きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

リアルだけを汲み取る #2 #3

ROT#2、#3を見て思うこと。

結局、こっちのメンタル次第で受け取り方が変わってしまう気がする。

最初見た時は、わたしの中で引っかかるところがいくつかあったんやけど、時間をおいて見てみると、あんまり斜に構えず見れた。というか、メンバーの言葉だけが届く感じかな。自分で必要な部分といらない部分を取捨選択できれば、見えてくるものが違うという感覚的なもの。

 

あと、毎回感想を聞かせてくれる友達がいるんやけど(とてもうれしい)、いつも「すごくよかったよ!!」「Snow Manいいグループだね!」「新しい風だね!」って言ってくれる。そういうのを聞いてるとわたしがSnow Manを好きでいろいろ思いすぎるから穿った見方をしてるだけで、Snow Manを知ってもらう、興味を持ってもらうのならば充分たくさんのものが伝わっているのかもしれない。見てるのはファンだけじゃないもんね。知ってもらいたいいいところいっぱいあるから、もどかしく思ってしまうファン心理が働いてるというだけ。

 

#2 繋がれ

なんだか違和感感じながらも後半に阿部くんのターンがあったので、いろんな感情回収されて「あべべ…!!!」で終わる魔法。

 

ドキュメントって制作側からしたら山場になるテーマが必要なんだと思うから、どうしてもより大変なところがクローズアップされがちで。今の状況だと加入しためめこじがクローズアップされるのは妥当だよなと思って見ながらも、ナレーションの言葉選びの問題?見せ方?うまく言葉にできないけど、ちょっと伝わり方が違うんじゃないかなって思うところがあって。でもそれはわたしの見方が「6人」の意識に寄りすぎているからかもしれない。

 

真意はメンバーの言葉の中に見つけられる気がする。ナレーションは制作側の意図で語られてるものやから、時に「?」って感じることもあるけど、例えばこーじが「自分もグループの中で役割を見つけたい」「愛されたい」って言った言葉も、めめの「自分が堂々としてれば、ファンの人も受け入れてくれる」っていう言葉も、それぞれの決意のこもった愛しい言葉だと素直に思う。だからきっと、わたしが心を研ぎ澄まして、大切なところを拾っていけばいいのかなと思った。

こーじもめめもすごい。ナレーションに煽られて悲壮感みたいなものが出てるのがわたしは嫌やったんやけど、映像を通して、全然違う土壌で必死になって一生懸命やってるこーじを見てるとガンバレ!ガンバレ!ってなる。すごいいい奴だよなって伝わってくるからこそ、絶対愛される人になれるよって思うし。南座で見た時ダンスも上手い人なんやなって思ったから、Snow Manのやり方に慣れたら、きっともっと進化できる人なんだろうな。

 

めめはものすごいガッツのある人なのが分かる。あの日のブログで受けた通りの印象で有言実行、涼しい顔で無理を重ねられる人なんだと思うから、すっごい素敵だけど、無理しすぎないでな…全然知らないながらにちょっと心配。(大学卒業おめでとうございます!)

 

それから、ふっか!!ふっかは知れば知るほどいいやつで、人間力の塊!!!!!愛される力を持ってて、愛する力も持ってる人。すごいなァ。それは外から見てたら全然わからなかったことだったので、わかるようになった今がすごくうれしい。 Jr.とごはん行ってるところも、その時の空気もいいよね。

ふっかの「Snow Manのメンバーと出会ったから辞めずにここまでこれた」っていう言葉には、“Snow Man”という存在の象徴的なものを感じる。きっと6人ともそうで、それがこの尊さの原点というか。

 

 

あべべのターンのことはこないだも少し書いたけど、(よろしければこちら)

 

大学院で学んだのは、その知識を将来Snow Manで生かすため、そして得たものが役立つ確信があると静かに言葉を選びながら話しているのがほんとに最高に阿部亮平!!!!!!

反対とか心配の声とか押し切って突き進んだからこそ、彼は必ずその思いを成し遂げるんだろうな。成し遂げるところをわたしも見たいなぁ!!信じることって実は難しいとわたしは思うけど、彼らは信じたい人たちであり、信じることのできる人たちだとも感じる。

女方の練習してるとことかもはや女子やん!ショートボブの女子やん!!かわいい!かわいすぎる!「あー力入っちゃう」って肩パンパンしてたところかわいかったな。

わずかなお稽古のシーンから、すごく一生懸命練習したことが手に取るように分かる。南座での姿と重なって、短期間であんなにきれいな立ち居振る舞いができるようになるなんて、どれほど頑張ったのか。少しでも知ることができてうれしい。

あとさ、何回見ても「豚バラ豚バラ…」のところかわいい!かわいすぎる!!!こっそり笑ってるところとか(恋)ではなければなんというのか!あべべはさ、タレ目じゃないのに笑ったら目がクシャってなるところがほんとに愛しいよね。

好きなのかな、豚バラ。

 

 

#3 奮え

佐久間回であり、なべ回であり、舘様回であり。もー!!エピソード渋滞してるやん!30分×4回じゃ足りないほどにストーリーが溢れすぎている!!!!1人30分必要やったんじゃない!?×9やってくれヨン!!!

 

さくはROTでいいところがもれ落ちすぎている!世間にバレてるよ!!!かくいうわたしもこのROTで知ったところばかりで。佐久間大介と言う人がいかに仕事人か、舞台の上でいかに人に厳しく、それだけ自分にも厳しいか。

ああいう、人のために厳しくできる人めちゃくちゃ好きなんだよな。

メカ太鼓で演出上の指示を受けた時も、できるかできないか聞かれて、「こうすればできると思います」って適切な答えができるのすごい大切なことじゃない!?ここまでの積み重ねがそういう佐久間をつくってると思うけど、これまでつかめなかった人柄とか、普段のキャラとのギャップとか知ることができたのは、ROTに出た大きな収穫。見てくれたキンプリ担の友達が、Snow Manなら佐久間がいいと思ったって言ってくれて、わたしはとってもうれしかったんだ。

 

佐久間といえば戸板倒しの「お前が早く直せ!」が予告から話題やったけど、あそこのお稽古風景はどこを取っても良かった。危険が伴うからこそのプロの顔だったな。南座でボーッとしてたわけじゃないけど、普通に見過ぎてたことを反省した。あべなべもよかった。仕事人顔!!!!!あべべの「正門、下、下ずれてるよ」っていうところで地味に萌える正門呼び…!!(そこはただの俺得)

 

渡辺翔太という人は、ひたすらかわいいな。最近なんかすごいかわいいよ、いいよいいよ翔太!歌は間違いなく翔太の武器だもんね。初めて歌ってるところ見た時、うますぎて声も良すぎて度肝抜かれた衝撃。あの顔でこの声でこのクオリティかぁぁ!しかも踊れんのかァァァ!!!!!何事だよ!?そりゃみんな一旦渡辺翔太通るわ!

あとやっぱり、取材の人にとか目上の人にとか話す時の雰囲気が好き。サバサバしててハキハキしてて体育会系というか、人柄がカラッとしてる。

『少年たち』関連の雑誌で監督さんが「渡辺くんは本当にいいやつ。サバッとしてて後腐れなく話を聞いてくれそうな。男友達にしたいタイプ」というようなことを言ってたのを見たことがあるけど、それが本質なんだろうな。すのちゅーぶで見せるマイペースさもかわいい。しっかり筋が通ってて、自由を許される人徳もあって、憧れられるカリスマ性も持つ人。

 

宮ちゃんは、静の中に芯を持ってて不言実行でかっこいいよなあ。話す時の物腰の柔らかさもとても素敵。Snow Manの精神的支柱である理由が分かる。「この人に会うために頑張ろうって思ってもらえるアイドルになりたい」って思ってくれてるだけでファンは救われるというか、わたしは日々そう思って生きてるからこそ、その意識が本人たちにも届いていることは、なんかすごくうれしくて、思いを託してもいい人なんだなって思ったり。

あとフライングがやっぱりすごい!命綱のない中であんなきれいなフライング、身も心も整っていないとできないんじゃないだろうか。わたしは自分の足があんなにきれいに伸びることは一生ない気がするw宮ちゃんは殺陣もフライングも、自分の身体を使って美しく魅了していく人になるんだな。時代劇、たくさん出てほしいね。

 

ステージ上でのお化粧、8分なのか。知れば知るほど、どれもこれもが「すごい」しか出てこない。白塗りのお稽古してるヒカルかわいかったなー!!マダムから「滝沢さんもやってないよね」って聞いて、隈取がんばろうって目尻を下げて笑うところがかわいすぎて、、!

目に入ってちょっと泣いちゃった阿部くんは100点満点です。お化粧のお稽古もっと見たかったなー!!!これは完全に!趣味!!!!!!