きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

新しい風に思うこと

本当は違う記事を書いてる途中なんやけど、それはそれで置いておいて、今話したいこと。

 

わたしには、昔からのお友達がいるんです。出会った時はエイトのやすくんが好きで、数年ぶりに再会したら目黒くんのことを好きになってたかわいい子。

増員の件で、どんな気持ちなのかなってずっと気になってて。ツイッターにもあんまり出てこないし、でもDMするような勇気も出なくて。なにを思ってるかは分からないけど、でも、その子のこと、その子が見てきためめのことを思った時、わたしは増員組の彼らを歓迎して受け入れたいと思った。

 

 

 

そんなことを思ってつぶやいたものです。

直接的なことは書けないから、ここで補足するという陳腐さ、、、w

 

正直、誰かが誰かを傷つけるのにもううんざりしている。あっちこっちで「SnowManは6人」とか「返して」とか。

増員はみんなが驚いたし、多くの人がつらい思いをしたのは分かってる。わたしだってそう。6人がよかったってずっとメソメソしてた。よし、受け入れよう!と思った翌日にメソメソする。情緒が安定しないそんな日々の繰り返し。

 

受け入れられないのは、それだけ思い入れがあるからやし、全て悪いわけじゃない。まだ受け入れられないことの方が多いだろうし、まだ9人の姿をちゃんと見ていないし。グズグズ言わないで、なんて思っている訳じゃない。私もまだ言うと思う。

だけど、そのモヤモヤの矛先をほかの人に向けるのを見たり聞いたりしてて、もう疲れた。名指しで強く否定したり、過度に他人を貶める行為は見ていられない。

 

すの日が更新されるたびに、異口同音に「驚かせてごめんね」「でも大丈夫」「信じてついてきてほしい」って言ってくれてる。かわいい集合写真が投稿されて、全力で「安心してね!」って言ってくれてる気がする。

さくちゃんは昨日「時間がかかってもいいからついてきてほしい」「俺たちは待ってる」って書いてて。うれしいよね。いいやつだなぁ。やっぱりいいやつらなんだなぁ。ってひたすら思う。

 

迎え入れる側の方が圧倒的に人数が多くて、声が大きい。だから嫌って言えば言うほどその声は遠くまで響く。私は、極論を言えば私たちは変わらないんだよ、って思う。6人の世界は変わるけど、6人はいるじゃない。

 

入ってくる3人はもっと不安だと思うし、「来ないで」なんて言ったって、来るしかないのに、心の行き先がなくなるじゃないか。3人のファンの子たちだって、元のところにずっといてほしかったと思うよ。そこにいる彼と出会って好きになったんだから。好きなペアもいたと思う。好きな曲もたくさんあったと思う。忘れられない思い出だってたくさん胸にしまってると思うよ。

居心地のいい場所を巣立って変わることの不安がより大きいのは、間違いなく彼らの側の人たち。

 

彼らは悪者ではない。

新しい風、可能性。

 

目に見えないものに振り回されたくない。もはや本人たちから聞こえてこないことは、全部ヲタクの想像の域を出ない。そこに真実はない。

事務所側からの提案でここまできた話だとしても、たとえそこに何かが渦巻いたのだとしても、6人が「新しい風を吹かせる」と覚悟して決めたことなら、そこに向かって進むしかないと腹を括っているなら、男の決断に泥を塗りたくない。

 

覚悟を決めた彼らと、こないだ知ったわたしたちの間には時差があるから、このショックの余韻はまだ続く。メソメソしたくなくたって、わたしも友達にはまた言うよ。「6人がいいなぁぁぁ!」って言う日が絶対ある。

 

でも心の向きはもう変えたい。楽しくやりたい。6人に安心してほしいし、9人でも楽しくやってほしい。だから、本当はこうやって言えるようになりたい。

「Snow  Manへようこそ!」