きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

いちばん宣言

ここ2週間くらい、ずっと思っていた話。

わたしの中の一番好きな人たちは、いつからかSnow Manになっていた。

おそらくツイッターで繋がっている人々はとっくにそう思っているだろうから、わざわざここを覗きに来てくれる方たちにとっては「はいはい」という感じかもしれない。なぜなら、自分がいちばん「はいはい」と思っている。

 

最初に興味を持ち始めたときは、そんな気まったくなかったから、こんなに深みにハマるなんて!と驚いてはいるけれど。

 

12月の帝劇で、阿部ちゃんに結構がっしり心を掴まれたのだろうか。この辺がちょっと曖昧というか、この時は確実に「紫耀くん!紫耀くん!」って感じで地元に帰ったと思う。

 

でもツイッターに落とした阿部ちゃんの感想も相当多かったナ…。なぜなら彼が帝劇の壁を登るのをずっと見てて、それが良すぎたのだ。

登り切って照明が当たらない時間に命綱外してる時と、登ってきたふっかを引き上げる時の仕事人顔。かっこよすぎて痺れた。からの照明が当たった途端のアイドルキラキラ笑顔がすごかった。(ここは1月見たときはピースしてましたヨネ…まじやばい忘れられない女子ドル)

あと、DHBでフードを被り損ねて苦笑いしてたところ。あれはずるかった。

この2点がわたしの心の中の圧倒的「紫耀くん!!!!!!」に割って入るのだから、やっぱりもういろいろ始まってたんだろうな。

 

年末にすのちゅーぶを見まくって、滝沢歌舞伎のDVDを買って、沼がどんどん深まって、年始の帝劇2回目。1幕終わりは「キンプリちゃんすごい!めっちゃ好き!」と思って意気揚々とトイレに並んでた。友達にわざわざ「やっぱ、きんぷりちゃんが一番好きやわ!」とまで言ってたけど、2幕でホラ、阿部ちゃんが逆サイからこっち向かって走ってきたから…! 

 

 

これこれ。

すっごいかっこよかった…!キラッキラだった王子だった…!!!

席は後ろから数えてすぐだったし、阿部ちゃんは逆サイドから入ってきてるのに、こんな近くで止まる!?普通!心の中はポエマーで運命論信者なので、うっかり運命感じてしまっている。

 

ただ、すのにハマるとしても、きんぷりちゃんとすのの優先順位が変わるとしても、もうちょっとゆっくりかなーと思ってたのが本当のところ。

何となくいつか変わるんだろうな、と思いながら、友達に「もう王子のところには戻れないかも」なんて言ったこともあったけど、でもまだ何山かあるかな、王子のターンがもっかいぐらいは来るはず、と思ってた。というか、そうしたかったのかな。

 

それが一気に加速せざるを得なかったのが新体制。自分でも思っていた以上の衝撃で、「私こんなにショック受けるんや…」ってびっくりした。無意識的に蓄えていた「好き」が大爆発してしまった。

 

阿部ちゃんが好きでSnow Manを好きになったというよりも、Snow Manってなんかいいなぁって興味を持ったのが先なので、なんかね、すごく大事なんだな。彼らのことが。まるごと。その大事をゆっくり育てたかったのだけど、そうもいかなくなってしまって。

 

でも、そもそも私に与えられていた時間は決まっていたのだと思う。

テレガイに、Snow Manが増員の話を聞いたのが11月末〜12月初めって書いてあったけど、それって私が好きになった時期と一緒で。

ということは最初から、私が6人だけを見ていられる時間はこれだけだったということ。なんか、すごく納得した。

 

「もっと早く出会いたかった」と思うのは、ほんとに最初から見てない限り誰を好きになっても同じだけれど、誰しもが誰かと出会うべきタイミングで出会っている。もっと早いも、もっと遅いもない。最初から決まっていたタイミング。自分に必要な、その時。

 

出会いは必然だし、巡ってくることも全て必然だと思っているので、やっぱり結局は自分に正直に、今を大切に、与えられた時間を生きるしかないのだと思う。

これは以前、大好きな女の子に教えられたこと。

 

だから、今のわたしはSnow Manを見ていたいと思う気持ちに正直に生きる。

 

もちろんきんぷりちゃんは今でも大好きで癒しで、大切。そういう思いも変わらずに心にある。車でコンサートDVDはかかりっぱなしやし、キャーキャー言ってる。

それがどういう感覚か分からない人もいるだろうけど、わたしはそういう人間なので。

 

わたしが自担って呼ぶのは翔くんと、紫耀くんと、阿部ちゃん。

それだけのことです。多夫一妻!!