きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

天鵞絨色の夢を見た


緑の光の海に浮かんだ。

夢みたいだった。


阿部さんのお誕生日公演が終わりました。あぁー!ほんっっっとに最高に楽しくて、うれしくて、幸せをいっぱいもらいました。幸(さち)!!!!!!!!!


思考が絶賛激重期のため自分でも引いているくらいの情緒なわけですが、その辺を抑えめに思い出を残しておきたい。できるんか。

と思って書き始めて4日(12月2日現在)。阿部誕の日の記憶が、すでにほぼほぼない。めちゃくちゃ薄い。やだ!待って!置いていかないで!

記憶の回収、今回早すぎない?





「阿部さんのお誕生日を寿ぐ緑の光の1つになりたい」

これが阿部誕に臨む私の全てだった。

ほら〜激重〜!!!!!


延々と心の内をツイッタランドに吐露する私を見て、連れて行ってくれた友人が「綿2トンの重さwwwwww」ってDMしてきてもう私は穴があったら入りたいし、なんなら穴を掘りたい勢いやけどどう考えてもめんどいのでドッキリとかに引っ掛けてほしい。葉っぱだらけとかになりたい。「許せない!!!!」ってやらせてくれよ。


自担のお誕生日公演は魔物で、2つ前のブログにも書いたけど、絶対絶対絶対絶対絶対行きたいものになってしまう。どこの地方であっても。自分がどんなスケジュールであっても。チケットがなくても。

落選して絶望を味わった阿部担の私、去年同様お友達のお友達からチケットを譲ってもらうことができて、今年も阿部さんのお誕生日公演(阿部誕と呼んでいます)に入ることができた。人気や当落状況等々から現状を鑑みると、自分は落選したのにそこに行けること、これは奇跡の煮凝り。きれいなゼリー状の煮凝りを想像してほしい。おいしい。



2022年11月27日、朝3時に起床した。女子アナさんの生活スタイルかよ。阿部誕の昼公演に行けることになったのだけど、前の日仕事やったから当日行くことにして、そしたらやっぱり九州はちょっと遠いことを思い知る。

とにかく体力がないヲタクなので前の日9時に寝(るのを目標にしたら9:30に寝れ)て、割と深く眠れたのでよかった。

阿部さんのお誕生日当日、朝5時前に自転車のカゴにキャリーを無理やり乗っけて、ど田舎の星空の下をキコキコと駅へ向かう。大好きなアイドルの誕生日でもなければ、秋の終わりのこんな夜も醒め切らない早朝から30代会社員は自転車を漕がない。自転車つぶれるんちゃうかほどキャリーが重い。


道中、電車や新幹線の中でも割と目ェギンギンだった。お誕生日おめでとうのツイートとかブログとかできてなかったことをやって、そわそわして。

そしたら夢の明太アイランドこと福岡に着くころ眠かった。ほんと、そういうもん。

友達と合流したあたりから情緒が解放されだしたのがわかった。1人、内的世界であれやこれやと考えていたことを口にしだしたからでしょう、きっと。マリンメッセに着くころには、奇禍前の華金に見る酔いどれサラリーマンの帰り道より仕上がってしまっていたと思う。

お酒飲んでないのに。



席はバクステ側正面2階席(上段に当たるところ)4列目、少し上手側。正面から見られるの、めっちゃうれしい!バクステ側正面は、演出の狙いが全部真っ直ぐ届くので。

そして2階といってもコンパクトな会場で(アリーナ席とか、もはや横アリの半分くらいしかないのでは?)、バクステ側からでもメインステの距離が遠すぎず、正面の席とっても見やすい!初めて行ったけれど、すごく見やすいありがたい〜!



そわそわと落ち着かないまま準備をして、「そのとき」を待っていた。

開演5分前くらい、ペンライトをつけだした客席がごく自然に緑色に染まっていく。

私はお誕生日を迎えた阿部さんを緑のペンライトで迎えたくて、きっと緑一色になる光景に阿部さんが包まれるとき私もそこにいたくてここに来たのだけど、実際に緑に染まっていく客席を見ていると、ただただ感動した。「阿部さんのために緑に光る会場」、そんなの日本の絶景10選に入る。というか、間違いなくあの日いちばん輝いていた絶景はマリンメッセ福岡A館。


この光景を阿部さんが見るんだなぁ、お誕生日ってやっぱりいいなぁ、私ここに来られてよかったぁ…

すでに感情の蓋がコトコト煮立って外れそうである。おかんが必死にコンロの火を切りに走るレベル。

煮立った頭で、きっと舞台裏からも見えているこの緑の光の海を、阿部さんはどんな気持ちで見ているんだろうと考えたりしていた。





13時開演。会場が暗転して、より緑が際立って煌めいて、鳥肌ものの光景。


阿部さんのために、今日、緑のペンライトを振りたかった。それは私のエゴやけど、会場に居合わせたたくさんの人が自担じゃなくてもわざわざ緑にしてくれて、「阿部さんのためにありがとうありがとう」と拝む勢い。迷惑ゥゥ

でもさ、自担の色にしたいかもしれないやん。そんな中で、うれしいよね。


横アリで緊張しすぎて見られなかったオープニング映像を前よりは見られた。セットの一部として最初から存在しているアイアーチが虹色に光っていて、前はそういうことを知らなかったので、なんだかとてもうれしい。

でも全然冷静ではなく、オープニング映像に煽られてめちゃくちゃ緊張した。いつ出てくるのか、いまいちわかってない。ただ、出てくるところは履修済みなので、早々から防振でその一点を見つめた。映像見て緊張したとか書いてるけど結局映像そっちのけ。執念の殺し屋スタイル。博多のゴルゴ。


ジャーン!みたいな音で登場した(気がするのだけど本当にジャーンなのだろうか)阿部さんは、すごく穏やかな笑顔で、ていうかちょっと待って!サラスト!!!

私は阿部さんのサラストに恋しているタイプのヲタクなので(なにそれ)、いつも2019年単独のサラストの影を追い求めており延々あの髪型を擦っているようなところがあるので、どうしてもサラストの阿部さんに会いたかった。「阿部誕の阿部さんサラストであれ」と念じていた。

横アリではデコ出しで髪は巻いていて、これはスノラボのイメージの阿部さんなわけやしかっこいいのだけど。だけど、また行けるのならとにかくサラストが見たかった。サラストの阿部さんに恋をさせてくれ。


いただきました!大歓喜の大勝利!!サラストで少し前髪を流している「私のいちばん大好きなビジュアル」 の29歳初日の阿部さん見目麗しくお誕生日おめでとう!!!!!!!!!!


9パラのいちばん下手側、カメラに映った阿部さんは最初に顔の横に手をやってひらひらって振ってくれた。アイドルや〜!!めちゃくちゃかわいいアイドルや〜!!!世界〜!!!!!!!!!!

阿部さんの瞳は静かに会場を見渡して、とても穏やかに微笑んでいて、うれしそうで、ああこれを見るためにここに来たんだなぁ、連れてきてもらえてうれしいありがたいと、双眼鏡の中でちょっと泣いた。


来られてよかった、諦めなくてよかった。誘ってもらえてうれしい。

これは公演中、ずっと心にあったこと。


1曲目のブラザービートで、それはそれは誕生日を祝われていた。あの曲ほら、メンバーが歌い継いでいくからAメロがずっとソロで、みんな歌詞変えてくれたりして。阿部さんはびっくりしたり喜んで目がキュー!ってなったりツッコんだり。あああ…かわいい…この人一生かわいいが……?

メインステの上段の部分に登場して、そこを阿部さんは上手に向かって歩いていくのだけど(自分がすべり台をすべる位置に向かってるわけですね)、すれ違いざまにみんなにお祝いされていてかわいい。誕生日最高。

お祝いするメンバーを見ながら、彼らの心根の素直さというか愛情深さが伝わってきて、その姿に感動した。

去年も思ったんやけど、みんな本当におめでとう!おめでとう!の空気感が強くて、それは今年も変わらずで。何年も一緒にいれば毎年のことで慣れていきそうなのになぁと。ステージに立つ、お客さんがいる場だからというのもあるかもしれないけど、それにしたって愛が深い。


で、そんな曲の半ばというか2番を迎えるころにふっかと出会うタイミングで。ふっかが阿部さんをハグして!!!!!!!!!!!私はあべふかが本当に大好きなので、やだやだやだ好き好き好き!!!!!!!!!!!!!!!!!みたいな激キモのテンションが振り切れた。もうだめだ。一生分の好きを使い果たしそうだ…一生分の好き、もう2年前に使ってしまったのだけど…

ハグなんて誕生日とかなにかお祝いとかないと見ないよ!!!!!!!!!!!!!(バカデカ大声)


ラスサビ前のこーじがシェーのポーズで跳ぶところ、阿部さんを引っ張ってきてくれて阿部さんがポーンと跳んだのかわいかったなぁ。あんなのお誕生日じゃないと見られないよ!眼福!!こーじありがとな!!!!!!


客席も、ブラザービートのときはほぼ緑のままやったと思う。1曲目が始まったら自担の色にしたりするのかなと思ってたけど、割と長いこと緑だったなぁ。防振で阿部さんを見ていたから、いつまでだったかはわからんのだけども。

ツアー中にお誕生日があるっていいなぁ、こんなにも祝ってもらえて阿部さん幸せ者だなぁと私がうれしい。


そしてブラザービートの間奏だったかどこだったかで、「報告します!29歳になりました〜!」って満点の笑顔で自己申告してくれる自担の愛おしいことよ…(はぁと)





ブラザービートとか3部作メドレーとか、歌詞変えて遊べるところで盛大にお祝いされていた阿部さん。

ほかにも相変わらずのアイコンタクトとか、後ろで踊っているときとか、折々で祝われているように見えて愛がいっぱいだった。


去年は阿部さんにとって「初めてのお誕生日公演」だったこととか、ツアー直前までコロナで療養していたこともあったのだの思うけど、阿部さん自身が気合いみっちりでギラギラしていて、全身全霊でうれしい!という印象だったけれど、今年は穏やかにニコニコしていて、祝われるほどにうれしそうにはにかんでいて、恋するハニカミでしかない。

ハニカミも、いい。


ひとしきりお祝いされたコンサート前半終わりのハロハロ、バクステからメインステまでアリトロで帰っていく3人の最後尾だった阿部さん。前2人は普通にメインステにたどり着いたのに、阿部さんのトロッコだけメインステの少し手前でゆっくりになって、阿部さんも「あれ?あれ?」ってキョロキョロしたり、トロッコを押してくれてるスタッフさんを見てみたり。

そのまま曲が終わってメンバーもみんなはけてしまい、スタッフさんまでいなくなってポツーンとなったところで全て察して「お〝い〝〜」みたいになってた阿部さんかわいさが突き抜けていた。

私はちょうど、その上手側通路の延長線上の席からずっと防振で阿部さんを見ていて、あのアングルは間違いなく神のギフトである。


佐久間とこーじが出てきて消えたさくこじ始まったの地獄すぎたけどwwwwww(BGMもあったっけな)さくこじの雑な進行に「おまえら〜!!」ってなってた阿部さん良かった。あの2人だからこその雑みの阿部さんが端々にとらえられたので感謝…(拝)


阿部さんはアリトロの上で正座で待っていて(その辺りの様子はインスタのストーリーズに上がってましたね)、わらわらとメンバーがケーキとともに現れて、

宮ちゃんに「正座なのが、いいよね」

と褒められてたのがツボでした。正座なのが、いいよね。


声出しがオッケーになったので、客席もみんなで「あべちゃん!お誕生日おめでとう!」って言えたこと、あれはこのご時世にとってもスペシャルな経験。うれしい。私こういうのマジで照れてしまって言えない罠があるけど、小さい声で言ったよ…ハハハ

「ありがとう〜!」ってニコニコしたあとに、あ!って何かに気付いた阿部さん。どうしたのかなと思っていたら、「阿部担もおめでと〜!」ってニコニコで言われてしまって、かわいすぎてウケた。え!?私もおめでとうなの!!!?そうなの!!!!!?祝う側という概念しかなかったけどそうなの!?

でもうれしい〜!ありがとう。自担にお祝いされてうれしいし、かわいいの巻き寿司くらいかわいいな、自担。とびっきりのかわいいが1本酢飯に包まれとるわ。


今年も「あべちゃん、あれやりたいんでしょ?」ってふっかに振られて、「ペンライトふぅ〜ってやりたい!」とニコニコしていた阿部さんいとかわゆし………とか、

(結局ふぅ〜したあと阿部さんが走って行ったところからペンラを消す!ということになり(確か「阿部が風」とか言われてた)センステまで走ってきた阿部さん(29)の愛おしみよ)(バクステまで花道が続いてないから、そっから空気押してたのウケた)(パワー!)

何度もキラキラのおめめで会場を見渡して、ケーキを囲んだ記念撮影のときは、客席をバックに撮るのに待ち時間が長くなってしまって(緑の衣装のお尻がかわいかった)、何度も客席の方を振り返って手を振ってくれたりとか(そういう気付きが阿部サン!!!!!!)。

おめでとうって言われたとき、ペンラふぅ〜したとき、ケーキを囲んで写真を撮ったとき、そのたびに何度も客席に深くお辞儀をしていた姿が阿部さんらしくて素敵で、大好きだなぁと思わせられる全てだった。


私は普段、阿部さんには基本的にかっこいいとか恋が服着て歩いてるとか王子様の具現化とかパーフェクトアイドルとかなんかそういう気持ちを抱いていて、そんなに「かわいい!」ってならないのだけど、ことサプライズとお祝いに関してはかわいいしかなかったな…かわいい阿部サン…あべかわもち…100個ください!!!!!



29歳の抱負を聞かれて、

・30代が近付いてきたので大人の色気を出していきたい
Snow Manとみんなで幸せになりたい
・あと、たくさん勉強します!(ここでメンバーに笑われてていとかわ)

と言っていたけど、大人の色気はすでに感じている私側さん(いやもう出てる出てる!)と心で声を大にするなど。

日々いろんな気持ちがあるけれど、阿部さんが幸せになるその景色を私も見たいので、もうちょっとここにいようと思い直したりもしました。勉強はね、好きだよね、好きなだけやってください。ジーニアス!


阿部さんの29歳をお祝いした記念撮影に、奥の奥、きっといるかいないかもわからんエリアではあるのだけど、写ることができて幸すぎたなぁ〜うれし〜!



ハピバの歌で改めて祝われている阿部さん、自分の名前がくるくる回る前でニコニコおしり振っててそれはもうスノードームにしておうちに飾りたいほどのかわいさがあったのだけども、歌の途中に祝われるのってうれしそうやけど、ほんの僅かに申し訳なさそうな?遠慮してしまう?ような空気もあったから、全力でうれしそうなハピバの歌、とてもよかった。

おしりふりふりのときの上半身ブレなくて体幹んんん!!!!!!ってなったの忘れない。


コンサートの感想文にも書いたけど、キミカレ3部作の台詞「ねぇ、『同じく』ってずるくない?」の「ずるくない?」がめちゃくちゃ恋でね、あれほんとまだしがんでるので。あんなトーンで話すんだろうな、「ずるくない?」とか…忘れられない!!ずるくない?ってアラームにさせて!!!!!!


スーパー宮舘タイムのときに宮ちゃんがいわあべの方を指を差して、「岩本さん!!?」「誕生日だから阿部じゃない!?」みたいな空気になって阿部さんめちゃくちゃビビってたけど、結局ひかるを指差して微動だにしない宮ちゃん。スーパー阿部タイムを回避して大喜びで宮ちゃんの周りでジタバタしてた阿部さん、手足長すぎてジタバタだせぇ動きで最高だった(だせぇが最高)。





たくさんスペシャルなことがあった阿部誕公演。


アンコールで阿部さんがアイアーチの上からアリーナ席に投げキッスを大きく飛ばしていた。公演中に下手側のバクステに飛ばしていたのも見たけど、団扇に応えて投げキッスをすることはあっても、自発的にすることはあんまりない気がするから、お誕生日だねぇ〜とニマニマした。投げキッス、今度は私がいるところにもください!(非対象エリアのオンナ)


お誕生日をお祝いする団扇に「ありがとう!」って言ってたのも素敵だった、あんなの恋でしかないわァ〜!

私は残念ながらおめでとうの団扇に気付いてもらうことはできなかったけれど、でも、チケットがまだないころ、ずっと「ファンサがほしいなんて贅沢言わないから阿部誕に行きたい」「阿部さんをお祝いするコンサートの背景になりたい」と思っていたので、その通りになっただけ、というか夢は叶っている。しかもとっても見やすい正面の席、目の前をスタトロが通っていった。だから今回はこれが私の阿部誕で、落選したのに行けたこと自体が奇跡におつりを渡さなあかんレベルに奇跡なのだと理解している。

私の警告色のハピバうちわはきっと、アイアーチの上からとか、どこかから目に入っている気もするからいいの(オレンジkissのときに、そんな感覚があった)(根拠のない感覚)。



アンコールも終わり最後の最後、はけぎわにこーじが阿部さんに話を振ってくれた。



イッタランドを引用していますが、ここ本当はもう少しあべこじの間でごちゃごちゃとやりとりがあって、かわいい阿部さん全開に出てたナァ…あんた本当にかわいい王子様だねえ…

「好きだよ!」がなんかやさしくてかわいい言い方で、ちょっと弾んだような感じで、私はこの日いちばん食らってしまった。

私「が」言われたわけじゃないけど、私「も」言われているのでね!!!

阿部さんきれいな標準語やなぁ…こんな感じで「好きだよ」とか言うんやぁ…(致死)これはまだなんとなく覚えているので、体調を崩している今、寝ながら思い出していたりする。ヲタクで良かった〜!(?)

お誕生日じゃないと「好きだよ!」なんてもらえないヨォォうぇぇぇぇん、と謎情緒を撒き散らしているけど、続きがある。



会場は暗転したまま、2人の声だけが流れていて、おま!こーじおま!いいやつやな!!

ここももう少しごちゃごちゃと話していたけど、「大好き!」(声割れ)笑ったwwwちょっと大きい声出すと声が割れる属性の阿部くん愛!!!!!!!!!!!


今回のコンサートは挨拶がなくて、私はそれはそれでいいのだけど、こうやって生の声を少しでも聞けたことは2022年阿部誕(29歳)の財産。お祝いのコンサートになって喜んでたんだなあってわかってうれしかったのと、こんなかわいいお言葉なかなか聞けないよ!!!!!!!!!かわいいメッセージ引き出してくれたこーじもいいやつ、サンキューな!





2022年11月27日(日)、場所はマリンメッセ福岡A館。スノラボ、大好きな阿部亮平さんの誕生日公演。

光沢のある上質な天鵞絨の夢みたいだった。夢じゃなかった。

最初から最後まで、メンバーはもちろんファンも誰のファンとかに関わらずお祝いしたいと思っているやさしい空間がそこにあって、そんな光景を見ながら、それは阿部さんの人柄が生むものだなぁとも思った。

いつも穏やかでやさしくて、真摯な振る舞いがちゃんと伝わっているから。

きらきらと笑いながら「感無量です!」って喜んでいる自担最高に素敵で、何度もする深いお辞儀に人柄が出ていて、阿部さんのこと大好きになって大正解、私!ってn度目の感動をした。


お天気も気候も良くて、阿部さんを寿ぐ素敵なお誕生日のお裾分けをいただきました。

ほんとに「阿部担もおめでとう」だねぇ。



私はとにかく諦めが悪いところを見せるばかりでカッコ悪いなぁとずっと思っていたけれど、ここに至るまで、周りの友人各位にたくさんたすけてもらって、そしてまた阿部さんのお誕生日の公演に入ることができました。

ご縁に感謝。たすけてくれた人たち、いつも気にかけてくれた人たちにも感謝が尽きない。ありがとうございました!


やっぱりチケットってどうやって出てくるかわからないものでもあり、また阿部誕があったなら、今度は自力で行きたい所存です。30歳迎える阿部誕があったら、それはやっぱり絶対行かねばならないので!(結局)