きのこ狩りの残党

私が見ているアイドルの世界

山脈ヲタクの掛け持ち空中分解論

掛け持ちがうまくいっているようで、いっていなかった話。


気付いたのは最近のこと。



自担について何か長い文章を書きたいのだけど、新しく書くほど何もできていない。雑誌も読めてないし、『Grandeur』も未開封(これはそろそろ開ける)(明日あたり)、動画とかテレビは惰性で追えるものだけ追っている。


惰性でいいじゃないか!娯楽だもの!


とも思うのだけれど、私は考え込むことが好きなので、何かを取り上げて、ああでもないこうでもないと捏ねたい。ピザ生地作るみたいに伸ばしながらぐるんぐるん回したい。回したことないけど。


それができなくて、でもSnow ManもAぇも代わる代わるいろんな情報がおりてきて、噛み締める前に次!次!ってガム出さなゃいけない。みたいな。


なんかね、めちゃくちゃ不完全燃焼なんですよね。


ちなみに、ガムはあんまり長く噛めないタイプです。ここぞという時のいら情。



阿部さんのことも大晴くんのことも好きになって、どっちも好きな気持ちが失われないから、「私ったら人生で初めて掛け持ちうまくいってるやんか!」と思っていた。だってどっちもかっこいいしかわいいし好きなんですもの。


でも、突然冷静になって考えた。


あれ?これって実は成立してなくない?


「両方好きだから両方応援したい」が「掛け持ち」と呼ばれるものだから成立してないわけじゃないけど、自分の気持ちとかスタンスを考えれば成り立っていない。“好き”を正面から追えていない。


あのね、冷静な自分がわかってるから書くけど、根が真面目すぎるのよ。





突然ですが、『突然ですが占ってもいいですか?』の話をしてもいいですか。


ふまそうが占われて話題の星さんの天星術、私は山脈タイプで(ふまりんと一緒)、言葉にされた性質が「なるほど」すぎて笑った。


☝︎山脈タイプとは。


・実はドライで論理的
・興味がなくなると途端に無関心
・妄想には関心を示さない


この辺りが当たりすぎてる。


割とお節介やし、自分でも人情派な私!と思っていたけれど、その根底には相手に興味があるかどうかが大きい。


ヲタクとしても、これまで掛け持ちが成立しなかったのは(話戻ってきましたよ)、新しい「好き!」の対象に気持ちが集中して、今までの「好き!」とのバランスが極端に悪くなるから。興味が偏って偏って偏って盛り上がってしまって、結果一方への気持ちが消えてしまう。

種火のような情は残るのだけれど。



Snow Manを好きになって、阿部さんを大好きになって、楽しいこともうれしいことも、キラッキラもたくさんあって、ハァァァ!阿部しか勝たん!!!な私の世界に、吹いた突風が大晴くん。


元の予定では、大晴くんに興味が出たとしても、ねこまっしぐらよりまっしぐらにSnow Manのヲタクの道を突っ走る気持ちだったはずが、大晴くんもAぇ! groupも、想像以上にまるごと大好きになってしまったんすよね。


ちょっといろいろしんどい時期にハマったAぇの存在は、風邪を引いた時のC1000のような、空腹時のおにぎりのような、暑い日のビールのような…?例えれば例えるほどに違う気がするけど、なんかまあそんなんだった。


だから、「アッ、もしかしたらSnow Manの時代が終わってしまうかもしれない」って察知した経験則。

本気で「私の中のSnow Manの時代が終わってしまうかもしれない」って感じたのは、3回くらい。4回かもしれない。5回はない。数えたことないけど。適当か。


要因はAぇに傾いたことだけではないのだけど、でもそう思ったことは確実にある。

阿部さんとお別れしたくないけどしちゃうのかなぁなんて複雑な乙女心(30代)で「今度は1年半やったな」ってみんなに言われるかなとか思いながら、好きじゃなくなるの寂しいなぁと、ぼんやり気持ちの天秤を眺める。




でも、阿部は強かった。


阿部は不死鳥だよ、鳳凰だよ、幻のポケモンだよ。何度だって甦るよ。知らんけど。



だってかっけぇんだもん!!

かっけぇしやさしいしキラッキラだしかっけぇんだもん!!!


という気持ちが何度もしっかり湧き上がるのは、初めてのパターン。私の自担の歴史の中でも妹や友達から異質と呼ばれる阿部さんなので、イレギュラーな現象が起きて然りで、好きを終わりたいわけじゃないからうれしいのだけど。


だからといって、勢いをなくさない大晴くんもすごい。大晴くんは私の歴代自担の中で割とど真ん中な気がしているから、そもそもアイドルとして好きなタイプなのだと思う。その上、伸び盛りでキラキラして眩しいから目を離したくない。


なんやなんや、自担永遠のファイトクラブかよ。



いいジャン!十分すぎるほどに楽しい掛け持ちジャン!と思わなくもないけど、結果、好きと好きの荷物が大きくて、両方おざなりなのが私は気持ち悪い。


どっちが好きとかテンション上がるとか波の満ち引きのタイミングが自分ではわからないし、それはマァ起こった時に身を委ねればいいのだと思うけど、そうは思っていても、なんだかモゾモゾしたりもする。


掛け持ちをするには、私の性格は「いい加減」を知らなすぎる。ここで言う「いい加減」は「程よい程度。手ごろ。適当」です。


どうしたもんか。





アイドルを追いかけるスタンス、自担の概念、掛け持ちについて。

ヲタクの持つどれもこれもが人それぞれなので、誰かのやり方や意見を聞いても私に当てはまるわけでもないし…なんて思いながら、また星さんの占い読んでたら、当たりすぎてて笑ったので引用します。



「だれに対してもやわらかい物腰で、優しく接するのですが、『頑固さ』『真面目さ』があり、やりきらないとイライラしてしまうという気質をもっています。

そのため、運気が悪いときは、『適当さ』を思い出して。『そこまで求めていないんだけど…』というくらい、本人的にはきっちりやらないと気が済まないところがありますが、思いきって、それを手放してみて。

自分基準で壁をつくると、どうしても視野が狭くなってしまいます。そんな『頑固』で『真面目』な山脈は、あえて周囲の意見に流されてみるといいでしょう。一度、自分の意思を通すのをやめてみると、意外と新しい道が見えてきたり、凝り固まった気持ちがラクになることもあります」


おれはもう、一生星ひとみについて行く…!!




空中分解論、フッと抜けました。

単純か。



お友達各位は、私に掛け持ちのススメを教えてください。

2021年、雨の夜のラブレター

1年前の1月22日も雨だったなあと、ふと思い出した。



懐古厨なので、昨日は朝から延々去年を思い返していた。

Snow Manのデビューをどんなふうに、誰とお祝いしたか。覚えていることもあるけど、お天気のように忘れていたこともわりとあった。早いようで、時はしっかりと経過しているんだなと思う。


いつメンとのお祝いはメインの出来事やったからもちろんよく覚えてるけど、阪急の通路に出されたポスターの前でCFBの阿部さんの真似して写真撮ったのなんて忘れてたし(画像見て「1年前の私なにしてんねん」と思った)、みんなでツイッター越しにドキドキソワソワしながら迎えた午前0時とか、Snow Manがたくさんあげてくれた島動画とか、各地のお友達とCDショップの写真を送り合ったこととか、確かみんなツイッターの名前の横にCDの絵文字つけてたなあとか(💿)。



1年前のツイッターもブログも、なんとなく自分がとってもキラキラして見える。キャピキャピしてる。まぶしい。あの…歳1個しか違いませんよね…?そもそもほんまに私なんか?JK?


今が楽しくないわけではない。でも、あのころはSnow Manが大好き以外の余計なことはあんまり考えていなくて、なんでも新鮮でキラッキラして見えた気がする。付き合いたてのカップルかよ。



だから、去年の自分を見るのは楽しい。当時の感情まで蘇って、キュン!となったりもする。記録厨でよかった。





生きていると思いがけないことが起こるので、ただ平坦な365日なんてきっと存在しないのだけど、それにしても荒波の中にいた1年だった。



去年の今ごろは、オリンピックがないわけないと思ってたし、そんな時期の歌舞伎にどうやって行くねん!ホテルどうすんねん!と思ってた。

ハイタッチ会で阿部さんを目の前にして、一瞬でも私にあのキラッキラの瞳が向けられて白目剥いたり、デビューコンでみんなで泣いて、夜の東京シティを大声でキャーキャー言いながら歩く(武蔵野の森の近くの居酒屋をソッコー検索したヒカルの嫁と私を思い出した)。相変わらず結構な頻度で東京に行く日々。東海道新幹線に課金課金!

デビューしたSnow Manのいろんなお仕事を追いかける。もしかしたらあったかもしれない外部舞台。お友達とちょこちょこ集まっては、食べたり飲んだりして、ワーキャー騒ぐ。


そんな当たり前の風景を普通に想像していた。



結果的には567てめぇコノヤロ!で、ハイタッチ会は霞に消え、紆余曲折でチケットを掴めたデビューコンも延期ののち配信に。ハイタッチ会は細胞レベルで溶けていたと思うから命拾いしたかもしれない。そんなわけない。

歌舞伎は映画になって、私はずっと「なぜ猫」と思っていたあべぞうに、いよいよ心を開いた。あいつかわいいとこあるよ。


閉塞した日々は生きづらいことも多いけど、マァ何とかやれるもんだなぁとも思う。寂しい時もあるし、不安な時もあるけど、できる範囲ではなんやかんや楽しく生きてきた1年だったかな。人間の持つ順応性はすごい。

お友達に会う機会も格段に減ったけれど、それでも合間を縫って会えたし、SNSのおかげで距離感は変わってない気がする。ビバ文明。



Snow Manだって、できる限りか、もしかしたらそれ以上のことをしてくれたと思う。デビューした年に誰も経験したことのない過酷な環境が爆誕してしまって、前例がない中でも、いっぱい楽しいこともキラキラしたものも届けてくれた。


経験則が活かせない、ままならない状況にめっちゃ大変やったはずやけど、私にとっては確実にSnow Manに救われた日々だった。

ステイホーム期間は個人的にもつらい時期と重なっていたけれど、更新されるすのちゅーぶにどれだけ心救われたかわからない。すのちゅーぶを見てる時だけは、いろんなこと忘れて、ただ純粋に声を出して笑った。ほんとにほんとに感謝してる。大好き。



本来なら、彼らにもっともっとあっただろう活躍できる場が奪われてしまったことは、デビューを望んでいたヲタクとして、やっぱり悔しい。多分これは、この先もずっと悔しく思ってしまうだろうな。

ジャニーズでデビューできたならごく一般の、みんな当たり前に経験したような、デビューした年の初々しい実感や喜びのすべてを味わってほしかった。


567許さない!!!


心にn回目の菊池風磨を召喚した。





でも、原点に立ち帰れば、デビューできて、ほんっっっとによかったね、うれしいね!の気持ち。こないだの生配信でファンからのサプライズを受けて感極まっている姿を、流した涙を見ると率直にかわいくて、キュンとして、大好きやで!1周年おめでとう!って思った。



私が出会った時はまだ6人、絶対絶対幸せになってもらいたかった人たち。こんなにすごいのに、なんでデビューできないのか。早く世間に見つかれ!そんなことを繰り返し考えていたのが懐かしい。


デビューした今、結果がちゃんとついてきている。むしろ、誰もが想像以上の結果を出している。


沼にハマったタイミングをグラフにするなら、おそらく2020年、脈絡なく突然線が上に昇ると思う。イメージするなら昇龍拳。ん?それは合ってるか?まぁいいや。パフォーマンスのクオリティはジャニーズ随一(当社比)、それぞれが個性的ながら人柄も良くて、動画とか撮ればおもしろいことがたくさん起こるグループ。


近い将来、どハマりする人はたくさんいるはずだと思ってたけれど、にしたって唐突にヲタクの増加率すごくない?


新作の発売日にCDショップに行けば、居合わせたお客さんがみんなSnow ManのCDを買っている

売り切れや重版を繰り返し、たくさんの雑誌の表紙を飾っている。

世間では普通に「Snow Man」が認知されていて、非ヲタの友達も名前を知っている。

ミリオンセールスを叩き出す、「大注目の」と冠をつけられる存在。



私が不思議なのは、私から見えるSnow Manは何も変わっていないから、なんで突然こんなにムーブメントが起こっているのかがわからない。

ジャニーズで新グループがデビューしたら一定層は新しいグループに移動するものだと聞いてきたけれど、ちょっと比率がおかしい。


「時代がSnow Manに追いついたんだな!(キラシ)」みたいな、単純な思考では済ませることのできない変化。まさか1年後、こんなことになってるなんて、新型のアイツとは別で、想像もできなかった驚き。

本人たちの放つものもいい意味で何も変わってないから、うれしいのは大前提で、きっとびっくりしてるんじゃないだろうか。


最近、友達とよく #あなたのSnow Manはどこから みたいなの知りたいよねーって言っている。タ◯レコやってくれんかな、とか言ってた他力本願。ハマった年や月、きっかけ、くわしく知って分析したい。めっちゃ勝手な分析。





昨日はMステで、2年目のスタートダッシュをキメていた人たち。デビューした日に、リアルタイムの姿を見られるなんてとってもうれしかった!

みんなで騒ぐのも久しぶりな感じがして、ツイッター越しでもすごく楽しかった。ケーキも食べたしね。


Snow Manは、年末のMステスーパーライブで着る予定だった衣装を着てくれた。どこまでもファン思いで優しくて、うれしい。


Snow Manを好きになったあの日の私は1年半後にデビューするなんて思ってもみなかったし、2年半後のデビュー1周年の日にMステでそのパフォーマンスを見られるなんて想像もできなかった。世の中って何が起こるかわからないね。

これはうれしい方の人生のサプライズ。


改めてデビュー1周年おめでとう、私の大好きたち!いつもありがとう。9人を結ぶ糸の強さ、ファンのことも抱えて一緒に連れてってくれる気持ち。素敵男子すぎるSnow Manが大好きです。出会ってくれて、ありがとう。

始まったばかりの2年目、そしてこれから、たくさんうれしいことがあったらいい。夢が叶ってほしい。喜んでるところをたくさん見たいし、今年こそ、会いたい。

2年目もよろしくね!



好きになってすぐ、初めてテレビ誌の表紙をした時のドキドキとか、初めてのanan表紙のトキメキとか、思い出すだけで胸が熱くなる。スノストのMステ、ひらりと桜、春の地上波祭り。


いろんなことが変わっていくし、私のことなんておかまいなしに進んでいくけれど、そして私は変化にとっても弱い特性があるけれど、それでも、そういう初心はずっと心に持っておきたい。たまに大切に覗き込んで、思い返したい。





私がヤイヤイわがまま言いながら、心折れながら、でもやっぱりSnow Manの近くにいたいと思えるのは、お友達各位のおかげでもある。


たくさん仲良くしてもらっているお友達みんな大好き!

そして中でもやっぱり、いつメンにはとっても感謝してる。


フッ軽で行動力があってきめ細やかで優しくて、いちばんギャルい佐久間の人。2年前はまだちょっと緊張する感じの仲だったなんて想像できないくらい、昔からの仲良しかなと思わされる渡辺の人。今年で14年かな?長いお付き合いで、いてくれると安心するし、頼りにしているヒカルの嫁。


4人でいることは、なんか青春で、明るい世界で、私の癒しです。去年のしんどい時、優しい気持ちをくれたこともずっと忘れない。ありがとう、Snow Manが結んでくれたご縁に大感謝!

早く4人で集まりたいし、みんなで最前で自担に会いたいし、全員違う方向を見ていた話を居酒屋で語り合いたい。



ほんで笑えるのが、Snow Manがデビューした時あんなに「Jr.担卒業かぁ〜」って何度も言い合ったいつメン4人のうち3人は華麗に舞い戻っているし(しかも関西て)、1人はJr.ではないけど、違うデビュー組にも沼を見つけた。


誰もそんな気まったくなかったので、1年って何が起こるかわからないな。本当に。

田舎道で脈絡なく悟りを開くヲタクが書いた『Grandeur』の感想文


Snow Man 3rd Single『Grandeur』発売おめでとうございます!



いよいよ昨日発売になった、3枚目のシングル。曲がパッケージになって届くたびに感激してしまう。Snow Manデビューできたんやなって、毎回毎回うれしくなる。誰目線か。


『KISSIN' MY LIPS』 の時から、フラゲ日は仕事後にタワレコに行くのが定番になった。店頭に並ぶCDを見て「よっデビュー組!」ってニヤニヤする。

田舎でも割とがっつりコーナー展開してくれているので(こーじのおかげかな!?)、お祭り感が楽しい。あと、あの記念レシートの魔力はなんなんでしょう。絶対あのレシートで売り上げ上がってるわ。考えた人は天才ですか。多分ヲタクですね。


奈良にはひとつしかタワレコがなくて、うちからそれなりに距離もあるのだけど、だいたいは夕方には家に届いている通常盤をナビに入れながら田舎道をぶっ飛ばす。

運転しながら、あぁ〜またいい曲もらったなってホワホワして、ボイスドラマまでちゃんと聴く。家とか電車で聴いたら手が空いているので多分違うことをしてしまうけれど、車だと、ものすごく集中して聴ける。運転と聴くこと以外にできることがないので。


やっと、初めてフルで聴くことのできる新作のわくわく。通しで聴くから感じること。聴きながら思い返す出来事や景色。天気が良ければ、そんな情緒を彩ってくれる夕暮れ。

だから、平日の割に帰りも遅くなってしまうけれど、このルーティンが好きだったりする。


先週後半から風邪を引いてしまって(今年は引かないなァって気を抜いた途端にヤツは来た)、フラゲ日の朝までは「治ってきたけど今回はちょっとやめとこうかなー?」なんて思っていたのに、ツイッタランド見てるうちにテンション上がってしまって普通に行きましたね。ヲタク元気。





まだ特典は見れていないので、曲の感想だけ落としたい。ブックレットも開いていない、本当にまだ聴いただけ。


☃︎ Grandeur

イントロの音1発目から強い。「これぞ表題曲!」という洗練されたおしゃれサウンド。最強にかっこいい。


私はヤンキーでもなければヤン車にも乗ってないし、ドソキホーテにたむろってもないのだけど(もちろんキティちゃんの足ツボスリッパを外用に履いてもいない)(この感じ伝わる人いる?)、Snow Manが曲を出すたびに爆音で田舎道を爆走したい衝動に駆られる。今回も言わずもがな、だった。


もうすでにテレビで何度も観ているのに、MVだってYouTubeにアップされたやつ延々観ているのに、それでもCDで聴くと新鮮に、よりクリアに聴こえる不思議。はーーー!おれたちのSnow Manかっけぇなあ!


そして何と言っても2番。2番に阿部さんのソロがあるよ!

ソロがなくたって阿部さんは阿部さんで、私のど真ん中で大好きやけど、それだけ大好きな阿部さんに表題曲で輝ける部分がある。当たり前のようで、当たり前じゃない世界だと思い知った“自分だけのパート”。


たとえ同じ歌詞だとしても、私にとっては阿部さんの声で響く「困難に呑まれて傷付いた君の夢」と「運命さえ超えた夢を掴みに行こう」は特別で、別格に響く。最高のフレーズ。


運動量もシンクロ率も異常のパフォーマンスが話題やけど、まず曲自体がめちゃくちゃかっこいい。気高く響く、自慢のGrandeur。



☃︎ Big Bang Sweet

ねぇ待って待って、ビッバンスウィートはこんなにおしゃれな曲やったの?そんな大事なこと前もって言うといてくれんと!と、脳内に謎の関西のオバチャンを召喚した私は、一旦思考が停止した。好きすぎた。

CMで聴いた時はそんなに興味なくて(メロ、って思った)、少クラでチラッと見て、第一印象より好きかも、ぐらいで止まってた。あるよね、あるあるよね、この感じ。


ただのメロい曲かと思っていたのに、バリおしゃん!なんとなく雰囲気がPerfumeっぽい。デジタルサウンドのせいかな?

曲中にラップでスパイス効かせてるのがSnow Man感。Snow Manのラップってゴリゴリじゃなくてシュッて通っていくよね。だいたいひかる始まりで、ひかるの持つ余裕というか遊びの効く部分というか、軽い身のこなしとも通じるようなラップの心地よさ。オシャレだな!


こういうふうに最初とイメージが覆っていくのって、地味にうれしい。



☃︎ ナミダの海を越えて行け

それスノにセルフで置いてけぼりをくらっている私ですが(なんとなく手が伸びないまま)、初めて聴いた時からいい曲だなって思っていた。でも、なんとなく人見知りをしていた。好きになりたいけど、きみのこと何も知らないもん!みたいな、複雑でめんどくさい乙女心よ。


2D.2D.で見た時も、いいなあ!ちくしょう!って思ったけど(麗しきあべなべのターン)、認めたくなかった。好きになったところで、Snow Manの現状についていけていない今を実感してしまう。よくわからんけど、そうなるのもめんどくせぇ。めんどくせぇヲタクなので。


でも、やっぱりいい曲はいい曲なのだ。名作だ。わかっとったわい!


車で聴いて、ちょっと泣いた。心の中のドライな自分が重!怖!ってドン引きやったけど仕方ない。重いのが持ち味。そんな持ち味嫌ですけど。

6人の積み重ねてきた歴史や、3人の道のりや、きっと個々に抱えてきた気持ちや、9人になってからこれまでのSnow Manの結晶みたいな曲。Snow Manのための歌。いい曲もらったね、頑張ってきた甲斐があるね。よかった。本当にこうやって乗り越えてきたから、説得力があって余計泣けるんだな。


私の中のモンペを召喚すると、私はいつも歌割が〜とか表題曲が〜とかめんどくさいことばっかり言うけれど(めんどくさいのでスルーしてもらえれば)、この曲に対してもやっぱり、大事な曲であるとわかるほどに強く思った。大事な曲だからこそ、大勢のユニゾンじゃなくて、ハモではなくて、歌うパートほしかった。

決して誰がダメとかそういうことではなくて、ただ、同じ人が何回も歌うなら1フレーズあってもよくない?と思わずにいられない。これから先も大切にされていく曲だからこそ、実感込めて歌えるところがそれぞれにあってほしい。だから余計受け入れられなかったのも本当。


でも、車で聴いているうちに、急に悟り開いたみたいになった。


阿部さんは今、アイドルとして幸せかな?

大変なこともあるに決まってるけど、デビューして「アイドルやっててよかった」とか「Snow Manでよかった」って思っているなら、それがいちばん大切で。


いつもぐるぐるしてもモヤモヤしても、行き着く結論はそこ。阿部さんが元気で幸せなら、それでいい。元気で幸せでいてほしい。


私はどっかの尼寺の尼さんか。禅問答か。わきげとわけぎの古典落語か。


近い将来、必ずこの曲を生で聴いて泣く日が来る。いつメンがワーワー泣いてるの、見えてしまっているんだよね。



☃︎ EVERYTHING IS EVERYTHING

バラード耐性があんまりないので、バラードでコーティングされた曲は、なかなかストンと私の中におさまらない。それは昔から。多分、歌詞より音先行で音楽を選んできたからだと思う。

だから、この曲がすのちゅーぶで公開された時も「お、いよいよバラードが収録されるのか」くらいの感想で(あと関西のターンでしたね)。


でも、CDになって改めて聴いたら、とてもとても良かった。素敵だった。静寂の中で散らばって光る欠片、という印象かな。なるほどわからん、でしょ?私もわからんけど(わからんのかい)、静かな空間の中で、研ぎ澄まされた小さな輝きを見つけるような気持ちになった。


EVERYTHING IS EVERYTHING=すべてがすべて

という意味らしいけど(2017年のヤフー知恵袋に教えてもらった)、歌詞を読んでキャッチしたいところです。すべてとは、何か。そしたらまた書きたいです。いろいろ。



☃︎ Snow Man “D to G”

ボイスドラマがこんな毎回ついてくるものになろうとは思ってもみなかったし、『D.D.』のやつまだ聴いてないことを思い出した。

ボイスドラマを聴くのは、だいたい開封したてで運転する1回だけ(サッセ)。でも毎回普通に笑ってしまうところがあるので、すのーまんずるいな。

それは話の筋がおもしろいとかとは別で、今回だとこーじがしゃべってんの聴きながら、「探偵」「関西弁」それはもう「西の高校生探偵、服部平次や」しか出てこんやろ!ってなってしまい、謎にツボにハマった。こーじが喋るたびに心の服部平次が「ナァ和葉」ってやかましかったし私は和葉ではない。ちなみに私はコナンくんのことを全然よく知らない。


あと地味にみんな演技が上手よね。棒読みの人がいない、器用な令和のアイドル!きっと4thにも入ってるんだろうなボイスドラマ。





改めて、Snow Man 3rd Single『Grandeur』発売おめでとうございます!

フラゲ日の売上がオリコンのデイリーチャートだと602,279枚、ビルボードのチャートでは595,566枚。この差が何かはイマイチ分かっていないヲタクなのだけど、なんせハーフミリオン突破ということで。そしてフラゲ日と発売日で71万超え……。毎回、想像よりも大きな数字を見てはスケールでかすぎて何が起こってるんやろうかと驚く。けど、おめでとう!うれしいよね!!



3rdもとってもよかったです。大切な1枚になった。たくさん聴いて、できたらパフォーマンスする姿をこの目で見たいな。できる限り早く、そんな世界が戻ってきてほしい。


昨日の配信でも佐久間くんが言ってたけど、みんなで生きて、元気で会おうね。Snow Man元気でいてね、ヲタクもね。

選ばれて、そこにいる──福本検定2級のヲタクによるあけおめの感想


I say 謹賀!You say 新年!

謹賀ァ!?(しんねん!)
謹賀ァ!?(しんねん!)


なかなかにトンチキなコルレスで、テレビのモニター越しにヲタク初めをした2021年。

結構な衝撃だったこのコルレスは、数日間友達とLINEで擦っていた。


年が明けて、早3週間。令和が3歳になっても私は相変わらずブログを書いては延々こねくり回している。これだって、あけおめ見終わってすぐくらいから書き始めたのにね…そんなですけど、本年もどうぞよろしくお願いします!(大声!)(元気!)




私のヲタク初めは3日の「関西ジャニーズJr. あけおめコンサート2021 関ジュがギューっと大集合」。通称“あけおめ”。


毎度のことながら、正式にはこんなタイトルやったんやなって、今知るなどしている。

ギューと牛がかかってますね。丑年ですもんね。令和になってもこの感覚…古め!日本っていいな!大の字!知らんけど!



今回は、そんなこんな話です。

阿部さんの話じゃないけどさ、どこかから来てくださった阿部さんが好きな方々も読んでってくれたらうれしい。


生まれも育ちも関西を出たことがない関西人なのに、関西のジャニーズアレルギーで東京のアイドルを愛でながらジャニヲタ街道を爆走してきた私が、今、阿部さんの次か同じくらいに大好きで、めちゃくちゃかわいいな!って思っているアイドルのことを書くんで。


あ、福本大晴くんっていうんですけど。


いつも読んでくださっている阿部担の方は、おうおう大晴か、また大晴か、と思いながら読んでください。今、私の世界は大晴です。




元々、チケ争奪戦については安定の全滅を喫した私(心の風磨が「許せない!」って言ってる)、ありがたすぎることに、卍高橋恭平くん卍を愛するおかみさんのおかげで大晴くんにあけおめできるはずだった。でも結局やむなく中止。まぁ…そうだよなあ、と思う。この状況下では。


悲しいけど、めっちゃめっちゃ会いたかったけど。


新年早々ジャニーズとあけおめできるなんて、ここはこの世の桃源郷ジャン!

だったのにね。


567許せない!!



ライブは配信で、ありがたく拝見した。想像していたよりも数倍楽しくて、おもしろくて、私ったら関西のジャニーズの世界にもだいぶなじんてきてるな?と思いつつ、これ生で見てたらどうなっちゃってたの!?とも何回も思った。楽しすぎた4公演。

多分、生で見てたらおかみさんの隣にいながらシールド曇らせてたと思うし、私の熱気でおかみさんのシールドも曇ってしまったかもしれんレベル。

いつか、おかみさんの防振も曇らせたい。



時間も経ってしまってごちゃまぜな記憶を手繰り手繰り、印象的なことをつらつら書きたいと思います。





𓅮 大晴くんかわいい

印象的なことの最初がこれ! ?普通!って佐野につっこまれたさはある。佐野じゃなくてもじょーくんでもいいしザワでもいい。ふっかでもこーじでもいいよ(とにかく誰でもいい)。でも、まっっっっっ!!!じで!!かわいいんすよ、福本大晴くん。私の自担。


テンション上がりすぎヤバみの極みで「!」が所々に入ってるけど、とにかくかわいい、なにしてもかわいい、存在がかわいい、目に入れても痛くない嘘それは痛い。21歳男子なんてごついもん。



まずなにって、お顔が天才的にかわいい。福本大晴って誰?って人は、今ここでこれ見ておくれよ。

ドッキリかけられちゃった世界一かわいい人です。


本当に天才的にかわいい…造形が神のセンス…!襟足短めで髪型が丸っこくてかわいいねぇ〜(かわいい)。


友達の多くが「たいちぇ顔がかわいい」と言ってくれ、「大晴の顔ファンって人多いよ」とも教えてもらった。そうでしょう、そうでしょう。まず顔がかわいいでしょう。アイドルとして満点。


お顔の造りはもちろん、表情筋が抜群だと思う。笑ったらパー!って周りが明るくなるし(さすが太陽の子ども!)、神の造形によりキメ顔も抜群にかっこいいし、21歳そんな顔もできんの!?って顔もできるし……はーーー、パパチェとママチェに感謝する。ハムを贈りたい。


大晴くんは、よく髪色が変わる。21歳、若い。去年のステイホーム中は赤とか緑になっていたので、あけおめはどんな色かな?私はグレージュとかそういうのが好きです派手色よりはグレージュとにかくグレージュ…と息継ぎなしで唱えつつ、新年を迎えたら金髪だった。ただのキンキラキンじゃなくて、今時の上質な金髪。んーーー!似合う!けど、めっちゃ明るいな!


肌の色が白いから、もはや透き通ってましたね。存在が。崇高か。さすが太陽の子ども!(2回目)

あ、太陽の子どもっていうのは、そういうネタがありまして。



オープニングの衣装がAぇは黒×シルバー×ファーの強めなデザインで、中に早替えの衣装仕込んでますけど!的な、This is ジャニーズ !的な、がっしりしたやつだったから、明るい髪色とのコントラストを余計に強く感じたのもある。


とにかくグレージュ党の私としてはもう少し落ち着いた髪色の方が好みやけど、似合うので、かわいいので、全然いいです花マルです。めっ好きです。



外見の話ばっかしてるけど、大晴くんは中身もとってもかわいいの!!とってもとっても!

裏表がないというか、「名は体を表す」で、太陽みたいに明るくて、どかーん!って感じで(語彙がバカ)。


そんな、明るい!どっかーん!がよく現れていたあけおめだった。今、全力でアイドルを生きている人、という感じがした。


最近はお仕事もあっちこっちでもらっていて、公演2日目には、朝からレギュラーの『おは朝』に出ていた。おは朝の日は4時50分起きと言っていたので、ライブの時は疲れてるかもしれないなと思ったけど、元気でにこにこぴっかぴかで花マルかわいい!でした。


甘いな、甘いのよ。私の査定が。


でも、本当に、大晴くん見てたら私も元気出るし、カメラに抜かれるたびにめでたい気持ちになった。新年とアイドルを寿いだ。寿命が伸びた気がする。



𓅮 序列

序列
(読み)ジョレツ
1 順序をつけて並べること。また、順に並ぶこと。
2 一定の基準に従って並べた順序。きまった順序。「序列をつける」「年功序列


序列、と言うとストレートな表現すぎて嫌な感じが出るかもしれないけれど、アイドルとは、常に序列が身に降りかかるもの。外から見て感じるのだから、実際中にいる人たちの過酷さは計り知れない。


何を基準に?どんな理由で?そんなのヲタクにはわからないものだけど、立ち位置や露出数にリアルに表れる。最初から抜擢されるカリスマ性のある人もいれば、頑張って頑張って前に出る人もいる。もちろんそれが叶わない人もいる。努力の積み重ね、運やタイミング。そしてそれは、突然大きくひっくり返ることもある。



大晴くんはこの2年で、ぐんぐん序列をあげてきた。


2年前は同期や後輩の後ろで踊っていた。

私が好きになったころはすでにAぇになって1年近く経っていて、後ろにいたのは後追いで知っただけやけど、それでも、この2年の快進撃はなかなかえぐいとわかる。


関西人って、「すごい」ことを「えぐい」って言いがちじゃない?つまり、すごい快進撃。



2019年夏の少クラin大阪を見ていると、そこにいる大晴くん自身がどこか所在なさげで、まだ足元が定まってないような、拠り所がないようなふわ〜っとした感じがする。

関西の3ユニット、なにわ・リトル・Aぇが一緒にパフォーマンスする時の立ち位置はだいたい後方、端っこ。Aぇのオリ曲『Firebird』には、ソロはない。人気とか役割とか、そういう順にパートが与えられてるんだろうってわかるリアルな現実。


おれたちの神ちゃんセンパイ様(ジャニーズWESTの神山くんを敬意を表してこう呼んでいます)が作ってくれた『Game of Love』は、3年前、3ユニで歌うのにもらった曲で、私も配信などで何度か見たことがあるのだけど、大晴くんはやっぱり下手側3列目。つまり後ろ。

Aぇができてすぐのころ、その立ち位置になるのは順当だったと思う。当時ぶっちぎりで輝いていたなにわの見せ場が多い、Aぇとリトルからは際立っている人にパートがある感じ。


ここ2年弱、私にとってはGoLが関ジュ内の序列を図る指標だった。



そしてついに、今回のあけおめでその序列の変化を感じ取る。



同じく3ユニでやった『BIG GAME』と『NO LIMIT』。


『BIG GAME』の私の印象は、Aぇのオリックス劇場でやっていた、人がいっぱいでザクザク移動する曲。WESTさん世代がJr.のころからやっている歴史ある曲らしいけど、その辺は知識がないのですっ飛ばす。

だから、あけおめでイントロを聴いても「ん?これ見たやつ?」くらいで。


そんな私、曲後半の間奏で目を見張った。


えっ!?大晴くん、めちゃくちゃ前列で踊ってる!!?


なにわの西畑くんの右後ろだった。そこは、もはやフロントっすよ…えええ!?ってちょっと震えるレベルで見ているうちに、いよいよ西畑くんのシンメになった。西畑・福本を基準にしたWセンター的フォーメーション。そのひととき、大晴くんの立ち位置はセンター。


は!!!?


いや待って待って、え?は?????


これまでも前にくることはあったけど、そういうのともちょっと違う。順番に歌うパートが来た前、ではなくて、選ばれてそこにいる、前。


初めて見た時、わけわからんくらい感動した。こんな大勢の中で、一つのパートやとしても最前列で踊れるのってすごいこと!

「努力が実を結ぶってこういうことだなぁ」って形として見せてもらって、とてつもなく感激してしまう。感激が止まらなくてえぐい。ちょっと泣きそうにまでなった。心のダムが決壊している。とってもうれしい!



そして『NO LIMIT』は今回、GoLのあとにサプライズ的にぶっ込まれた新曲。ここで私は、序列の変化を確信に変えた。


めちゃくちゃかわいいニシタクちゃんのカウントから始まるのだけど(かわいすぎて変な声が漏れ出た)(これ全然関係ない)、それぞれのユニットが持つ赤の衣装を着て全体の色味を揃えてきちゃって、18人が入り乱れるパフォーマンス。引きの映像では、なかなか自担を見つけられない。

その上、関ジュの皆さん、揃いも揃って金髪系の髪色にしてきた新年。色似すぎ!!!!!より一層見つけられない。私まだ福本検定2級やしな。早く段位になりたい、知らんけど。


だから、アワアワしながら目を走らせる。いた!と思っても、カメラが誰かに寄ってから引かれたらもうおらへんがな!!なんてことを繰り返していた。最終的には諦めて、目が宙をヒラヒラ泳ぐ。


ヒラヒラ泳いだ目に衝撃が飛び込んできたのは曲の半ば、大晴くんに大晴くんだけのパートがあった。西畑の裏、言ってみれば( )の部分やけど、めちゃくちゃキャワイイ歌声響いてますがな!そこはもう、絶対的に自分だけのもの。


GoLをもらったころは、まだ何者かになる前の大勢の中から引き抜かれてきた1人だったのが、今この時、18人の中で“福本大晴”として存在している証明。


そもそも本人のパフォーマンス力が上がっている。経験値や自信が備わって、見せ方の引き出しが格段に増えている。もうアイドルとしてノリノリ。カラコンもバッキバキ。だから、立ち位置が前になったことにも違和感がない。堂々と、そこにいる。これが自分のポジション。間違いない。



福本大晴すごーーーい!!えらーーーい!!!!!さいっこう!!!!!!



誰かを抜いたとか、蹴落としたとか、そういう序列の変化じゃなくて、3ユニの中のパワーバランスが良くなってきたというか、差が埋まってきている感じ。見せ場をもらえるだけの力を一人ひとりが蓄えている。



結成時を振り返って、「ずっと後ろにいた人間が前に出るのはしんどかった」ということを言っていたこともある大晴くん、最初の1年は変化した世界で基盤を固めていた期間だったのかな。

結成当初と比べたら、今とは顔つきが違うし輝きも全然違う。もうちょっとした別人。キラキラしてるしギラギラしてるし、目ぇバッキバキ。



高学歴を武器にクイズ番組や歴史系や、いろんな番組で見かけるようになった。去年の後半には『おはよう朝日です』の月曜コメンテーターにも抜擢された。「おは朝に出始めてから街で声を掛けられることが多くなった」って言ってたな(関西では誰もが知ってる情報番組ですもの)。

今は、がむしゃらに突き進んできた頑張りが、カタチになって返ってきている時なのかもしれない。





努力がすべて報われるかどうかはわからないけど、努力って裏切らないんだなあっていうのは、大晴くんを見ていて感じること。


そこにアイドル性を強く感じて、魅了される。まぶしい。


自分の持つ武器を手がかりにとにかく進んで、できることから突破して、そのうちに外仕事がどんどん増えて、テレビの露出も増えて。この快進撃は、“今いちばん勢いがある関ジュ”って言えるほどかもしれない。



いつも最高にかわいい私の世界のオレンジの人。新年から、かっこいいもかわいいもわちゃわちゃも一発ギャグも、全部まとめてとびっきりのアイドルを見せてくれてありがとう!今年もどうぞよろしくね。


自分だけの立ち位置を掴み始めた今年は、もっとのびのびぐんぐん育ってほしい。思考型というよりは瞬発力の方が強いだろうから、走りながら軌道修正して、どーん!ばーん!といろんなことに挑戦する姿が見られたら、すごくうれしい。


きっと、さらに高く飛躍する年になる。











今更すぎるセトリを追ってのメモは、今度見る自分のために。


ステージは中央、円形360度。田の字型の外周あり、完璧すぎるスタイル。

▶︎アホ新世界
セリフははっすん、大晴くん、ニシタクちゃん、はっすん。何気にめっちゃええこと言うてるアホ新世界、大好きになってしまった!大晴くんとニシタクちゃん隣同士で俺得。

▶︎ジパング・おおきに大作戦
合言葉はおおきに〜✌︎ キャッチーすぎてドハマり。大晴くん、歌舞伎の見得みたいな変顔しても最高かわいかった。

▶︎Loud-X(新春ver.)
I say 謹賀!You say 新年!きんがぁ?(しんねん!)きんがぁ?(しんねん!)尋常じゃないコルレス

▶︎Break Through
だいすっき!大晴くんがピックくわえるとこ見た。現場でガン見したい。ベースの真ん前の席ください!

▶︎Firebird
バンドver.めっちゃ良かった。ぜっぷの亡霊が成仏した。ザワが誰もいない客席煽るの胸熱で、目の前で盛り上がりたかったな。

▶︎YSSB
もはや致死量の毒物。みんな履修した方がいい。

▶︎Lil Miracle/Tell me Tell me!!/ミライヤー
Lilかんさいという名の関西の天使たちよ…(♡)

▶︎A.D.D.I.C.T.
私が13歳のニシタク担なら勝訴!!!!!!と思ったでしょう。

▶︎Hay!Say!
令和やっちゅーねん。

▶︎Shall we...?
▶︎2 faced
▶︎シンデレラガール
去年はきょーへーくん3人くらいいたのに(いない)今年は1人だった。ちゃんとわかった。成長。

▶︎BIG GAME
▶︎Blow out
それぞれのユニットが一張羅着てます!感が良き。Aぇは紫の。ガチの一張羅!

▶︎夜這星
なにわの新曲、めっちゃよかった。好き。ドラマ見てます。

▶︎one chance
ワンチャン!大好きなワンチャン!サワタ見せ場たくさん!がんばってた〜!サワタに沸きすぎた私におかみさん「サワタのなんなん?笑」歌詞だと岡の滑舌いけてたのが発見。

▶︎Prince Princess
メンカラ赤。かわいい系正解!おかみさん踊ってた。

▶︎無鉄砲ボーイ
黄色。こたちゃんキャワ。

▶︎Real sexy!
オレンジ。私の本命。まじで「りゅちぇたいちぇしか勝たん!」ラブリー系で攻めながら、2人ともビジネスラブリーなのがめちゃくちゃ刺さる。

▶︎Oh! my darling
みちこ。

▶︎Big Bang
緑。緑はメンカラメドレーやるたびに、それぞれのポテンシャルの高さを感じる。

▶︎My Life
紫。曲オッシャー!と思ったら風磨氏のだった(仁氏かP氏のだと思った)紫は口開いたらやべぇけどアイドルとしては美。

▶︎何万回だって「君が好き」
青。リアコ軍団。曲はニシタクちゃんセレクトらしい。まっさんの衣装に書いてあるお尻の英語が気になる。なんて書いてんの?

▶︎リクエストガチャ
私的優勝はミッデビ。こじとあのぱんぱんだで家の回線止まったのがハイライト。

▶︎Game of Love
piece of cakesの裏ピ担が現る。

▶︎NO LIMIT
なんと言ってもニシタクちゃんのカウント。

▶︎バンバン
聞き馴染みあるやつきてうれしい。

▶︎空言オーケストラ
衣装は白色縛り。Aぇは夏のドリアイ松竹座OPの王子様衣装!大晴くんかっわいいいぃぃぃ!!!
興味なかった空言オーケストラ、すごいいい曲だった。「夢を 夢を 夢を追いかけた」で宙に手を伸ばす大晴くんがとっても美しかったです。

〈アンコール〉
▶︎ハチャメチャ音頭
\ワッシャラホイ/いつ聴いてもトンチキ。出てくる時わっちゃわちゃしてんのがかわいい!みちこにベタベタして冷たくされるニシタクちゃんかわいすぎた。Aぇの衣装はStray dogs.の毛皮のやつ。

▶︎関西アイランド
よっ!待ってました!!関西アイランド、今年もよろしくな!間奏ガチャがすえたくの日、異常にテンション上がった私。ニシタクちゃんがガチで褒められちゃって「ええ〜!?」って声にならない声あげてたのホンマ保護。

▶︎ロマンティック
オーラスのみ。まっっったく覚えてない。笑 ただ、オーラスはやっぱり楽しい。

▶︎FC特典映像
かわいい、と、大晴くんの一発ギャグで締めなのと、#スーポコ。

「いい年末」に2020を振り返る

2020、暮れますね。


新型のアイツと個人的な大きな出来事のWパンチで秋ぐらいまでの記憶があんまりない。そして、友達と会ったりとかコンサートとか自分の感情を放す機会が圧倒的に少なかったから、今年は気持ちが揺れた時の自分の中での処理が難しかったような気がします。


しんどいことが多すぎて、事あるごとに早く終われ!と思った2020年。それでも、昨日LiSAさんがレコ大を受賞して涙をこぼして『炎』を歌う姿を見ていたら、「いい年末だな」なんて思ったので(鬼滅読んだことも見たこともないのに)、こんなしんどいことだらけの年でも、やっぱりいい年としてそこにあるのだと思ったりもして。


一昨日のSASUKEもなんだか胸がスカッとしたし、明るい気持ちをもらえて、いい年末。



ということで、ヲタクとしての振り返り!記録厨として、ここはやっておきたいなと思います。





私、今年はてっきりノー東京だと思っていたけれど、昨日渡辺の女に言われて気付いた。東京行ってるわ。1月に突然弾丸で行ったわ。じゅったんのオンナと目黒担の歯医者さんに会ったわ〜!


デビュー直前・弾丸看板見に行くツアー。看板見るために奈良から東京行くとかヲタクってほんと頭おかしいけど、でもめっちゃ楽しかった!デビューというお祭りの熱をふと思い出す。


遥か昔のように感じるけど、アレ今年なのかあ。カウントは1東京。なんか、東京行き途切れてなくてよかったって謎にうれしいヲタク脳。来年は現場で行けたらうれしい。





デビュー日はいつメンと大阪でお祝い。1/22はうれしくて楽しくてドキドキして寝られなかった。おれたちのパセラでキャアキャア言ったのも遠い過去のようだな。本当に祭りだった。

ZIPさんがデビュー日に阿部のコココを初めて抜いた恩も忘れない。さすが重いヲタクこと、おれ!


心斎橋の街頭ビジョンでD.D.のCMを見て感激したこと、部屋をみんなで飾りまくったパ◯ラ、飲み物を運んできてくれた室担のお姉さん、梅田の看板ではしゃいで写真撮りまくったこと、追いD.D.しようとして長蛇の列に並んだNUのタワレコ、いつメンと歩いた雨の梅田・熱唱したイミレ(なんで?)、最高の1日だった。

好きなグループがデビューするのを見届けるってこんな気持ちなんだなあって、初めての経験。いろんなことがあったこんな熱い青春みたいなの、私一生忘れないな。





春、自担が増えた。


福本大晴くん。ずっとAぇは気になる存在だったのに距離が縮まらなくて、そこにぶっ込まれた堺からの刺客。大晴くんを好きになってから楽しいことがたくさん増えたし、そのぶん欲深くもなった。私、人間だな!って思うなどしている。

掛け持ちなんてできたためしがなかったけれど、今はとてもいい感じ。阿部さんと大晴くん、どっちも大好きやし、楽しいです。このままなんとか頼むよ、私のバランス感覚…!


最近ちょっとうれしいなと思ったのは、最初は大晴くんのことを「ワイパー」って呼んでた友人各位が「たいちぇ」って呼んでくれるのに気づいた時。へへへへへ。




7月は728の日の配信、8月はWEST、クリエC、Aぇの配信。延々配信を観ていた夏。目がチカチカしたしずっと座っててお尻が痛かったけど、モニター越しでも「現場だ!」ってうれしくなったし、元気が出たのを覚えてる。





Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』、ヒカルの嫁と高速ぶっ飛ばして名古屋に無理くり乗り込んだ強烈な記憶。いつメン半年ぶりに集合したの胸熱だったなァ、名古屋の民たちありがとう!

次の日、大阪でヒカルの嫁とまた集合して配信見て結局お泊まりまでしたの、めちゃくちゃ元気やったな、秋。嘘です、数日間疲れ切ってた。往復340キロ。


2D.2D.、本当ならこの目で見られたはずのコンサート。ただ楽しい!キラキラ!だけじゃない感情と共にあった。でも、おれたちのSnow Manはさいっこーにかっこいい!大好き!デビューおめでとう!!そう思えたデビューライブ、やってくれてありがとう。

早くSnow Manと会いたい、直接おめでとうを言いたい。その時は銀テープも持って帰るんだから!それが今、ヲタクとしていちばん大きな夢かもしれない。





滝沢歌舞伎ZERO The Movie 2020』特別上映@南座。映画やけど、歌舞伎で南座に帰って来れたのがうれしい。南座で見る歌舞伎は格別。


ひらりと桜のピンクの衣装はやっぱり私の世界でいちばん好きな衣装だなぁ。かわいくてきれいで、舞う、桜。どの演目も映像用に?アプデされていたけれど、そのアプデを魅力的に見せるSnow Manは最高にすごい!

特に花鳥風月が大好き。観終わった後、ヒカルの嫁といちばん盛り上がったのも花鳥風月やった。そしてランチに行くために乗る電車がわからんすぎて迷った。名古屋の民たちはしっかりしてるよな、、って話になる頼りない関西班。

花鳥風月はあの衣装もペイントもパフォーマンスも、すべてがツボ。映像化しろください!!!


南座でヒカルの嫁と並んで見られて楽しかった〜!来年は絶対生の歌舞伎を一緒に見たい。





『Kansai Johnnys' Jr. DREAM PAVILION STARTING NOW 413 -Are you ready?-』@オリックス劇場。Aぇがいるライブに、晶哉ちゃんのモンペと正門の女と行ってきたよ〜!


2020年、奇跡のアイドルに生で会えた現場1は、まさかのAぇ。しかも当たったのは1年半以上眠っていた自名義。よくやった!

カフェラテコーデとモノトーンが横行する場で浮いている、おれたちの張り切ったメンカラコーデ。噂のシールドを装着して、直接アイドルに会える尊さを痛感した。ただただ掛け値なしに楽しかったこの日。ほんっまにほんまに楽しかった!終わってからも、今年の「楽しかった!」の代名詞はオリックス劇場。もはやおれのふるさと、オリックス


ステージ上ではじめましてした福本大晴くんのかわいさも、かっこよさも、想像以上で白目剥いた。スーパーアイドルやん!!!!!天井知らず!!!!!!!


打ち上げまでまるごと楽しくて、あーこれこれ!この感じ!をひたすら反芻した秋晴れの日。またみんなでAぇに会いたいな、これからもたくさん応援させてほしい。





「現場」とカウントされるものを記録したけれど(あと、11月に嵐も見たね)、それ以外にも新型のアイツの合間を縫ってお友達にも少し会えた。うれしかった。直にお顔を見合わせられることの喜び、元気をたくさんもらった。

今年会えなくて、会いたい人はまだまだたくさんいる。今年会えたし、また会いたいお友達も山盛りいる。みんな元気でいようね、元気でいてね。アイドルも、ヲタクも、みんな元気でいようね。また会おうね。



やっぱりなんやかんや「いい年末」を過ごしている自分。例年ヲタク仲間たちと過ごしていた夜の時間、今年は一人で、しかも一人暮らしのおうちで一人やけど、それはそれで、いい年末って思ってることに気づく。

人間は、たくましい。





みなさん、今年も大変お世話になりました。仲良くしてくれたお友達各位、ここに来てブログを読んでくださった方々、ありがとうございました。

あと30分弱、どうぞ良いお年をお迎えください。


そして大好きな阿部さん、大晴くん、嵐を一旦しまう翔さん。アイドルたちもみんなありがとう!その存在は、とにかく偉大です。大好きです。



みーーーんなに、とびっきりの大好きと感謝を込めて!

『Grandeur』MVに見た阿部さんの最高

Snow Man 3rd Single『Grandeur』に関して負の印象でスタートした私でしたが、MV解禁により大好き!大好き!になりました。手のひら返しは得意。

アベサンガーなので、阿部さんが輝いている姿を見られれば、それで優勝なのです。



Snow Manの姿がリアルタイムで見られないこの年末だからこそ、楽しい話をたくさんしたいと思うので、今こそデレる!そこに私なりの追い風もある。気がする。





12/23の解禁日は仕事終わりに歌舞伎を観に行っていたこととか、Snow Manの濃厚接触者該当のこととかで、MV解禁のことがすっかり頭から抜けていた。


22時前に帰ってツイッタランドを開いて気付いたけど、ベスアでGrandeurを見た時の印象から私の心境的には期待できなかったし、心が折れていた側面もあったので、まあ寝る前に見れれば…くらいの消極的な気持ちでいたのがホントのところで。


ツイッターのTLばっと見たけど状況的に静かな日だったし、阿部さんのこと言ってる人も見かけなくて、え!?もしかして映ってない!?くらいの気持ちでドキドキした。失礼極まりない。(いや、いろんなトラウマがね…?)



1番はマァ想定内の感じでボーッと見てたのだけど、2番半ば、1:36、白目剥きそうになった。


ソ!ソロ!!!?


阿部にソロパートがある!!!!!!!??


一気にシャキン!と覚醒して画面を見つめる。なんなら正座した。そしたらサビでもっかいソロがきた…は?え????


完全に表題のソロに免疫がない。頭に血が駆け巡って、めちゃくちゃ考え始める。


キッシンの時って2番にソロあったっけ?でも脳内のレコーダー要領いっぱいみたいで、キッシンの2番とか微塵も思い出せない。全くわからん、なるほどわからんわからんすぎるけどとにかく最高かっこいい自担!!!!!!!



見る目は気持ちで変わるので、MVおかわり2回目以降で私の目に映る世界の違いが異常。解像度がぐんと上がる。DVD画質がブルーレイ。視力10くらいになったかもしれない。それはアフリカの原住民クラス。ありがとう世界!




やだSnow Manかっこいい!(知ってる)

ダンスうまいね!!(知ってる)

この曲フォーメーションダンスえぐ!!!(それは今知った)



私はSnow Manのパフォーマンス力をジャニーズ随一と思っている。9人になってからは人数を強みにしたフォーメーションダンスが武器になった。それを存分に見せつけられてとっても最高ジャンGrandeur!!!



2番冒頭、佐久間ソロからの入り乱れて畳みかけるようなパフォーマンスは、何回見ても目を見張る。


私の目は阿部さんのいるところからズレないので(特殊な訓練を受けています)(嘘です)、そこは後ろ向いて止まっている阿部さんの前にいる翔太を見てるのだけど、翔太の動きめちゃくちゃかっけぇのよ。ヨッ、アイドルど真ん中!渡辺イズ歌だけじゃない最強!


そのあと、阿部・深澤・宮舘(だよね?)の3人並んで踊るところ、床に手ついて手足こんがらがりそうな動きを涼しい顔でやるのは宝…!そっから身体起こせんのおかしくね?それはどこの筋肉が働いてんの?背筋?


何パターンかある円になって踊るシーンも抜群。ああいう画を変えるような躍動的な動きが揃っていて、なおかつその上でそれぞれが個性を出して踊れるSnow Manのスキルの高さ、いつも心が震える。



Snow Manが絶賛されるパフォーマンス力は、6人の時代に築き上げた礎の上にあるものだと痛感する。だってこんな美しいパフォーマンスは、結成1年とかのグループじゃできない。尊い。9人になってから掴んだ魅力も重なって飛躍する。



阿部さんのツボで言えば1番、裏ピの「イェー!」は声がかわいすぎるので今すぐアラームにセットしたい。低血圧やけど毎朝秒で起き上がれsうーん、それは多分無理ですけど。


2番のソロはもう、阿部さんの歌う言葉がキラッキラの文字で見える勢いで飛び込んでくる。同じ歌詞だって、阿部さんの声で響けば特別の格別で7億点満点!一際まぶしい。


そもそも阿部は歌声が甘々の甘でかわいいんじゃあ……( ◜◡◝ )



ひかるには「身体が硬い」とつっこまれがちな阿部さんのダンスが、私は大大大大好きで。阿部さんのことが大好きすぎて輝いて見えているのももちろんあるけど、(あと、もっと硬い人を知っている)( ` ・3・ ´ )、細くて長い手足から繰り出される、折り目正しく身体が動くダンスが美しい。きれい。阿部さんのイメージにも合う秀麗な動き。

線が細いシルエットで足を大きく開く振りはギャップの塊がけしからん大好き。Grandeurは足開く振りが多いのでキュン!たまらん!!



あとあと、MV髪の毛編んでるよねぇ〜!チャベの編み込みは恋の致死。阿部さんここぞというとき編む印象があるから、ここぞだったんだな。かわいい。


リップシーンのレースが効いた衣装は、Snow Manでは間違いなく長身で美シルエットを持つ阿部にしか着こなせん!ぱっとしか映らないから判断に困ったけど、この動画でガン見した。



女子かよ!(褒めてる)


私のイメージでは阿部さんは青じゃないのだけど、イメージ外の姿を見られるのもアイドルを追いかける楽しみのひとつで。そしてまた私服のおしゃれさとのギャップに溺れるまでで1パケ。


えー…っと、シンプルに言って最高かな??



パフォーマンスの衣装がカジュアル路線なのもいい。オーバーめのトップスに黒スキニー、1st、2ndと傾向と変えてきてるの花マルですね!あと、踊りながら気持ち萌え袖気味なのもAZATOKAWAII。





私はSnow Manという存在が好きやけど、そこに作用する阿部さんの存在はバカでかい。

阿部さんの歌声が聴こえるだけで胸は高鳴るし、その曲を愛おしく思うし、いっぱいリピる。単純、そして重い計算式。



だから気付けばGrandeurが大好きになってしまった。過激派なので最初は((C※※ったろか!))と思っていた。過激すぎるからガチの伏字。

なのに今は発売がめちゃくちゃめちゃくちゃ楽しみ。何ならもう今発売してもいい。1月が待ち遠しすぎるから今ください!



私だけかもしれないけど、表題曲にソロがあるって、こんなにもヲタクの心を躍らせるんです。


カップリングだって彼らの曲のひとつに違いはないし、決して軽んじているわけじゃない。CFBだってキミカレだって大好き。でも、それでも地上波で披露される、たくさんの人に届く表題曲で自担の声がするって最高にうれしい!!


こんなにうれしい気持ちにしてくれて、阿部さん今回もありがとう。大好き大好き!




ありがとう世界、やればできるジャンえ◯べ、4thは表題の1番によろしくな?テレビで絶対抜かれるソロパートは特別オブ特別ぞ。


上からウメコより。

雨晴れを待つ限り月のこと

2020年は過酷極まれりだなぁ、とガチの年の瀬に思い知らされる。


大好きなアイドルたちの「陽性」とか、「濃厚接触者」とか。

豆腐メンタル女のメンタルはぐっずぐずで、「なんで?」「どうして?」「大丈夫かな…」みたいな自分ではどうにもできないものに対する感情が、コインランドリーの洗濯機より派手にぐるんぐるん回っている。鳴門の渦潮よりすごい勢いかもしれない。三半規管弱いからやめてほしい。ちなみに渦潮はテレビでしか見たことがない。



久しぶりのブログがこれかい!とも思うけど、整理して落ち着きたいと思います。





新型のアイツの猛追がえらいことになっているのは、ずっと目の端で捉えていた。われらがJ事務所に感染者が出るたびに、大変だなぁ、必ず元気に帰っておいでよ、とも思っていた。

けど、なんとなく、他人事だった。まさか自分の好きな人たちに降りかかるなんて考えたこともなかった。対岸の火事っていうのかな。「なるわけないだろう」じゃなくて、本当に呑気に、何も考えたことがなかった。


だから宮ちゃんの感染がわかった時、あ、そうだ、このパターンあるわ…って衝撃で、身近に感じて一気に怖くなった。症状がなくてひとまずよかったけど、安心できるわけじゃない。今、世界を陥れているすごく怖い病気で。


ほかのメンバーもみんな陰性でよかったけど、濃厚接触者に該当するのは考えてみれば当たり前。事務所も“グループは家族”って扱うくらい普段から一緒にいて仕事をしているし、デビューしたての今、そして年末、よりみんなでいる時間が長いに決まっている。



だから、何よりもまず、誰のどんな感情よりもまず、みんなが無事でいてくれること。宮ちゃんには症状が出ないまま回復してほしいし、ほかの誰も発症しないでほしい。


命より大切なものなんてない。健康より尊いものもない。身も心も元気に戻ってきてほしい。それが、何をおいても絶対で。



みんなメンタルは大丈夫だろうか、というのもちょっと心配してしまう。大きなお世話が服着て歩いているようなヲタクこと私なので。

未知の病気に対峙しなければならない状況で、隔離ってことは誰にも会えなくて。それで平気でいられる人なんていないでしょう…怖いだろうな。大丈夫かな。

アイドルをやる人の精神力は尋常じゃないだろうから私のは大袈裟やろうけど、でも不安だよなぁ、、、

それと同時に悔しい思いもあるんだろうし、誰も悪くないことやけど責任を感じる部分もあったりするだろうし、普通ではいられないよなぁ…。



と書いていたら、今日はめめ日の日でした。

目黒いろいろ教えてくれてありがとう。

目黒があんなふうに書くなんて、本当にみんな落ち込んで、つらくて悔しくて…っていう気持ちやったんやなって思う。私の想像を絶するレベルかもしれない。


けど、「グループメールでやり取りしながら一致団結してる」は、私が、そしておそらく多くの人が抱いている印象そのままの彼らで、その言葉で少し安心をもらった。


きっとそれぞれには清算しきれない気持ちを持っていると思うけど、でも、ひとりじゃないことは、きっととても大きい。


『Grandeur』プロモーション用の #ひとりじゃないって最強だ っていうタグ。

今の彼らにあるための言葉で、それをこのタイミングで世に出していることは、きっと偶然じゃない。なんて夢みがちなことを言うけれど、でも、今回のことを経て、『Grandeur』の真価が高まって輝くような、そんな気がしたりもしている。



てかもう!もうもう!!

お仕事のこと、悔しい気持ち絶対みんなあるし、気にすることもたくさんあると思うけど、ほんっとに誰も悪くない!だからとにかくそんなの気にせんと、よう食べてよう寝て元気にならんかい!って私の中の食堂のおばちゃんがお玉でフライパンをカンカン叩いとくで!!!!!!


私の情緒よ、一旦落ち着きなさい。



何か気晴らしになるようなことがあればいいな。追い詰められるようなことがなくて、少しホッとできる時間があってほしい。あったかいところで、身体も心も、健やかでいてほしい。


よく食べて、よく寝て、免疫力高めて元気に帰ってきてよ!!



それが私の、何よりも先にくる絶対的な願いです。





一方で、テレビの露出が減っていくのは寂しい。何度も言うけど誰も悪くない、どう考えても仕方のないことなのだけど、やっぱり寂しくて、悲しい。


デビューイヤーの締めくくりの時期、大型歌番組でキラキラしているその姿を見たかった。本人たちだって出たかったよね。紅白の辞退も、英断この上なしなのだけど、やっぱり悔しい。つらい。遣る瀬無い。


整理をしている気持ちたちが、何度も何度もやっぱやだー!ってひっくり返る。ぐっちゃぐちゃ。



そもそも、なんでかこういうことが起こりやすい人たち。逆境に愛されている。なんでなんやろう。


デビューした年にこんなえげつない感染症爆誕して(んなもん爆誕せんでええねん!)、デビューツアーが延期になって、ファンの前でできなくなって、舞台にも立てなくて。

全身で祝福のきらきらを受けてほしいのに、たくさん喜んでほしいのに、なかなか叶わない。せっかく年末年始に計画されていたものたちさえ奪われていく。どうにもできないタイミングに起こってくる事柄。


なんで?が、ずっと拭えない。本当は子どもみたいに駄々をこねたい。私が駄々をこねても何も変わらないし、んなもんこねくり回したところでパンひとつ焼けないのでこねないけれど。


絶対幸せになってほしい人たちなのに、どうして障害物が現れるのか。どんだけ壮大な障害物リレーに参加してんのか。神様すの担か?同担拒否か?


いろんな番組で、すっごいところをファンじゃない人にも見てほしかった。私も見たかったし、自慢に思いたかったし、お友達とキャーキャー言い合いたかった。そういうアイドルとしての喜びを、やっとやっとできたデビューだから、ひとつでも多く掴んでほしかった。


それは、これから元気になって帰ってきたらできることではある。また歌番組にも出られるし、カッケェところたくさんたくさん見られるに決まってる。


そんなことはわかっているけれど、どうしても、デビューした「今」が大事だった。何年も経ったら忘れてしまうかもしれないけど、でも夢の始まりを掴んだ「今」だから感じられるものがたくさんあると思うから。


やっぱり、悔しくて仕方ない。





そんな、モンペの心が叫びたがっているんだ!な私、昨日は『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』を妹と観てきました。

ジャニーズに全然興味ない割にバブのころから私に延々話を聞かされ続けている妹、「歌舞伎の映画観てみる?」って誘ったら、「日が合えば観てみたい」って言われて秒で約束取り付けた。


昨日の夕方、メンバーみんな濃厚接触者で隔離っていうのを知って、頭殴られたみたいに真っ白になりながら映画館まで行ったのだけど、結果から言えば、昨日観られてよかった。


何度見ても歌舞伎はすごい。圧倒的なパフォーマンス力に心奪われて、いつでも私の目がきらっきらになる。

すごいなぁ、すごい人たちと出会ってしまったなぁ。私のヲタク人生最高じゃない!?


何度も何度もそう思わせてくれる、最高のグループ。


歌舞伎を見たら、少しだけ心が晴れた。『WITH LOVE』の最後、今度はみんなで会おうよ、歌おうよって、めちゃくちゃ沁みた。

今は心に影が落が落ちて苦しい。年末年始の過ごし方がわからないくらい悲しい。でも、少ししたらまた9人に会えるから、かっこいいところをたくさん見せてくれるに決まっているから、大好きだから、頑張ろう。

絶対また会いたい。この目であの素晴らしいパフォーマンスを見つめたい。だから、元気になって帰ってくるの待ってるよ。



これからやってくる年末年始に、他Gの露出を見て羨ましくなると思う。寂しいのは、きっと寂しいまま。でも、できるだけ楽しく過ごせたらいいな。人にもなかなか会えないけれど、それでも、できる限り明るく、楽しく、健やかに。


鳴門海峡よりえげつない渦潮を心に抱えながら、今はそんなふうに思っています。


アイドルもヲタクもみんな、元気でいようね。元気でいてね。



ちなみに妹は阿部さんに興味がなさすぎて、『Maybe』になった途端ポップコーンばりばり食べ出したのが昨日のハイライトでした。やめろ!!