きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

高学歴担にはならないぞ、春


暗い話題ばかりの今日このごろ、出来る限り明るいことを求めているし、アホなことを書きたいなとずっと思っていたので、めちゃくちゃどうでもいいこと書きます。




福本大晴くんが気になる。



全然どうでもよくない!わりかし一大事!





元々Aぇは気になる存在というか、お気に入りというか、なんとなく好きだなあとは思っていた。

なぜなら南座で見た正門くんがかっこよかったから。お、正門くんにユニットができた!チェックしよ!みたいな。



詳しくないけど、Aぇの空気感も好きな気がしてた。関西人はみんな好きじゃないの?あの感じ。地元の子がんばってるわ〜かわいらしな〜ってなる地元贔屓な感じ。


ただ、未だに「えぇぐるーぷ」の正式な表記がわからない。Aぇ、group、!はどこにつくの?




とか言いながら、Snow Manに会いに行ってうっかり正門くんの素敵さに目を奪われながらも、特にその距離が縮まることはなく。

Aぇのライブ入れてみたけど落ちたし(安定の)。
何より、私自身がSnow Manのデビューでお祭りだった。ワッショイ。



それでもAぇはいつも目の端にチラチラ映していて(映しにいってる)、なんとなく注目していたい人たちだった。


正門くんからの、一瞬、小島も通ったかもしれない。小島呼び。友達か。
梅田某所ですれ違った小島の背が高くて小顔でめちゃくちゃ麗しく見えてから、それまでちょっと苦手だったのに「普通にかっけえ…!」ってなる。単純か。


よう声掛けられへんかったけど(ああいう時に声掛けれる人すごい)、びっくりしてめちゃくちゃ見た。何なら大晴くんと佐野くんも一緒にいて、大晴くんとがっつり目が合った。

めちゃくちゃ見てたから。私が。


左端の大晴くんを見た私(ん?どっかで見たことある。関ジュ?)(ガン見)
右端の佐野くんを見た私(いや、イケメン大学生か)(ガン見)
真ん中の小島を見た私(こっ!こじまやん!!!!!!この人たちAぇfm「¥「@@@:「」¥)3)¥&¥(:/vl I cryhcxdezftfx)(ガン見)

佐野くん、大学生かと思ってマジで悪かった。メンゴ。



でも結局小島にもどハマりすることなく(知れば知るほど私には摩訶不思議すぎる人格)、ふわ〜っと「いつかAぇ見てみたいな」くらいの距離感をキープしてきた。

お席全然ご用意されへんけどな!


関係ないけど、リチャがハンバーガー嫌いって嘘ついてたのを反省しに行った有吉反省会大好きです。






そこでなぜ福本。
割とスパン開いてからの唐突に福本。



“福本大晴くん”という名前だけは知ってた。
歌舞伎出てたし、天気予報で「関ジュ初の国公立大」って書いてたの見た記憶があったから、関西にも頭いい子いるんやぁ〜って印象には残ってて。いや、見てはない。歌舞伎出てたのに見てはない。おれは阿部しか見ていない(通常運転)。


でも、その子とめっちゃギャグする子が同一人物ってわかったのはだいぶ後。「ギャグの子ハート強すぎんか」って思ってたけど、まさかインテリとギャグの子って同じ人!?ん??え???ちょっと私の理解の範疇超えた。コエテーケッ!(これは目黒の真似する向井康二の方)だって自担にそんなメンタルの人いないもん。


関西のインテリ=ギャガーの図の成立はセンセーショナルすぎて、全くイメージがつながらない。どうやったらそうなるの、ねぇ!ドラ◯もーん!!もう未来の世界の猫型ロボット頼みだよ。



福本大晴くん、お顔かわいいと思うけど謎枠入り。

この人にハマることはないだろうなあと思った。温度低めな人が好きな私に、ギャグで果敢に攻める温度の高さは違う次元を生きるアイドルだった。



◇ ◇ ◇



去年11月、『なにわからAぇ風吹かせます』が始まって、関西に住むヲタクとして見ておかねばという適当な感慨で録画し始めた。
適当な感慨ゆえに3ヶ月間見ることなく、でもレコーダーの容量が圧迫されてもなんとなく消すことなく、やっと最近になって見てみた。


結果、腹がちぎれた。


おもろすぎんか。笑いのツボが合いすぎた。なんなんAぇって…キャラも立っててめちゃくちゃ好きやし想像以上に天才集団やんけ!





んで、やっと本題ね。前振り長いね。

ちょっと鬱々してた休みの日、Aぇの番組の(タイトル覚えられなくてAぇの番組って呼んでる)また溜まってた録画を見た。

正門くんと大晴くんと佐野くんが引越し屋さん体験するやつ。

多分そこが始まりだと思う。


なにわからAぇ! 風吹かせます!~なにわイケメン学園×Aぇ! 男塾~ #8 Aぇ! 男塾~男気お仕事体験 引っ越し編~ 2019/12/23放送分 #GYAO

見つけた!コレコレ!見てくれヨン。



繰り広げられる3人のしょーもない小競り合いがツボすぎて、声出してわろてた昼下がり。あんまり部屋で1人の時、声出して笑わないよね。こわいこわい。


で、大いにウケながら気付いた。

妙に気になる。福本大晴。



まず、コボちゃんみたいな髪型かわいいな?似合うね?


動きも発言も雑だな?
なんていうのかな、瞬発力!って感じ。思ったことドン!ワー!って出す速度が速い。ワンタッチ。しかも考え込まずにバラっ!てばらまいていく印象。



結論、ガチャガチャしてる!福本大晴めちゃくちゃガチャガチャしてる!



頭良い、ギャグする人、なんか雑。
少年だな。男子だな。声でけえなあ、、いや待って、この子インテリの子やろ…こんななん?思ってたんとちょっとちゃうな?想像と違いすぎるというか読めない。なんなんこの人、ってまんまと気になってしまい。

こいつうるせえ!でもなんだかかわいいかもしれない!と思ってしまった。



でも、立ちはだかる壁があったんすよ。

高学歴!


櫻井・阿部ときて福本大晴くんいっちゃうと、ただの頭いいアイドル好きな高学歴アイドルヲタクになるな、と。

それはやだ。別に頭良いから好きなわけちゃうし!

…とか言うあたりがめちゃくちゃめんどくせぇ女。自覚はある。


なので脳内で無意識に、ハマらん。ハマらんぞと唱えてたわけです。
そっから2日ほど観察した。私の中の福本大晴の存在を。友達各位にも話してみた。好きかも、とかじゃなくて、「あの人、思ったよりガチャガチャしてる」「今のところ知性が感じられない」とか。

知性がどうのとかメンゴ!


動画とか検索しだしたらハマるヲタクのセオリーに則って、検索はしなかった。ウィキペディらなかった。チョロいヲタクになりたくない。と思ってるあたりがチョロい。



◇ ◇ ◇



2/25、『うたコン』にAぇが出ていた。知ってたけど忘れてて、慌てて録画した。
目の端で、福本大晴を探す。「めちゃくちゃハマってるやんwww」って冷静な私は草はやしてたけど聞こえない聞こえない。


初めて歌って踊ってるとこ見た。Aぇの番組しか見てないから。

おぉ!ダンスが大味!
油ー!卵ジャー!ごはーん!醤油ぐるぐるー!ってして炒飯ドーン!って出された気持ち!どちらかといえば褒めてる。


でも何より刺さったのが、髪の毛めっちゃセットしてる〜!!ってこと。
コボちゃんしっかり巻いてる。巻いてるのもかわいかったけど、それより、Aぇの番組ですっとんとんの髪の毛やのにNHK様に出るとなればがっつりヘアセットするんすね、っていうわかりやすさが刺さる。なにこの人、かわいいなwwwwwwwwwwww(盛大な草)


もうダメだ、私は堕ちた。これは堕ちた。

認めざるを得ない。

これ何出?巻き毛出?


サクサクと各所に報告を済ませると、永瀬担のなにわのおかみさんから大晴くんの画像が送られてくる。仕事がはえぇ。

戸塚担はびっくりしてた。そして割と勢いよかったから、このままAぇいく疑惑までかけられた。前科あるからしゃーない。



おかみさんパワーで大晴くんのJr.維新を読んだ。
ちょうど、いつ載ってたのかな〜、ジョン買ったやつかもな〜って調べたら買ってない号で「詰んだ」ってなってたところだった。おかみさんタイミング絶妙すぎるんだが。


そしたらめちゃくちゃ努力家で思考型のちゃんとした人だった。好きなタイプやんけ!やめろやめろ!!雑な感じでギャグしといてくれよ!



あんまりハマってしまうと怖いので、距離は詰めてない。動画検索しない。画像も検索しない。もらったものはありがたく保存する。

奇跡的にレコーダーに残ってた少クラのイン大阪見たら、やっぱり大味なパフォーマンスは特に好みではなかったけど、パッてしてくる大味笑顔かわいすぎてくらった。さすがアイドル。だってさ!お顔かわいいもんね!黒目でかくない人が好き!!

あとベース弾いてるとこがうっかりかっこよかったので(ベース担当なのも最近知ったレベルですけど)、もうおれは、おれは…灰灰ジェッツ。いい意味で。




実は大晴くんにハマる前からおかみさんに誘ってもらってたAぇの松竹座、新コロで中止になってしまった。昨日それがわかって、まーまー落ちたしまーまー拗ねたし、めちゃくちゃ楽しみにしてた自分に気付いた。

福本大晴くん会いたかったな、ちくしょう。






高学歴担にはならない、なんて言えないよ絶対。
(マ◯キー名曲生みすぎて、そりゃ新幹線で垂れ流しされる)

とか言いながら、この熱が持続するのか一過性のものかわからんし、大晴くんのブログは1回きりかもしれないけど、そんなこともあった今の私の記録。

半年の時を超えて考察したSnow Manのかたち


これ、だいぶ前に書き始めたやつ。確か、ふっかがアー写で風吹かしてたころだな…半年近く前?まだ『D.D.』聴いたことない時代。寝かせすぎやろ、と、ふと読み返して投下する。





9人になったSnow Manの形って、ジャニーズでもちょっと特殊かな?と思って、そんなあれやこれやをこねくり回して考えていた。


こんなことを考え始めたのは、むむめめららって、いわゆる2期生だよね?って思いついたのがきっかけ。

増員組とか弟組(?)とか呼ばれているのを見ながら、自分にとって一番近い解釈を探していたころ。いつまでも増員組なんてよそよそしいのも嫌だなぁとか思っていて。


7年強もの長い時間(前身グループから数えれば10年)6人でやってきたところに、新メンバーが3人加入したSnow Man

しかも特にデビューのため、ではない。



ジャニーズのデビュー組の多くは「デビュー時に集められる人たち」か「元々Jr.の頃からユニットを組んでた人たち」で、あとは長年続くユニットがデビューする時に+1名加入するパターンが多いのかな。それと「ユニットとユニットを足したもの」っていうのもあるか。


Snow Manのような例はあまりない気がする。

詳しく調べてないし、私の今思いつく範囲なので断言はできないけど。



さっき書いた「期生」っていう概念は、女子ドル界ではごく当たり前にあるものなんだと思う。私は女子ドル詳しくないけど、唯一通った乃木坂46で学んだ。古くはモー娘。かもしれないなぁ。

数年ごとに新メンバーが増えて層になっていく。新メンバーがセンターを取る。その形に似ていると思った。


いや、これ以上は増えないはずだし、それはもう大丈夫ですけど。



◇ ◇ ◇



2013年ごろ、乃木坂ちゃんに2期生が入ってきた時のこと。私は彼女たちを見始めたところだったし、そんな熱心に追いかけていたわけではなかった。推しメン橋本奈々未様は不動の前列だったので特に煽りもなかったけれど、現場は荒れに荒れていた印象。


どんなものでも、新しいエネルギーが加えられる時は反発が起きやすい。自分にとっての「安定」とか「普遍」が変わることへのストレス。どうなるかなんて分からないけれど、不安な気持ちが強いからこそ拒絶したり否定したりする。

それは今は私も分かるかな。
好きなものの形が変わるのは、怖い。



でも、乃木坂ちゃんも、しばらくしたら落ち着いた。人間は情が移る生き物だから、本人たちだって仲良くなるしヲタクも受け入れていて、いつの間にか、その形も普通になり得るのだと知った。


Snow Manの変化は、私にとってその時と似ている感覚だった。そう思うと、この環境がストンと治まってなんだかすっきりした。

違う点を挙げるとすれば、新メンバーそれぞれにアイドルとしての背景があって、ファンを持っていることかな。


むむめめららはいわゆる同期。
同じ条件下で集められた人たちなのだから、仲が深まって当たり前だ。どこの世界でもきっと、同期って心強いもんね。

こないだのむめらのらじらーめちゃくちゃかわいかったもん!特別のびのびとしてて、素な感じが際立ってる気がして、まるごと愛くるしかったナァ。



◇ ◇ ◇



6人と3人が早々からお互いに受け入れ合っていたのがSnow Manの良いところ。女だったらきっと、あそこまでスッといかない。男同士ってあっさりしてるな!いいな!って思わされる。


雑誌のインタビューなどで語られてきた、すの6の「3人が来てくれたことには感謝しかない」っていう言葉や、それを裏付ける姿を感じられることがうれしい。だってめちゃくちゃ素敵じゃない?


それは3人からの視点でも同じ気持ちで、受け入れてくれたことを喜んでいる。ラウールの「僕を変えてくれたのは8人。子ザルだった僕を受け入れてくれた」って言葉は忘れられない。



お互いに感謝を基盤にして関係をつくれた9人が人として好きやし、その基盤の上にまた新たな形を作り上げているのを見ていてわくわくする。理想の職場第1位あげちゃう!



Snow Manのように、長く一緒に活動してきた人たちにハマると、本人たちの関係性がしっかりでき上がっているので見られるから安定感がある。特に私はもう大人な彼らに出会ったから、何の不安もなかった。あべふかは同期!ゆり組はエモ!みたいな。


そこに3人が増えたことで、グループ内に新しいペアが増えるので、謎に両思いのあべめぐとか、謎に分かち合ってそうなあべこじとか、謎に末っ子にいじられてるあべラウとか、メンバーの数だけ関係の構築をリアルに見て取れるのがすごく興味深い。


この二人仲良くなったなぁとか、話し方変わったな、とか、えっ、このメンバーでごはん行ったの?とか。どんどん距離感変わってるでしょう?そういうの楽しいよね。



安定した関係性はストレスなく見られて、包まれてる感じがして居心地がいい。新しい関係性には、ちょっとした刺激も感じられて変化が楽しい。あれだ、例えるならネルネルネルネだ。違う。


これが一度で二度おいしいというやつ。今のすのーまんには安定と刺激が共存する。こんなの、同時に楽しめることなんてめったにない。ネルネルn



◇ ◇ ◇



9人になってからのパフォーマンスも、私にはドハマりしている。ものすごくかっこいい。

フォーメーションダンスを、きれいなだけじゃなくて躍動的に創り出せるのってSnow Manだからこそ!って感じがする。余ってるポジションなんてひとつもなくて、9人で魅せる迫力は本物。


D.D.みたいなガッシガシ踊って、アクロの組技があるような曲をデビュー曲でできるのは、Snow Manだからだと言うまでもない。Crazy F-R-E-S-H Beat初見のインパクトは異常だった。そして中毒性がすごいのだということは、YouTubeの再生回数が物語っている。


MIHやCry outのスピード感はもちろん、終わらないMemoriesみたいなミディアムバラードでも踊って魅せて展開していくフォーメーション。なるほどたまらん!



ファンがずっと気にしているアクロバットのことを本人たちだって考えているのは当然で、むめらが「6人の時は全員アクロバットをできるのがすごかったのに、自分が来てから見せられていないのが悔しい」と言っているのを聞くと切ない。


それと同時に、Snow Manをパワーアップさせるのが使命だと思っている3人なので、きっとものすごく努力していて、近い将来見せてくれるに違いないなと確信めいたものも持っている。

パフォーマンスはSnow Manの要で、彼らが確固たる自信をもって取り組んでいるもの。阿部さんも「Snow Manを知ってもらえさえすれば、パフォーマンスで引き込む自信がある」って言ってるもんね。この考えに触れた時は本当に痺れた。感電した。うちのBSくらいビリビリしてるわ(最近BSが見れません)(最近ツイッターでボヤいてること第1位)。


今の迫力あるフォーメーションダンスにアクロがガチで加わるなんて、この世界を支配しちゃうかもしれないね。





安定と刺激。

その両方を楽しめる今って、めちゃくちゃ貴重だ。グループが変わっていく、固まっていく、その移ろいに居合わせる贅沢さ。


だってまだまだ発展途上。

でもよそよそしいわけじゃなくて、ちゃんともう仲良し。誰かが誰かを邪険にしたり距離を置いたりすることもなく、至って平和な人柄の人たち。めちゃくちゃハイクオリティな武器を持っている、おバカなノリの男子たち。


だから見てて楽しくて、ニヤニヤして、そういうのが、夢中にさせる一端かな。



Nine to be oneness.
その姿、しかと。

願いに羽根をつけて春に飛ばす。


「ヒーローは命がけで綺麗事をする仕事だ」
っていうのは、阿部さんが好きな某ヒロアカの名言。


私は某ヒロアカ読んだことないけど、今、なんとなく近い精神があって、私は綺麗事を唱えたいのだ。担タレだ。




先週金曜日、2D.2D.の当落だった。

私はめちゃくちゃ呑気属性のヲタクで、いつ何時も当選する気しかない。当落出るまで、あの曲やるかな?この曲見たいな、あの衣装着る?──何ならファンサもらう想定までしてニヤニヤしてる。それはもう、うっきうき。


今回ももちろんその気。パワー!

(※「パワー!」はすのちゅーぶ磯丸水産回で翔太が突然言うやつ。かわいかったから愛用してる)


いつメンはオール呑気属性だった。もちろん急増したFC会員数見ては「倍率すごいね」ってドキドキしたりもしたけど、みんなでTwitterのヘッダーをタイのSnow Manにしたりして(コップンカーってしてるやつ)(願掛け)、結局行く気しかしてないの類友すぎる。




そんな我々いつメン4連、全滅しました。

4人で応募するって、物理的に考えても当選の確率上がるんじゃね!?なんて思ってた。単独もたまアリもサマパラも行けたしさ。でも甘かった…。マジで外れる気は微塵もなく、申し込みする前から当確ってニヤニヤしてたいつメン愛おしい。


ホテル取ってたし(2泊分)(なぜなら朝イチから入る気だった)、乾杯する居酒屋も探してた…なのに…!誰からも「当選」の文字が届くことはなく、1週間前にはお祭りだったグループメールが一転お通夜。

品川でしゃぶしゃぶ!!(私はしゃぶしゃぶのお店に行きたかったのだ)



だって、こんなにこんなに好きなのに、デビューするのが念願で大好きで、絶対デビューしような!って本人でもないのにみんなで言い合ってきたのに、デビューコンに入れないなんて、受け入れられる?

好きに長さは関係ないし、古参も新規も関係ないスタンスで生きてきたし、そもそも私だってまだ1年くらいの新規やし、当落なんて運でしかないし。でも、そんな思考とは別のところで心がポキッと折れた。



むりむり、灰になりそう。灰灰ジェッツ…




けれども、落選耐性が割と高い私。ショックやけど、これまでも全滅の中をぬるっとかいくぐってきた女(全然よくない)。このままぴえん、ってしてる訳にはいかない。


4人分のチケットを何としても探さなければならない。


「必死な平野担」「気の毒な阿部担」と友人各位にネタにされてきた力を今使わなくていつ使う!パワー!



なんて考えてたら、早々にいわゆる“女神”が現れて、私自身は救済された。目黒に陥落したお友達(そうです歯医者さんです)が、私を誘ってくれた。


!?

鼻水出た。



アタ、アタ、当たったんか歯医者さん!まじよかった!よかったなー!!!!!友達の当選はうれしい。特に歯医者さんには、目黒に会ってほしかったからうれしい!しかも歯医者さんのお誕生日だよ!

自分の悲しいとはまた別のところの話なので、友達の当選を聞くとよかったなって思う気持ちもホント。



ただ、こんなふうに誘ってもらうことを考えてもみなかったので、お風呂でのぼせて湯当たりかましてひっくり返った。

すのーまん!私の健康を左右する!



◇ ◇ ◇



目黒の人(歯医者さん)が新しい沼の始まりに私を誘ってくれたこと、12年来の仲良しの友達の隣でSnow Manに会えることはめちゃくちゃうれしくて楽しみで仕方ない!それは大前提だと明確にしてから、この先に進みたい。



全滅してから考えたこと。
4連丸ごと譲りって今回の当選確率ではきっと夢みたいなレベルで(どんだけ重複して取れる現場だよソレ)、バラバラでも4人全員が入れる方にシフトしなきゃいけないんだろうとも思っていた。


いつメンのことも本当に本当に大事だから、みんなが行けないとつらいし、悲しい。みんなが行けるようになるまで、多分、手放しでは喜べない。うれしい気持ちもありながら、ずっと首のあたりになんか重いものを巻かれてるような感覚。当落翌日は仕事やったけど、なぜか独り言もめちゃくちゃ多かった。ブツブツ唱えてた覚えが…お経?


いつメンとSnow Manが私の中に描くものって、大人の青春なんだと思う。一緒にはしゃぐ姿をトイカメラで撮ったような世界のアオハル。いつメンってネーミングは何なんでしょう、ちょっと前のギャル?


でも、私のヲタク人生で「こりゃ本当にチケットないわ」って思ったのって嵐の国立のころだけで、ほかは諦めなければ何とかなると思ってきたし、実際何とかなってきた。メンタルものっそい削られて、泣きながらではあったけど(物理的にこっそり泣いている30代ヲタクのホラーを添えて)。


だから今回もきっとチャンスはくるし、みんな行ける未来があるとは思っていた。とはいえ、こんなこと考えるのもものすごい心苦しい。私は安全なところにいて、メンタル削られて泣くことがきっとない。何を言っても上滑りしてるような違和感。



いつメンだけじゃなくて、普段から仲良くしてくれてる友達もみんなみんな必ず行ってほしいって思っていて。

私自身、チケットが当たらない時点で誰のことも救えない。むしろいつも救ってもらってばっかの弱小ヲタクやけど、普段から一緒にSnow Manにキャーキャー言ってる友達はみんな行けたらいいな、行こうね、みんなが今Snow Manに会わないなんてダメでしょ、って思ってる。


私にできることはチケツイのRTくらいしかなくて無力で、自分だけ呑気な岸辺にいる感覚もあって、でも暗いのもおかしいし、しょんぼりするのもおかしい。根暗なくせに楽天家だからこそ、押し付けにならないように明るく「みんな行ける」の念を飛ばす係になりたい。



◇ ◇ ◇



土曜の夜、渡辺の人とLINEしながら、気付いたらこたつでよだれ垂らして寝てた時のこと(私、ラウールかもしれない)(え?)。


ちょっと時間が空いてから、神妙なLINEが渡辺の人から届く。さっきまでアホなこと言ってたのに、なんだよこえぇ…と半分寝ながらやり取りしていると、なべさくの人のもとに、旧知のお友達からチケットが舞い込んでいた。その時、実はヒカルの嫁も行けることとなっていて、私たちは唐突に全員2D.2D.できることになった。


日が変わるころ、よだれ垂らしてた女、目覚める。


頭が回ってないので、意味のわからんスクショを渡辺の人に送ったり、アワアワパルプンテってなりながら、本当に本当にうれしい!みんなで横並びではなくても、みんながちゃんとSnow Manに会える。ほんっとーによかったー!!何この展開!土曜日の夜はハイビート胸騒ぎ!恋はキラリ・ミステリー!加速して突き抜けるウィーケンナイッッッ


師匠といつメンのグループメールが盛大に動く。大団円!おめでとう、私たち!!!!!!!!!


お通夜みたいないつメンのLINEも、「いつか笑い話になったらいい」っていうワードも秒速で回収。もう笑い話になった。奇跡だ。


仲良しのガーデンの友人たちや新妻や目黒の人や戸塚担や…友達がたくさん心配してくれていて、「みんな行けることになってよかったね」と優しくされる私たち。
首に巻かれてた重苦しい何かからも解放。羽根生えたみたいだったわ。すのーまん翼を授ける!!


そのグループメール、「コンサートまで体調気をつけよう」「栄養」「免疫」なんて言葉が飛び交ったの大人のヲタクすぎた。健康第一。




チケット問題は、いつの世も悲喜こもごも。

いつでもチケットが当たっていて、目的の公演に入れて、交換できて、、、なんてうまくいけば一番いいけれど。そして譲ってもらった分、恩返しもしたいのだけど、それがなかなかうまくいかない。

ほんと、いつでも当たる確約があればどれだけいいんだろう。無理な話である。


まだ行けない友達がいるから、みんな行けるようになれ!と、ただただ願う。全滅した人みんな、なんて聖人みたいなことは言えないけれど、せめて仲良くしてくれてる友達のことは願いたい。


綺麗事だけど、本気で思ってるよ。



いつメンは今、私も含めて復活当選する気満々で、4人で入れる気でいる。どこまでも前向きで笑う。けどマジで復活するんじゃないかな。言霊。



◇ ◇ ◇



ブログを書き終えたと思ったら、新型コロナでとうとうジャニーズも休演、振替が発生した。現状は3/9まで、向こう2週間。有無を言わさぬ振替日程は、自分ならめまいしそうではあるけど、何があってからでは遅いし、アイドルにも元気でいてほしいし、ヲタクも元気でヲタクした方がいい。だからこの状況では仕方ない。


という理性とは別の部分で、休演になったらやっぱり寂しいし悲しい。つらい。私もやけど、自担に会うのをモチベに生きてる人たくさんいるよね。不要不急じゃない、すごくすごく楽しみにしてきた、特別で大事な日。


どの界隈でも、こうやって心を満たすものが削られていくとメンタルも同等に削られて、生気吸い取られていく感じがする。病んでいくの全然よくない。誰も悪くないから余計に気持ちのやり場がない。

心がカサカサになってきたyo…


2D.2D.はまだどうなるかわかってないけど、デビューして初のツアーだからこそ、せっかくだからキッチリやらせてあげたい気持ちもある。デビューの年やし、せっかく与えられた輝く場をなくしたくないなぁと1ヲタクながら思ったりもする。


考えてるとどこまでも落ちていくので、出来る限り明るく過ごす方向で。暗くても明るくても多分その未来に影響はないので、なら明るい方がいいじゃんね!違う!そう!!(いだてんめちゃくちゃ好きだったよ)でも新幹線とホテルの込み込みパックはキャンセル料の加減で諦めるしかない…許すまじコロナ。テンション上がりすぎだろコロナ。ファンサでももらったか?おぉん??





来月、きっといろんな問題が落ち着いて、友達もみんなチケットが見つかって、みんな笑顔でSnow Manに会える。そんな、ちょっと楽天的な願いを春に向けて飛ばしたい。

銀河鉄道の夜の世界に住みたい


私に晴れをくれる人、阿部亮平さん。


偶像崇拝の極み。


私のルーツを振り返ると、翔くんは圧倒的エネルギーをもたらす人で、紫耀くんは太陽で、阿部さんは晴れをくれる人。異口同音に指し示すものは“太陽”なのだと気付いた。


太陽信仰か?太陽信仰はギリシャ神話とか古代の思想が発端だけど(何の話)、もはやアイドルは令和を生きる私の宗教か?サンキュー偶像崇拝、サンキュー私の御本尊!



元々メンタルがお豆腐で、めちゃくちゃ脆い私。そんなふうに見えないように建前を装備してるつもりやけど、実のところはバッチボコおぼろ豆腐

ちなみにお豆腐は苦手。


危機管理能力というか、危機管理意識が高い。プレッシャーがかかる局面で、「こうなったら嫌だな」のMAXを想像してるうちに落ち込んで落ち込んで、結果、「こうならなくてよかった」ってホッとする生き方。意識高い系。全然よくない。


心配が心配を呼んで悶々としてる時とか負のループでえげつないのだけど(仕事で月1そのターンがある)、そんな時、案外スパッと気持ちを切り替えてくれるのがアイドルだったりする。うじうじしてたのに、「まぁ、なんとかなるか!」まで持ってってくれるんだからマジ劇薬。


用法用量は守ろう。




アイドルに抱く印象は人それぞれ、切り取るところによって見え方や捉え方が違う。


特に阿部亮平さんは好きになるきっかけや要素がさまざまで、見せてくれる面の数が多いイメージの多面体。彩とりどりの断面図。萌え断的な。

それは阿部さんが、〝ファンが喜んでくれるなら自分にできることは何でもする″というスタンスの元にアイドルをしているからだろうな。



なので、私はいつも、私のいるところから見える阿部さんの話をしているつもり。

アイドルらしいキラシキラシの阿部ちゃん、とか、阿部ちゃんってあざといよね~!とか、垣間見えるブラックあべべとか、すのーまんの姫は阿部くんぴえん、とか、人によって見えているもの、見たいもの、ツボも違うし、アイドル信仰(言い方)の上で、それってどれも正解だから。



阿部さんってこうだよね~!


というより、


私から阿部さんはこう見えてるよ~!


っていうスタンス。

伝わる?伝われ?



ということで、私が今見ている阿部さんまとめ。デビューもしたし、暦の上では春なので。いやむしろ今日はバレンタインだな!



◇ ◇ ◇



私の中での阿部さんは、全力でアイドルをする人。

これが自分の頑張る道って思ってるからこそ、魂削るレベルで全力投球してる人。使命というか、天命というか。ガチのガチ。

アイドル全うしてる阿部さん好きだなぁ。キラシを提供してくれる阿部さん。お目目キラキラさせてる阿部さん!かわいい!えらい!最高!




そして私は、素に近いんだろうなっていう阿部さんを見るのが一番好き。

ふっかとかさくまと絡んでる時とか、こないだの『素のまんま』のあべだてふかの時の空気感とか。のびのびしてたりいじられてギャーギャー言ってたり、自然体だと思える時とか人柄を感じられる時が好き。実はおっちょこちょいなところもめちゃくちゃ沼だし、あと、時折ポロッと出る辛辣な阿部は大好き。

最近だと、キテルネ!で妄想みたいなのさせられた後、「へへへへへへ」って照れ笑いするのが大好物です。そこだけ繋げた映像ほしい。照れ笑いだけ。


シブヤノオトのコココ9分割の時みたいに、気合入れすぎちゃってオプションモリモリメガ盛り!情報過多!みたいになっちゃうところも阿部さんらしくて最高。



あざとい阿部ちゃんにはあんまり興味がなくて、あと、姫だと思ったことは一度もないし(めちゃくちゃ男子)、これからも多分ない。Snow Manの弟とは思ったことある。かわいい。


でも、「あざとい」は生まれ持った天性のやつだと思う。初期設定。Windowsでいう四川省とかソリティアレベルのデフォ。私のパソコンMacやけdてか四川省って今もついてんの?


『D.D.』のマルチアングルの「いくよ」案件とか、それをしれっとやったこともだし、そういう時ツッコまれても割とニコニコしてるだけだったりする(受け流しスタイル)(かわいい)。


「いくよ」知らない方がいたらこちら☝︎
ニコニコってか、これめちゃくちゃ爆笑してんな。

ヤイヤイ言わずにニコニコしてるだけ、っていうのがあざとさの極み阿部くん。



紹介ラップの一言とかラジオの妄想劇場的な狙ってやるのは私あんまりハマらなくて、「好きだバカ」とか「好きだっちゃ」とか華麗に外してくのに(素直にハマれる自分になりたいがなれる気配は微塵もないっちゃ)、そんな私もしっかりくらうもの。



それがあべ日。

一昨日のも、

「バレンタインにちょっとでも俺のこと考えてくれたら嬉しいです(ハート)」

みたいなんなんなん!なんなんなんなん!!4ぬやん!致死やん!56す気か!!!!!!!!!!!!!!殺し屋か!



一体どんな顔して打ってんの?ねぇ、ちょっと見せて?(見たら見たで4ぬ結末)(まんまとめちゃくちゃ阿部のこと考えたバレンタイン)



あべ日はかわいい。毎月かわいい。文字が並んでるだけでかわいい。かわいいかわいいかわいいのゲシュタルト崩壊


(関係ないけど、一人称「俺」なの刺さるよね)


( )なのにでかい。



◇ ◇ ◇



あと、ちょっぴり残☆念な星の下に生れてる気がする我らが阿部さん。残念☆体質。

☆使ってポップに書いてみたyo。


例えばカメラ割りがいいとこで来ない、一人で抜かれてもカメラがぶれる、ピントが来ない。わからない人は少クラでやった『Cry out』のディジディジディジを見てちょうだい。


もうそんなの不可抗力やん!阿部にはどうにもできん!


実際、世の中にはそういう役回りの人っている。
本人に問題があるわけじゃないのに、そういうことが起こるの。なんか残念な星の巡りを感じる。しかし残念は一周回って愛しみである。




愛しみですませられない、ほんとはあんまり書きたくないネガティブな事象について整理するね。

私は省かれた某G誌のこととか、自担の不遇に過剰反応してしまうモンペ的ヲタク、てかヲタクなんてみんなモンペの要素あると思うけど、中でも結構モンペ感強めのストロング・モンペスタイル。全然よくない(数十行ぶり2回目)。

残念な星とモンペは逆に相性良すぎるし、モンペにネガティブ事象は火に油。


『D.D.』の歌割とか最たるもので、阿部担としては「もっとパートくれよん!」と思ってしまう。

でもね、私はツイッターとか不特定多数に見られる可能性がある場で、あんまり大っぴらに書きたくない。某芸能人が「居酒屋の娘さんが阿部くんのパートが少ないって嘆いてた」なんて話を多分ほろ酔いで載せてたのが拡散されてたけど、そんなの拡散してもネガキャンにしかならない。某芸能人もそんなの書かないでクレヨン。


誰かと比較してしまったりとか、いろいろ言いたくなるけれど、それ、今大っぴらに騒いでも仕方ない。悲しいところだけが目立って、他担や他G担の人に「あー阿部ちゃんってそうなんだ」って思われるだけ。

しかもこの大SNS時代、本人に見られる可能性が相当高い。そんなの見たら本人が悲しむだろうって思うし、私は阿部さんが悲しいのが一番嫌だなぁ。だから、そういうことは極力避けたいのが本音。



阿部さんにとっても人生懸けてきたものの節目、門出のデビュー作なのだから、良いところを見て、良い言葉をたくさん残しておきたい。だって、かっこいいとこの方がたくさんあるし、なんたって、マルチアングルは阿部優勝だろ!!!


とはいえデビュー曲だからこそ特別な思い入れができてしまうので、私だってほんとのほんとは割り切れないけどね。その分、友達が延々聞かされてる(メンゴ)(ありがとう)。聖人じゃないし、大人にもなりきれないので、どうにもならずに爆発する時もあるけど、本当に極力回避したい。


できるだけ、あそこかっこいい!めちゃくちゃ好き!恋!!!!!!!!!!!!みたいなもので埋めておきたい。


それはそれで地獄絵図かもしれない。



◇ ◇ ◇



最近、去年の今ごろは南座で歌舞伎をやっていて、毎日桜満開だったんだななんて思い返すことが多い。


現場決まったね、2D.2D.楽しみだね。


私の大好きな友人たちみんなSnow Manに会えますように。いつメンと私も4人並んで会えますように。

みんな会えるよ、ちゃんと会える。の、言霊を置いておく。


太陽信仰であり、偶像崇拝であり、言霊信仰。

言葉だけ並べたらやばいやつ。笑





私は阿部さんの幸せを願うヲタクで、いつも元気で健康第一で、楽しいことがたくさんあったらいいなあと思う。取り巻く世界が鮮やかで美しくて、たくさん笑ってたらいいなって思うし、意味のない嫌なことは、できるだけなければいい。


だから、世界が阿部さんに優しかったらいいなぁ。





────ハロー今君に素晴らしい世界が見えますか


VSは小説より奇なりってマジやん2020


スノスト、デビュー初週ミリオンおめでとう!


って書き始めてからだいぶ経つ。ずっと書いては消し、書いては消しを繰り返していますが。どんなんなるかな。

続けます。



私は、彼らが課されていた(のだと思われる)ミリオンを達成できてうれしい。きっと、事務所が求める一番大きな狙いは達成できた。だから、よかったよね。役割果たせた。よかった。


小躍りする勢い。しない。



憶測やけど、デビュー日前後、毎日のように更新された販促動画は、本人たちも心苦しいところがあったのではないかと。仕事と割り切れば仕事やけど、言いたくないやん。普通は。きっとね。

だから達成できて、ホッとした。



そして、落ち着いたところでふと思う。

VSとはなんだったんだろうか。実体のない亡霊?貞子?ホラーよりホラー?おれたちは、一体なにに追いかけられている?


…貞子でもないし伽耶子でもない。そして私は別にこの方面に詳しくない。観たこともない。メンゴ。



そんなこんなでVSを終えて、私なりに整理したい。黙って通ろうと思ったけど無理だったので精算!精算!相殺!


令和ヲタク合戦トンチキ。



◇ ◇ ◇



同時デビュー、私はうまいこと考えたな!と思った。



キランキラン(Snow Manで言うところのキラシキラシ)のTHE王子様全員集合!王子様コフレ!王道ジャニーズアイドルいきます!なKing & Princeの次のデビューって、結構大変。

王子界隈にもいろいろあるとは思うけれど、一般的に見たイメージの話ね。



ヲタクからすれば、自担とは、唯一無二の輝きでありナンバーワンだしオンリーワンだし最上級!おれの推しメンしか勝たん!ぴえん!だと思うけど、冷静に、客観的に見れば、「絶対的王子!」「圧倒的アイドル!」「女性誌の表紙飾れば即売切緊急重版常連!」漢字何文字!の道を行くキンプリちゃん(しかもシンデレラガールはどうにも最of強)の後では、相当なインパクトが必要。


なので誰も考えたことないような奇策“同時デビュー”は、ジャニーズやったったな!という気持ちだった。


だって、なかなかに派手。
そんなことしていいんやぁ….禁じ手じゃないんか…レベルにセンセーショナルすぎて、両グループは比較されるとしても、今すでに活躍してる人たちとは比較されない。それってメリットだと思った。



◇ ◇ ◇



と言いながら、デビュー日発表の生配信までずっと、本当に同じ日にCD出すんか?1週違いとか別に出した方が売れない?ガチンコしても旨味なくないか?と思ってたけど、「ストVSスノ名義」「お互いのCDにお互いの曲が入る両A面」「売上は合算」って聞いて、妙に納得した。


めちゃくちゃ安牌。

流れる血の量が最小限ですみそう。


私の大好きな人たちが負けるとも劣ってるとも思ったことはないけど、どっちが勝っても負けても良い気しない人がいる。絶対必要以上に揉める局面がくる。せっかくのデビューに影を落とされてしまう。

そんなの、めちゃくちゃめんどくさい。

仲良くやろォゼェェェェって私の中の永瀬廉(1stコン名古屋MCより)が言っている。

この永瀬廉ぴさんは映像化されてないから、まじで私の中の永瀬廉。余談ですけど。



話を戻すと、VSのシステムについて知った私は(ややこしくて理解するのに時間がかかったことは秘密)、そりゃ別の方がいいっちゃいいけど、もうそれでいいやん。平和やん。無難でラッキーくらいに思った。


私は割と便利な脳みそで、自分の見たいもの以外は見えていないというか視界に入れないというか、セルフマルチアングル。だからSnow Manの曲がメインで入ってるCDが出るなら、特典でMV等々が見れるならそれで良くて、そこにストの曲が入ってることに特に意識が向かなかった。

何より決まったことは変更されないから、いかに納得して受け入れるかの精神的勝負。譲りたくなくても譲るしかないなら譲る。その方が絶対自分が楽しいという価値観。


だから「大切なデビューを自分たちの名義で!」って声高に叫ぶ人たちに、ちょっとびっくりした。


私の周りにいるのは爪を隠した農耕民族(伝われ)って感じの人が多くて、表立って荒れたりしない。だからそんなにヤイヤイ言ってた人いなかったと思うんやけど(本音までは知らないけれど)、そんななので少し外に出てみて怯んだ。


そんな騒ぐこと?

安牌、だめ?

そっかぁ。



◇ ◇ ◇



私はストのことは詳しく知らない。
顔と名前はわかるし、各々のキャラや立ち位置くらいはだいたい把握してるかなーってとこ。

そのレベルの人間が客観的に見ても、彼らはJr.の中での人気もデビューへのレースも、頭ひとつ抜けてたんだろう。



そんな流れが少し変わったと思うのが、増員後のすのーまんの快進撃。


9人で新しい道を行く強い覚悟は、アイドルの顔つきを変えた。増員の刺激や戦略的な風の流れも相まって、走りながら美しく変化していくヒーローのような、セーラー◯ーンのようなアイドルたちに(例え下手か)、注目されることってすごいと思ったし、次のデビューはSnow Manかもしれないって、希望的観測ではなくリアルに思える感覚をもたらした。


デビューとは、あの事務所では誰でもできるわけじゃない高いハードルのもので、決して祝福だけじゃなくて、たくさんの羨望や複雑な思いの上に立つもの。

彼らもそれを何度も経験して、やっと掴んだもの。


Snow ManのCDが出ること、その存在が世に知られていくことが大切で、うれしかった。喜ばないのは各方面に失礼だと思った。デビューできる人とファンが喜ばないで、誰が喜ぶの?だからデビューの時の名義より、デビューできる事実や、この先で重ねていく未来の方が大事で。



◇ ◇ ◇



ここからは、どうしても割りきれなかった話。私の中でのトンチキオブトンチキ。


スノスト同時デビュー発表直後に流れた時系列問題というやつ。私にとっては憶測でしかなく(だって公式発表がないから)、読んでみてもどこに整合性があるかもわからなかった。

それがすごい勢いで広まっていくのを見ていて、集団心理は怖いな、とも思った。


まことしやかに流れていた単独デビューするはずだった的な文言。もちろん単独デビューできなかったことを悔やむのは自由やし、私もその立場なら悔しくて仕方ないのかもしれないけど、結局それは現状推量でしかなく…というより何より、こちらのグループに泥を塗るのは違うかなって思った。

からしたら巻き込み事故よ。内輪差!



同時デビューになったのは、お互いに互角に並べる商品価値があったからで、まあそれは、スノストのためというよりも、社長さん(いや、副社長さん?ややこいな)の最初の大仕事を成功させたかったのだろうけど。


でも、それに乗じてスノストだって花を持たせてもらっている。

素人でもわかる、単純に×2組以上の予算がかかっているだろう広告宣伝。渋谷に展開されまくった広告やイベント、VSにかけて考えられたセブンやドコモのキャンペーン。関西にも広告が来たし、全国のCDショップもお祭りしてくれたし、スカイツリーもすんごかったね!

VS、VS、ってたくさん取り上げてもらえて、通常より多く歌番組やバラエティーにも呼ばれてる体感。単独だったらここまで華やかじゃなかったのではないか。



まあでも、一部(とはどのくらいか)の人たちには相当目の敵にされたようで、名前をツイートに入れたらビルボード等の数にカウントされるからって「あっち」とか「そちら」って書かれてるのも知ってる。with Snow Man盤も名前を出したくないから「オカベ盤」って呼ばれてるのも寒かった。本人たちがMCで言ったというのも、嫌だった。


立場が変われば見え方も違う。ここまで書いたことだって1ヲタクの考えで、誰に強要する気もない。もちろんすの担にも過激な人はいるだろうし、スト担にもいい人はいる。

とにかく、そんなものに煽られてキレた自分も含めて、このしょーもない殴り合い、爪の研ぎ合いは引いて見ても、引いて見なくてもみっともなかった。



アイドルのことでさえ、ファン同士がこんだけ泥仕合を繰り広げるんだから、戦争ってなくならないわけだな、と妙に納得する。壮大か。

「平等、対等、冷静」
これはこないだ池上彰さんの番組で、国と国が友好的に発展するために必要だと語られていたこと。ヲタクに対しても言えるなあって思いながら見てた。壮大か。



VSには「高め合う」という意味も含まれているって聞いた。ドラマチックでいいコンセプトだったな、と思う。機能はしなかったけれど。



◇ ◇ ◇



SixTONES VS Snow Manオリコン1位・デビュー初週ミリオンも達成。そのためのVSであるところが大きかったのだろうから、本当によかった。


結局それぞれの売上も出て(聞いてないよ〜!っておれのなかのダチョウ兄さんたちが熱湯風呂寸前)(全然安牌じゃない)、Snow Manは初週75.2万枚。ストは77.6万枚らしく、2.4万枚差だった。


数が出てしまうと、1番と2番になる。悔しい。
友達と悔しいね!って言い合った。

でも、悔しいけど頑張ったよね。Snow Manも、私たちも。

アオハルか。



どこかのヲタクが計算していたけど、この差はパーセンテージにすれば売上の2〜3%らしい。

ほぼ同じ、と思う。

都合いいだろうか。

でもほんとに、大した差じゃないな。吹聴されまくっていた「差」なんてどこにあるのだろう、のレベル。

だからこそ悔しかったけど。
Snow Manにいちばん、私だってあげたいけど。



それでも、ファンの手元にCDを届けられたことや長蛇の列に並んでまで買ったことを喜んでくれたSnow Manが、「ありがとう」って文字や声にして伝えてくれるSnow Manが大好きなので、横並びで一緒にって言ってくれることがうれしすぎるので、このVSも、悪いことばかりではなかった。

と、思っておきたい。


私は「あれ嫌だったね!」なんてせっかくのデビューにケチをつけたくないし、たらればのない世界で「VSじゃなければ…」って、さも被害者かのようにぴえんTTってしてたくないので。



自分たちもCDショップで並んだり、9時間生配信で自分たちのCDのことをうれしそうに話したり、パッケージを見つめるSnow Manの姿は本当に最高に最高にかわいい!全員まとめてハグさせろくださーい!



ヲタクという名の妖怪と妖怪の精神的殴り合い。ボッコボコ。亀◯兄弟かよ。ほんとに疲れたけど、それは全部ここで精算。


お疲れさま!Snow Man!お疲れさま!私たち!


妖怪大戦争よりえげつないヲタク大戦争を巻き起こしたVS。さよなら。



私の大好きな人たち。
9人の最高のアイドルとして、どうか伸び伸びと、たった一度だから抜群に良き人生になったらいい。

一生に一度の“特別”をこぼさない


Snow Man、2020.01.22
CDデビューおめでとう!!


先週は、お祭り気分の1週間。あっという間だったような、あれ?まだ1週間?ぐらい、意外に長く感じていたような。


ちょっとガーデンの友人の真似して、私も日付ごとに追ってみたい(良いもの真似するスタイル)(最近入れてる◇ ◇ ◇もガーデンの友人の真似)。



☃ ☃ ☃



✎ 2020/01/21(火)




デビュー前日、フラゲ日に沸くヲタクたち。CDが手元に来たのうれしかったね!とうとう世に放たれた、おれたちのSnow Man!D.D.!


「ライバルが手を結ぶ日」ということで、首都圏では読売と朝日で新聞広告も出たりして(2つで1つになるらしい)(デビューってすごい)。ヲタクがCD狩りまくって(言い方)あっちもこっちもフラゲ日から売り切れ続出の異常事態。

同時に、「Jr.を卒業する自担」に想いを馳せるヲタクみんなのエモ。彼らのJr.歴が長いからこそ、今の私だからこそ、初めて知ったエモ。


日が変わるころなんて、なんだ?正月か?あけおめか?年越して速攻また年越しかよ!毎年何回あるんだよ!っていう感覚に陥る。こんなことなら蕎麦食べればよかった。海老天好き。


本人たちも23時にかわいい動画あげてさ。Snow Manやっぱり最高ってなるヤン!!てかアクスタがしゃべるスタイルなんなん、指が進化したな。Eテレか。
https://j-island.net/movie/play/id/3881




✎ 2020/01/22(水)

いよいよデビュー日を迎える。0時ちょうどに島動画あげてくれるSnow Manは大好きでしかない!

https://j-island.net/movie/play/id/3882
みんな「デビューしたら島動画消えるのかな」なんて心配してたのに、そんなアイランドティービーでデビューのご挨拶されるおれたち。完全にじわった。


興奮なのかなんなのか深夜3時半ぐらいまで起きてたので、朝から猛烈に眠い。よく考えたら興奮じゃなくて、なぜか次の日の準備が終わらなかったんだった。渡辺の人に会った時、「それはもう阿部が起きる時間だよ」って言われて謎に萌える。ZIPあったし、私もちょっとそう思いながら寝たんだ。


そうだそうだ、書き忘れてたけどZIPな!生出演でD.D.!
やっと、やっと阿部のコココが放たれたよ〜( ; ; )相当本気で拗ねてたから本当にうれしい。しかもデビュー日に!ZIPありがとう!!!!!スーを差し上げます!




当日は、いつメンとお祝いイン大阪!

まずは難波(南海の駅と道頓堀)のスクリーンで流れるCMを見に行く。


道頓堀のはまじでめちゃくちゃでかくて、でも延々ス◯モのCMが流れてて、YOSHIKI…!となる。「ほんまに流れんのか…!?」疑心暗鬼になる我ら。結局、5分に1回くらいスト→スノの順で流れてた(らしい)(スパンは興奮しててわかんない)。その間ほぼス◯モ、緑の丸い物体とYOSHIKI。悲しげなピアノの旋律が響き渡るス◯モとYOSHIKI。今後ス◯モのCM見たら、この日を思い出しそうなレベルのサブリミナル。



からの、スノストデビューお祝いムードいっぱいのパセラへ。BGMもしっかりスノスト、平日なのに予約いっぱいでお仲間が溢れていた。


予約した時点で店員さんから「当日はバルーンとか置く予定なんですよ〜」って聞いてたけど、にしてもすんごい!想像以上!


こちらもこちらでガチの飾り付けを敢行し、佐久間の人お手製のガーランドとかD.D.風船とか、渡辺の人はアクスタ全部持ってきてたし、ヒカルの嫁なんてその日の朝のZIP焼いてきてたの天才かよ!私はミニうちわをベタベタ貼った。別に相談してないけど、なかなか絶妙なチームワークだな?




ちなみに「HAPPY BIRTHDAY」は備え付けで、なんなら最初は下に「KUMI」って付いてた。部屋入った瞬間「誰…」ってなったけど、クミ、なんかありがとな。



パセラはメンカラクリームソーダとか、ハニトーもサービスで1色指定できたりとか手厚いのだけど、青でお願いしたハニトーが、ばっちりSnow Manイメージなのがうれしかった。マシュマロと生クリームの雪がかわいくて、透き通ってきれいな青い飴細工の氷。こちらの思いを汲み取ってくれるホスピタリティ!



それと、すっごく心に残ってるのが、ちっこいスピーカーからD.D.流して「デビューおめでとうございます!」ってハニトー運んでくれたお姉さんのこと。

ニコニコしながら、「佐久間くんと渡辺くんのクリームソーダです!」「岩本くんと阿部くんです!」って渡してくれて、めちゃくちゃかわいくて。
名札にアクキーが揺れていて、誰ですか?って聞いたら「室龍太って知ってますか?」って。「今日(スノストのデビュー日)は絶対シフト入ろうと思って」「本当におめでとうございます!」って明るくあったかく声を掛けてくれたの、何だか胸がいっぱいになった。


私は関ジュのことは詳しくない。でも、るたこじって知ってるし、きっとそんな単純な気持ちじゃないと思うんだよな。
改めて、デビューとはいろんな思いの上に立つものだって感じた出来事。関西の片田舎のヲタクでさえ、祝福の言葉の裏の、祝福してもらえない裏の、余白の気持ちを感じてきた。だからこそ、絶対絶対Snow Manには幸せになってほしい。なってもらわないと困る。

室担のお姉さん、ほんとにありがとう。



夕方、梅田の広告にニヤニヤして、NUのタワレコで追いD.D.。


レジまでがものすんごい行列だった…。あれお会計まで小一時間かかるで。夜ご飯のお店の予約が迫っていたので、ヒカルの嫁の機転で取り置きにて切り抜けた!カッケェな嫁!

タワレコBGMに刷り込まれたImitation Rainを熱唱しながら(しかもエンドレス)歩いた夜の梅田しかも雨、を私は忘れn…誰担?



そして乾杯。
いつもと変わりない他愛もない話の隙間に、カウコンのグループチェンジメドレーでD.D.はどのグループができるんだとか話題になって、ああ!デビューだ!ってふと思う。


デザートプレートの、お店の人がきっと調べて描いてくれたロゴの「Snow Man」に感激した。Snow Man知らなそうなお姉さんたちだったのに、まじサンキュウ!!



ほんとにほんとに楽しい1日だったなぁ。「デビューしたんだぁ!」って何回も思ったし、「もうJr.担じゃないな」「デビュー組担だね」なんて何回も話したし。みんな自担とSnow Manが大好きだった。


いつメンのアオハル!



☃ ☃ ☃



今日で、デビューからちょうど1週間。
オリコン1位、デビュー初週ミリオン達成おめでとう!)

私たちまで、たくさんの人に「おめでとう」って言ってもらって、うれしくて、ニコニコした。



そして、その前後含めて、盛大にお祝いした大盛り上がりのデビューウィーク。いろんな友達から渋谷や各地のCDショップの写メが来たのもうれしかったな。


18日にはいてもたってもいられず、弾丸で東京日帰りしたし(延々渋谷)(話題のライ友もやった)(樹担ちゃん、目黒の人ありがとう♡)、25日には金沢のクレイジーな妻たちが来たのに合わせて、妻たちとヒカルの嫁とお祝いした(って名目も忘れて、ただ飲んだ)。そしてその夜、梅子は電車遅延により終電を逃してタクシーに乗った。なんのおまけだ。




一生に一度の特別な時をこぼさぬように無我夢中だった2日間。

そしてお祭り騒ぎの約2週間。



デビューを見ていられたことがうれしい。みんなでキャーキャー言って、Snow Manも動画とか全国キャンペーンとか9時間生配信とか、いろいろをファンにくれて、一緒にお祭りできて楽しかったな。こちらをちゃんと巻き込んでくれるところがSnow Manらしくて大好きです。



デビューの喜びを掛け算でたくさん増やしてくれてありがとう。



これから、たくさん幸せになってください。9人でいっぱい幸せつかんで、テッペン目指して駆け抜けてください。

見たことのない景色をたくさん見せてくれるに決まってるから。

すべてを凌駕するような存在になれる。



それが、これからの楽しみ。

1/15年、とびっきりのキラキラで恋だった


明日、私の大好きなアイドルが15年の節目を迎える。


阿部亮平さんがジャニーズに入ったのは、2004年8月12日。速攻で「めちゃくちゃ前だな!」って思うほど、めちゃくちゃ前だな。



当時の私は、年表にするならば数限りなく僅かなリア充時代。私にしては、なかなかの。いや、この話誰得でもない。


なので当然、ジャニーズからは離れ気味で、でもコンサートは行ってたかな。

当時の櫻井翔はべらぼーにかっこよかった。痩せてた、ガリガリだった。身体がその辺の板より薄かった。今某ウィキ見てみたら、この年は『2004 嵐!いざッNow Tour!!』をやっていたらしい。いざナウ好きだったよ。


ふと思ったけど、『いざッNow』と『雪Man in the Show』はネーミングセンスが近似値ですね。誘う、と、満員ザショー。思考回路似てるね?ナァ翔太?



どうでもいい話は置いておいて、そんな時にきみはジャニーズJr.になったんか……。15年、櫻井が立派なトトロになってしまうくらいには、長い。



◇ ◇ ◇



デビューが決まってから、阿部さんとふっかは「ジャニーズJr.歴最長記録更新」とか「苦節15年」とか、そんな言葉と一緒に並べられるようになった。


そういうのを見るたび、二人はそれを聞いてどんな気持ちで笑ってるんだろうな、と想像する。

そして同時に、ここまでの道のりに思いを馳せてみる。いつもあんまりリアルには想像できない。櫻井の立派なトトロ化とは?


でもやっぱり、文字面だけ捉えてみても、長い。「長~~~~~~~~~……いお付き合い」でおなじみ、京都〇行のCMの大根より長い。





11歳で入ったチャベちゃんは、15年の時を経て、26歳のめちゃくちゃ好青年に進化した!

なんかレアなポケモンで例えたいくらいの進化だぞ!めちゃくちゃカッケェよ!!!




ポケモン知らないから、無理だった。





15年、たくさん折れそうになってきたんだろう。

悩みを抱えるタイプのリスの阿部さん(ちゃおより)、いっぱいいろんなものを噛み砕いてきたんだろうな。




後追いのインタビューしか知らない私には、その苦しい時やつらい気持ちの強さは想像もつかないけれど、昨日のジャニウェブ特設サイトのメッセージで綴られた「今だから言えることだけど ジャニーズJr.の肩書を持てたことを誇りに思う」という文字を見た時、泣きそうになった。


そう言える時がきたこと。

「今だから」の重み。



とはいえ、私が知っているのは1/15年で、なんならもう乗りに乗っているような時期からだから、少し悔しい。

悔しいけど、私は長距離走は苦手だから、きっと1年前がちょうどよかったんだろうと思っている。私に用意された一番いいタイミング。




苦しい時を支えたファンにはなれなかったけど、6人のSnow Manに、その中の阿部亮平さんに出会えて、私は幸せでした。
そしてデビューが決まる時、デビューを迎える今この時を、一緒に喜べることも幸せだ。




みんなめちゃくちゃ良い顔をして明日を迎えるすの9、それぞれの「今だから」があるんだろうな。


今日というジャニーズJr.最後の日を、明日から始まる「Snow Man」が肩書になる新しい日を、思う存分楽しんでほしい。

私も一緒に楽しむし、ご縁あって出会ったお友達と、これからを追いかける。



◇ ◇ ◇



阿部さん、今日でジャニーズJr.卒業おめでとう!

15年間、本当にお疲れさまでした。


苦しい道も、折れずに進んできてくれてありがとう。

見つけられるように、キラキラしててくれてありがとう。

1年間、とびっきりのキラキラをたくさんもらいました。

楽しい、色濃いJr.担の日々をありがとう。




そして阿部は女狂わせた(緩急)。

わたしのヲタク人生で一番のdrdr。メンカラの服で現場行ったりとか、メンカラメイクしたりとか、写真全部買ったりとか、ロケ地行ったりとか、唐突に弾丸で東京日帰りしたりとか、そんなのほぼほぼ初めて。

何だろう、沼だなあ(ざっくり)。




ジャニーズJr.の阿部さん、めっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ恋だったし、明日からもめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ恋に決まっているので、これからもよろしくどうぞ!




Snow Manをテレビで見ない日はほぼないし、めちゃくちゃ忙しい日々だと思うけど、あんだけ「デビューまであと何十時間」換算してる阿部さんなので、きっと日が変わるころまで起きてそうだな。
すの9のグループメールめちゃくちゃ動いてそうだし。いや、明日ZIPやろ。はよ寝ろ!



デビュー日まで、いよいよあと2時間。

二度とないこの特別な瞬間を、祭を共に楽しもうではないか。