あべふか入所日やで!と張り切ってデパ地下にごはんとケーキを買いに行ったけれど、自分で車運転して酔って寝込むという割とヘビーなトホホをやってます。
疲れ、寝不足、月々のバイオリズムによるもの、体の凝り、冷え、台風がくるから低気圧もありそう。そんな体調で、ぐねぐねの裏道を抜けに抜けたら三半規管が召された。
我が三半規管最弱の極みなり。
そんな夏休み2日目。
さて、今日はあべふかがジャニーズ事務所に入って…18年ですか(調べた)。入所日はわかってるけど何年なのかが覚えられない雑さ。とにかく数字というものに弱い。
阿部さんもふっかも、入所18周年おめでとうございます!
3年前におめでとうのブログを書いた覚えがすごく強くて、今読み返してもすの担1年生の私、元気でとても良いですね。
多分それ以来になるかな、あべふかのことをつらつらと書いてみようと思う。
根本的に感じていることは大きく変わってはないけれど。
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自担×他担のペアリング、Snow Manだと何通りあるんやっけな、C?を使って計算するんですっけ?
阿部さんがたまに言ってるのを聞きながらその辺りはさっぱりすぎるド文系の私ですが(やっぱり数字ダメ)、その多めのペアリングの中で、私がいちばん好きなのがあべふか。
好きになった初期から変わらない。
私から見ていて阿部さんはふっかの前にいるとき、とても自由であると思う。肩の力を入れずに、阿部さんが阿部さんらしく自然体でいられる(ように見える)ところが好きで、ほかのメンバーとだってそういう面はあるけど、対ふっかのとき、その自然体濃度がいちばん高いような気がしている。
“Snow Manの阿部ちゃん”に一貫したイメージは、笑顔がキラキラして爽やかで、秀才で、好青年で。そういう、世間に認知されている部分ももちろん阿部さんの持つものだけれど、外仕事ではグループを背負ってその街道をひた走る阿部さんがふと見せる「素」に近いものを見るのが私は好きで好きで、ここまで来た。
とはいえ「素」などという尊いところ、見たことはないけど。
ちょっと主語がでかい、というか主語なのかもわからない。そんな適当なもんですけど、阿部亮平さんの人間味というものが私を夢中にさせている一つで。その私の好きな顔を見られるのが、ふっかとの組み合わせかなと感じている。
最近見た『女性セブン』の50問50答、「恋愛相談は誰にもしたくない」の答えに「もしメンバーで適任者を選ぶならふっか」という補足がついていた。
ほぉぉぉん…ふっかなんだぁ……ふうぅぅぅん………
本屋で特大モニョを炸裂させたオレ。マスクがあって本当によかった。
阿部さんが相談ごとといえばふっかのイメージがあるので、これは「でしょうね」という答えでもあるのだけど。前から心配ごととか不安なことがあるとふっかに相談するって言っていたし、そういうエピソードから垣間見える2人の信頼関係が好き。
最近そんなに聞かない気がするから、こうやってわざわざ言葉にしてくれるとうれしくなってしまう。
阿部さんは鋼メンタルの人ではないけど、あっちこっちに不安を撒き散らすようなタイプではないし、きっとそういう心の内を打ち明ける相手のことは決めていると思うから(阿部は顔に出る、とすの6時代に言われていたそんな阿部さんも好きやけど)、同期としてやってきた絆のかたちがなんか良いなぁって思っていて。
とはいえ、昔よりも不安から派生する相談、とかは減っていそうではある。大人になるごとにそういう感覚って変わっていくから、自分の中で解決できることも増えるだろうし。
あべふか(28)(30)の世界では、どんな話をしてるんだろうな。
あべふかが2人とも自分の髪の毛に手を焼いていること、同じ美容院に行っているところもとても好き。
これは去年の秋のW誌だったかな、髪の毛事情について話してたのすごく好きでよく覚えてる。立ち読みしたシチュエーションまで覚えてるもんね。
(立ち読みなのかよ)
ヘアケアに関する情報交換をしている話とかしてたのかな。その中で印象的やったのが、美容院にいい縮毛矯正が入ったけど匂いが無理でやめたふっかと、それをふっかに聞いて美容院に行ったら案外いけそうだったから縮毛当てた阿部さん。ふっかがビビリなんだよね、みたいな話だったと思うけど、かわいい、かわいいが過ぎるんだよなぁ!!!(大の字!!!!!!!!!)
あとね、去年スノマニで見たGrandeurで靴が脱げたふっかと目をまん丸にして笑っちゃった阿部さん、ふっかに目で合図されてタイミング見て靴を拾いに行った阿部さん。
これは私がスノマニに初めて入った日の公演だったのもあって強烈に覚えていて。フェイスシールドしてたけど、そのときだけ双眼鏡でガン見してみたら目撃できた一部始終で、あああああ好き〜〜〜〜〜!!!!!!!ってひとり大興奮した思い出。
オレンジkissの2番(唐突に今年の話)、いわあべのパートからのふっかのソロパート。いわあべの間から出てくるふっか、というのがダンプラ見ていたときからすごく好きやったけど、残念ながらいわさく欠席だったCDTVで、そこが奇跡のあべふかのターンになってしまった。2人がテレビに映る世界、なんだかうれしかった。
完全版じゃなかったのは残念なのだけど、なんだか大切なあべふかだったな。
あと記憶に新しい、阿部さんがふっかを助手席に乗せてあべふかドライブしたのも良きお話なので、そろそろ『素のまんま』はあべふか回をください。
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あべふかの間に流れる空気は凪だなぁと思う。いつも穏やかな風が吹くような、一定の。際立って目立つコンビなわけではないけれど、いつでもブレずに「あべちゃん」と「ふっか」である世界。
あとちょっと「無重力」みたいな印象もある。
重力がないこと。恒星や惑星などの引力・遠心力の影響を受けない状態をいう。
何が?どこが?と言われたら全くわかんない感覚的なもの。なんだろ、なんとなく周囲の影響を受けない世界観というか。宇宙、壮大か。
2人はもう18年もそこにいるんだなぁと思うと、今包まれている世界に安堵する。
ような気もする(緩め)。
長いことJr.だった歴史を思うと、私はそこに1年弱しか居合わせていなかったけど、デビューが決まったとき本当にうれしかったし、今なんだかものすごく人気者で、それだって良かったなぁって思ってる。
心の奥底を紐解けばいろんな気持ちがあるけど、でもアイドルになったからには叶えたいことがたくさん叶っている今だと思うので。
だからよかったし、たくさん夢を掴んでほしい。
あべふか入所18周年、改めておめでとうございます!
「0歳だった子が成人」って阿部さんもあべ日で書いてたけど、すごいことだよねぇ。ここまで、長いことアイドルの道を歩いてきてくれてうれしい。それを私も毎年思っています。
アイドルでいてくれて、本当にありがとう。
私は別に特別わちゃわちゃしているのを見たいタイプのヲタクではない。
だから静かに、あべふかがあべふかの間に結んだ絆を感じさせてくれた瞬間に「おおぉ……ッ!」となっている。ひとりで静かに「おおぉ……ッ!」ってなるのが好きな根暗。
またここから1年、あべふかのあべふからしい姿をたまに見られたらうれしい。
そしたらまたひとりで「おおぉ……ッ!」ってやるので、これからもどうぞよろしくお願いします。