きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

紫耀くんが、わたしの太陽である。という話

ミーハーで、アイドルが好きな人生。いろんな人にかっこいい!とか好き!とか思ってきたけど、今までにわたしの太陽だなって思った人が2人いた。

 

1人は嵐の櫻井翔くん。

翔くんはわたしのジャニヲタの原点であり、青春であり、暗闇で手を引っ張ってくれたと言える恩人。

中学生時代から翔くんにときめいて、憧れて、それで嵐も好きになって、ジャニーズのエンターテイメントの素晴らしさを知ったきっかけとなる人なので、この人生とは切っても切り離せない。

人生に意味を見出せなかった時期、人と比べてはつらかった時期、仕事仕事でストレスだらけの日々に私を支えて励ましてくれた存在。

 

もう1人は、元乃木坂46橋本奈々未さん。

同性のアイドルというイレギュラー、でもすごく大好きだった。どうやって例えたらいいのかなあ。すごく年下なんやけど「こんな人になりたかった」と思わせてくれた人。

私はずっとジャニーズが好きだったので、“会いに行けるアイドル”という存在が衝撃だった。テレビに出るような人と会話ができるってすごくない?しかもめっちゃ優しいし親しく話してくれる。あれはものすごく不思議な感覚。

彼女もまた、どん底の暗闇にいた私を引き上げてくれた人。

 

私の20代、どんだけ暗闇なんだよって話なんやけど。

 

最近、そこに平野紫耀くんが加わったなあという体感があって。

最初はただ強烈に引き寄せられたから好きになった。知れば知るほど魅力的で、でもちょっと廉くんにもキュンキュンしたりして、案外廉くんの方にいっちゃうかも?とか思ったこともあったり。

でもやっぱり、紫耀くんは別格だった。

 

別に今、暗闇を生きてるわけではないんやけど、元々ストレス耐性が低いのに〆切に追われるような仕事をしているからか、追い込まれることは多くて。そういう時って私、考えても仕方なくても心とらわれて沈んでっちゃうんやけど。まさに仕事で圧迫されてる上にトラブルが起きちゃった夜があって。

 

出先で受けた電話でアワワ…ってなりながら上の空で運転して、明日ああしよう、こうしよう。でもこうなったらどうする?みたいなのに脳内支配されながらキッチリ「TVガイドプラス」買うために本屋には行ってw

 

ぺらぺら〜ってめくって紫耀くんの姿が目に飛び込んできた瞬間、心配ごとが吹き飛んで、なんか脳内に幸せ物質みたいなのパァァァってあふれたのが分かった。

 

ネガティブ人間すぎるので、ああいうしんどい時とか追い込まれた時、誰が何を言ってくれても励まされたとしても、心が浮上することはないのね。落ち込みすぎて周りの声が届かない。

でもあのグラビアの1ページを見た瞬間、あんまりかわいくて憂鬱すぎる心に風穴が開いた。

酸素が薄かった世界が、また動き出したような感じ。

だから、ああこの人は私を救ってくれる存在なんだなあ。やっぱり特別なんだなあって実感した出来事。

 

あの時、翔くんが太陽だったように。

あの時、ななみんが太陽だったように。