きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

「時の流れと空の色に何も望みはしない様に」


運命論が好きです。

うんめい‐ろん【運命論】

世の中の出来事は、すべてあらかじめそうなるように定められていて、人間の力ではそれを変更できないとする考え方。宿命論。

ここまで重々しく考えてるわけではないけど、人生で巡り会うべき人やテーマは用意されてると思ってる。出会いは必然、起こることも必然。そしてすべては必要なタイミングで。もちろん、自分の選択によって変わる事柄もあるだろうけど。






先週の土曜日、名古屋に遊びに行ってきた。

いつものなべさくの人に遊んでもらったのだけど、2月から毎月会ってたのが5月のたまアリで一旦終わって(それまで毎月現場があったのが逆にすごい)、何となく寂しいし会いに行こうかなーっていう。先月は、なべの人来てくれたし。


てか、「6、7月現場ないから、そっち遊びに行こうかな」って考え方なんなん。笑 普通の友達より頻繁に会ってるはずなのに、おかしい。仲良し。笑


ナゴドに向かうエイターさんに囲まれて特急に乗り込み、待ち合わせからやらかして合流できない。いつもすいません…笑



ランチして、キテルネ!であべべが食べてたボンボンパフェに似ているボンボンしたものを食べて(甘甘の甘でおいしい)(タピオカも入っててヒカル感までも)、すのちゅーぶ名古屋モーニング回でオープニング撮ってた道を横目にジャンカラへ(歩きながら翔太のモノマネしまくって怒られた)、佐久間の人が持ってきてくれたSnow Manディスクを見せてもらって(サブリミナルかなってくらい繰り返される逆転ラバーズ)(逆転ラバーズの阿部かわよ)ギャンギャン言って、夜は恋の風来坊!


風来坊だいすき!愛してる!!


いつもヒカル(のアクスタ)が来てくれる我らの飲み会に、2月の南座ぶりにふっかさん(のアクスタ)が来てくれた。自担(のアクスタ)がいない飲み会を繰り返した半年、アイランドストアのオンライン開通により、この会にも次回からは自担(のアクスタ)が…と思うと胸熱の熱!!!!!!


この日はほんとうにSnow Man漬けの1日で、とにかく大笑いして楽しかった。
緑の食べ物にぐちぐち言うクズすぎるわたしを笑ってくれる二人にはいつも大感謝ヤデ…!プラン立ててくれて予約も諸々してくれて、ホンマお世話になりっぱなし。ありがとうありがとう(拝)。





名古屋に遊びに行く数日前に、ふと思い至ったこと。
Snow Manが増員していなかったら、二人とはこんなに仲良くなっていないかもしれない。



なべの人との出会いは何度か書いてるけど、去年キンプリコンのチケットを譲ってもらったのがきっかけ。その後は、それ以上でもそれ以下でもない関係だった。ただ何となく気になる存在で、実は付かず離れずの関係をキープしてたけど。何やろうな、本能かな。笑
さくまの人との出会いはもう少し後で、南座になべの人と遠征してきた時。


なべさくの人はわたしより半年ほど早くSnow Manを好きになっていて、わたしは12月にドボンした。
当初のわたしには、すの担の友達は特にいなかった。ただ、なべの人がツイッター越しにSnow Manのことをいろいろ教えてくれていたので(翔太が気になるって言ったら、すのちゅーぶのピューロとカフェラテ回勧めてくれた)、そのうちドギマギとLINEするようになった。


3月の横アリ単独が発表になったのはイコール新体制発表の時で、当時は頭をガーン!って殴られたような衝撃ではあったけど、単独に行かない選択肢はないし、ひとりで応募しようと思っていた。


そんな時に、なべの人が「よかったら私たちと一緒に行く?」って声を掛けてくれたんだよナァ。すごくうれしかったのを覚えてる。

平常時なら一人でも全然よかっただろうけど、その時は緊急事態だったので、なべの人はなべの人で、そんな時に一人で行かせるのは、と思ってくれたようなことを言っていた。


今となったら笑っちゃうよね。
しかも単独、みんなでめちゃくちゃ楽しんで帰って来たしね。



「もし」なんて存在しないものだけれど、でもふと思うのは、もしSnow Manが6人のままだったら、増員しなかったら、わたしは二人と単独には行ってないんじゃないかなぁ。

そしたら休みの日に大阪に来てくれることも、名古屋に行って遊んでもらうこともなかったんだろうと思うと、ここまで繋がってきたご縁は不思議だし、新体制も、二人と仲良くなる未来も、前々から時系列に組み込まれていたのではないかなと、運命的な巡り合わせだなと思うのです。


これは誰との関係にも当てはまることで、ちょっと何かが狂ったら出会ってないわけで。



思ってる以上にエモいんだぜ?(渡辺)





さて、別に取り上げるつもりもなかったけど、世の風潮に流されて触れます。意志の弱さ。笑 そしてちょっと遅いし…そのどんくささがわたし感。



7月17日。SnowManの新体制発表からちょうど半年。

特に意識もしてなくて、次の日にFFさんのツイートで知るレベル。仲良くしているお友達は類友だからか敢えて触れる人もいなくて気づかなかった。それどころか、◯カ月後にはもう誕生日かぁ〜とか思ってた。


なんていうのかな、意識しなかったのは、特別意識する必要もないくらい、9人が自然になったからかな。わたしの中でも、一般的にも。


増員時、えびじの橋本くんが「半年経ったら落ち着く」という旨のことを言っていたけど、「ほんとに落ち着いたねぇ」となべさくの人と笑い合った。やっぱり同じ道を通ってきた人は言うことが違うね〜!って。


ただ半年という時間だけでは、こんなふうになれないと思う。落ち着いたのはひとえに、9人の努力の賜物であると信じて疑いません。


6人が3人を温かく迎え入れたこと、3人が勇気を出して飛び込んでくれたこと。歌舞伎やコンサートをつくり上げてきた日々を積み重ね、揺るがない「9人」になろうとしてくれたこと。それをちゃんと届けてきてくれたこと。

現在進行形で努力している日々だと思うけど、すのちゅーぶ見てても、全員が自然体になったな、仲良しだなってうれしくなることが多い。
なんとなく立ち位置も決まって、関わり方のパターンができ始めて安定してきたんだろうなぁ。


ど新規なりにいろんな思いに駆られた日々だったし、今も見なくていいもの見たりもして悶々としながらやけど、わたしの中では「Snow Manは9人」が当たり前になった。


6人の時に出会えたことにはめちゃくちゃ感謝してるし、3人と出会えたこともめちゃくちゃうれしく思ってる。



テレビにも雑誌にもたくさん出ていて、こちらも目が回りそうな今日この頃、最初は「増員の代償でしょ」なんで腐ってたけど、もはやとっくにその域は飛び出している。


いよいよ、ジャニーズなんて嵐前後の年代しか知らない母まで「Snow Man」って口にするようになった。
https://twitter.com/ayn_cmy/status/1152374490015268864?s=21

ちなみにこれは目黒のことだった。イナガキ…?


これを機に「わたしが今好きなのSnow Manやで」って母に言うと、「あんたは目黒くんが好きなん?」って聞かれたから「違うけど」って答えたら、「ふーん…面食いちゃうねんな」って母よ…。なんでだよっ!!(突然の深澤)




ここ最近のメディア露出は尋常じゃないけれど、「推され」て良いではないか。
何もなくて推されてたらただの「推され」やけど、でもほんまに、これまでめっちゃくちゃ頑張ってきたんやもん。贔屓目なしに、ただただ旬がきてる。



“6人派”という人たちにも、3人の良さとか9人の素敵さが伝わったらいいのにな。

6人を未だに諦められないほど濃厚な時間を過ごしてきたのだと思う。それはとっても素敵なことで、いつも書くけど羨ましいし、そういう人たちのおかげで今に繋がっているのだから、とてつもなく尊い

でも、今すっごく楽しいこととかびっくりすることがたくさん起こってて、それはもはや代償とか策略のようなものを飛び越えた次元に突入してるから、長い間見てきた人にこそ楽しんでほしい。
そんな歴史のある人たちにすれば、起きてること自体は、夢のような本当に本当に楽しいこととかうれしいことだらけだと思うから、うまくまとまらないけど、いろんな荷物を一旦置いて、シンプルに今を見つめてほしいなって願ってたりします。

花火が打ち上がる前の助走の時を、彼らと一緒に走ってくれたらいいのにな。


んなもん言われんでも、できるもんならとっくにしてるわ!っていうレベルの、とてつもなく大きくて余計なお世話の話。



誰か知らない人に対してのことなんて、節目じゃないと書かないけどね。何となく書きました。

一緒に花火見上げたいね、って思ったから。