、喜ぶべきだ。誰が何を言っていようと、わたしは「おめでとう！」「大好き！」「がんばろうね！」って言いたい。じゃないと、彼らの夢への一歩が報われない。
今を楽しまなくてどうするんだ、わたし。
祭りだよ！デビュー祭りだよ！楽しもうぜ！！！
