「関西にこんな子おったんか!」
永瀬廉くんの第一印象。つまり、わたしは彼を全く知らなかった。
King & Princeがデビューした当時、知ってたのは岸くん。そして紫耀くんの名前だけ。「じぐいわ」という響きを耳にしたことはあったけど、廉くんとかいちゃんは初めまして。そして当初はれんかいの見分けのつかなさに衝撃を受けた。えっと…双子…?
そんなだったのに、割と早い段階でぬるっと廉くんのことを気に入る私。きっかけはよく覚えてない。スラッとした体型やお顔が好みだったのと素晴らしく素敵な声、一見分かりづらいけど、見てればすぐ分かる努力家で不器用なところ、ひたすらかわいいきてぃれん、関西時代からのしょうれんエピソード…。
わたしが大学生なら絶対好きになるタイプ。
ということで、わたし(21)(※謎の年齢設定)のリアコというポジションに収まった。
紫耀くん担やけど、廉くんのことも大好き。そんなしょうれんヲタクとして日々を過ごして、何なら廉担なんじゃ!?ってテンションの時も多々。特にDESHIIRIはひたむきに頑張る姿が垣間見えるので、廉くんがDESHIIRIに出ると溺愛週間になった。
廉くん呼びも「廉ぴ」という謎の愛称になって随分経つなあ。
私は廉ぴをとにかく溺愛したい。とにかくかわいい。伝わってくる不器用らしいその姿をほっとけない。なぜだろうな。
MC回すぞ!って頑張ってるのに気づいたらちょっと盛り上がるメンバーを見ちゃってたり、コンサートとか紅白の会見前に円陣組みたがるところとか。「んはは!」って笑うニャンちゅう笑顔とか。たまにものすごい素直なんだなって思わされる受け答えとか。
とにかくとにかく、かわいくて仕方ない。
後追い組で当時を知らないけれど、懐いていた大好きな2歳年上の紫耀くんをいつしかライバル視して、うまく付き合えなくなって、そしてちゃんと紫耀くんも自分のことも認めて乗り越える。そのエピソードが大好きで。
めんどくさくなってすぐリンク貼っちゃうけど、しょうれんは本当にフォーエバー!
あと私は廉ぴのダンスが好きです。しょうかいが経験者で、同じ系統のかっこいいダンスをこれでもかというくらいガシガシ踊る中、ジャニーズ仕込みの“人を魅せる”に特化したダンス。ぱっと見、双子はれんかいやけど、実はしょうかいの方が双子っぽくて、廉ぴはKINGの中で少し不思議な存在感。それこそが廉ぴの武器になるような気もする。
近ごろは外見もぐんぐん大人っぽくなってて、ここまできれいな子だったかな、ってびっくりすることも多い。写真写りは結構ムラがある印象やったのに、最近はどれを取っても美しい。
うまく言葉に表せなかったとしても、態度やその表情で気持ちが伝わる廉ぴ。甘えたなところが存分に出てる廉ぴ。若さと大人っぽさが混在する、人としていちばん瑞々しく煌めく時期だなあと愛しい。
その一端を見せてもらえて、とてもうれしい。
20歳。やっぱり特別な歳ですよね。大人の仲間入りというやつをして、どんどん変わっていく時。
廉ぴの夢や目標がたくさん叶ってほしいなあ。たくさん笑って、時に落ち込んで、また前に進んで、魅力的な大人の男性になってほしいなあ。でも今はまだ、もう少しかわいいところも見せてよね。
この廉ぴは好きになって初期に保存した思い出。今よりちょっとおぼこい。
20歳という特別なお誕生日おめでとう。
たくさんの喜びや幸せのシャワーが廉ぴに降り注げ!!